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カルカソンヌ:原始の営み
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  • 2~5人
  • 30~45分
  • 8歳~
  • 2002年~
(2.5)

カルカソンヌ:原始の営み

メーカー:メビウスゲームズ

日本語ルール付き/日本語版
名作カルカソンヌの独立拡張作品!

地形タイルと、コマを配置して得点するゲームです。

 手番になったら、伏せてあるタイルを1枚引き、それをすでに並べられているタイルにつなげて配置します。この時、タイルに描かれている地形が連続するなら、どこでも配置することができます。また、このとき自分のミープル(人型コマ)を配置したタイルのどこかに置くことができます。ミープルを置く場合にはどこに置くのか明確にする必要があります。置ける場所は、「森」「川」「草原」のどこかです。ただし、すでに他のミープルが置かれている森や川や草原には置くことはできません。そのほか、ミープルを置かないなら川または湖に小屋を置くこともできます。

 川や森はそれが完成した時点で得点計算が行われます。川は両端が森や湖で区切られたときに完成です。森は周りを草原で囲まれたら完成です。

 川が完成したら、その川にいる魚の数だけ得点になります。森はそれを構成しているタイル枚数の倍の得点を得ます。

 モノリスが描かれた地形タイルを含む森を完成させたら、その森から得点を得ることができるかどうかは関係なく、通常の手番を行った後、モノリスタイルをひき、もう1手番行うことができます。

 草原は、ゲーム終了まで得点計算がありません。その草原にいる動物の種類と数により得点を得ます。マンモスがいると1頭につき3点です。ただし、サーベルタイガーがいるとその数だけその草原にいるシカを食べてしまうため、シカからの得点が減ります。サーベルタイガー自身も得点になりません。

 小屋もゲーム終了時まで得点計算はありません。小屋がある水系(湖を含む川の連続)にいる魚の数だけ得点です。

 2001年にドイツ年間ゲームショウを獲得したカルカソンヌシリーズのゲームです。拡張セットではなく、このセットだけで遊べるスタンドアローンです。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 9件

レビュー
836名が参考
6年弱前

随分前に、カルカソンヌを買おうと思っていたら、単体(拡張含まず)ならこちらのカルカソンヌ2(原始の営み)がバランスが良いと言うレビューを見つけて中古で入手し、今でも4・5人プレイや、2人プレイを楽しんでおります。

基本的にゲームのシステム上は4・5人プレイ用に作られています。タイルを引く都合、タイルの引き運があり、中々思ったタイルを引けないと、エリアが完成せず得点が得られません。そうすると引き運が良いプレイヤーがトップを走ることになります。
しかし、4・5人でプレイしていると、自分が配置した森や川が、他のプレイヤーと繋がるようにすることで、そのプレイヤーと協力して完成に持っていくことが出来ます(完成すれば両方に得点の為)。

なので、トップとは組まず、トップ以外のプレイヤーと協力し、得点を上げていくことで、トップに追い付く戦略が取れ、これによってトップが変わればまた協力相手が変わる・・・といった感じになります。

2人で遊んだ場合はどうしても両者の引き運が勝敗を分けることがままありますが、それでもより地形が閉じるように上手く配置する知識や、ワーカーを減らすことになる平地に置くタイミングなど、戦略要素も多々あります。
また、地形が広がっていく様子は、勝負とは別に楽しいものがあり、2人でも何回も楽しんでおります。

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国王
chiyakazuha
chiyakazuha
レビュー
684名が参考
4年弱前

ボドゲーマに投稿されていたレビューがどちらも高評価だったので気になり、購入&プレイ!カルカソンヌの独立拡張です。

カルカソンヌが程よく複雑になっていて、得点も多く入るためとても楽しめました(ダブルスコアで負けました。)

道が川になり、魚という追加得点要素があります。あと川用の草原みたいな家の要素が増えました。

街が森になり、追加得点のマークの代わりにモニュメントみたいなものがあって、完成させた人は追加で強いタイルを引いて置くことができます。このタイルはいろんな種類の効果があります。

草原の得点源が街ではなく動物という独立した要素になりました。かなり多くの点が入ります。

雑にカルカソンヌとの違いを説明すると、そんな感じです。ちょっと複雑な感じもありますが、元のカルカソンヌはかなりシンプルでやりこまない勢としては物足りなさもあったので、ちょうどいいくらいだなと思います。

草原と川の2種類で陣取り的な戦いをすることになるので、カルカソンヌでも草原争いが弱かった人はこの原始の営みもけっこう勝つのが難しいかもしれません。あとは森がすぐ閉じにくいような気がして、ミープルの数の管理が弱いとなかなか戻ってこなくなります。そのつらさがゲームとしてちょうど心地いい面白さになっています。

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たまご
まつなが
まつなが
レビュー
421名が参考
3年以上前

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!

カルカソンヌ:原始の営みは、順番にタイルをめくっては置いていき、自分の駒を置いて得点を稼いでいくタイル配置タイプの代表格であるカルカソンヌシリーズの面白いボードゲームです!ボーナスタイルのルールは楽しく、他のカルカソンヌと異なるプレイ感が少しあります。

一方で、カルカソンヌシリーズではしょうがないですが、タイルのめくり運がつきまといます・・・ 

好き度(Like)
 ▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶3pt.≪★★★≫

カルカソンヌ:原始の営み の簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!

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オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
レビュー
385名が参考
4年弱前

中世ヨーロッパのロマン(憧れ)も魅力的なのだけれど、個人的にアウトドアが好きということと、 子どもの環境教育の種にもなりそうなので、通常版ではなくこちらを購入しました。元々、ゲームバランスが非常に良いという評判も購入の決め手でした。しかし、それ以上に、山河や野生動物などの生態や自然資源、祭式も本作品のゲーム内容にうまく取り込まれていて、古代文明社会の草創期のロマンが感じられるところに惹かれました。2人よりも3~4人のほうが評価が高くなっているので、複数人でプレイするのを楽しみにしています。


【追記】

以前カルカソンヌJ未プレイで投稿しましたが、結局カルカソンヌJも購入したので、原始の営みとの比較を追記します。キリスト教以後のヨーロッパ社会の世界観に興味があれば、カルカソンヌJで、キリスト教以前の世界観なら原始の営みかなと個人的には思います。ゲームシステムは、原始の営みのモノリスタイル以外で際立った差はありません。原始の営みの従来の評価は、オリジナルのカルカソンヌと比較してという側面が強いようです。カルカソンヌJのようにバリエーションルール付きだと、原始の営みとの差違は埋められていると感じました。歴史ロマン好きなら、両方遊ぶことでヨーロッパ社会の変遷を楽しめますし、カルカソンヌJの観光地タイルは日本の歴史の特異性を気付かせてくれる仕掛けになっていると個人的には思っています。好きな時代を選んでもよし、両方で遊んでヨーロッパの歴史の変遷と日本の史跡を楽しむもよし。


(富士山や東大寺大仏殿、大山古墳、出雲大社、厳島神社のタイルなどがあれば文化的な奥深さの表現はさらにクリアだったと思いますが、製作者側にそこまでの意図はさすがになかったかな。インバウンドのビギナー旅行者の目に止まればそれで十分というところでしょうか…。)

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仙人
The100周年
The100周年
レビュー
326名が参考
3年弱前

カルカソンヌの続編。ゲームバランスの大幅な見直しが行われた意欲作!


【ざっくり解説】

 『カルカソンヌ』の続編に位置するタイトルです。単体で遊べます。本家に比べてゲームバランスの大幅な見直しと新要素の追加が行われた作品です。

 基本のシステムの説明は割愛します。追加された要素としては、追加ターンを生む「メンヒル」タイル。川(本家でいう道)版の草原に位置する「小屋」、あとは特殊効果付きのタイルがいくつか追加されました。

 大きな変化としては川(道)が大幅に強化され、部下の数がかなり厳しめに調整されています。本家に比べてシビアかつ、大胆な調整が施された作品といえます。


【長所】

 追加手番は分かりやすくパワフルな要素なこと。さらに特殊効果付きのタイルが多い専用山札から引きます。大量得点→追加ターンは気持ちよくないわけがないです(笑)。

 川(道)の大幅強化。魚の数だけ得点がブーストされ、得点力が上がりました。さらに川版の草原に位置する小屋の要素が追加され、戦略な要素が増えました。


【短所】

 森・川は完成しないと得点にならなくなったこと。これは賛否の分かれる要素です。特に終盤の部下の使い道が大分限られ、個人的にはやりすぎな調整に思います。

 川における相手の小屋の侵入をブロックしにくいこと。特に交差点で川をブロックするタイルの数は少ないです。大きな川ができるとそこに小屋を3個置くゲームになることもしばしば。


【ベストプレイ人数】

 2人です。3人もかなり良いとのこと。本家と比べるとわずかに少人数向けに調整されたかな?ぐらいの印象です。本家に比べると3人プレイもあり寄りになった感じです。

 4人が許容最大で、5人はプレイに不向きな人数かと思います。追加ターンがあるため、待ち時間の増加+人数別の調整がないのでトータル手番数の減少します。多人数は明確に不向きといえます。


【個人的な感想】

 本作は『カルカソンヌ』の続編として登場しました。本家は拡張セットがたくさんリリースされていますが、本作は拡張セットではありません。単体で遊べます。

 基本的には本家で弱かった道(川)を強化し、街(森)に別の魅力を追加した形といっていいですね。また未完成の森と川は0点という大胆な調整を行いました。

 本家をガチ目線でやり込んでいる人には、本作も気に入ってもらえる可能性は高いと思います。逆に本家の緩い感じに慣れている人は、川の取り合いの厳しさが合わないのでは?と感じました。


 プレイ回数は3回。すべて2人戦でボードゲームアリーナで遊びました。1回は戦略的ヴァリアント(手札3枚)で遊びました。

 小屋の要素がイマイチでしたね。交差点を引けば侵入可能!という形で小屋を置かれると、妨害は困難です。小屋3つ大きな河川に置くゲー疑惑があるほどです。

 あとは完成しなかった森と川が全く点にならない調整は、終盤の閉そく感を生んでいます。これはやりすぎな調整に思います。

 未完成の地形が点になったりならなかったりする『カルカソンヌ:城』の調整の方が好きですね。総じて僕個人としては『カルカソンヌ:城』でいいかなという印象を覚えました。補足するなら、競合相手が強すぎるだけで、本作も十分及第点の面白さはあると思います。

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マクベス大佐@Digブログ
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