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12王国の玉座
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  • 2~4人
  • 20~40分
  • 10歳~
  • 2020年~
(2.6)

12王国の玉座

メーカー:テンデイズゲームズ

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
キャラクターカードの特殊効果を活用し、ダイス勝負を繰り返す、読み合いとバッティングのゲーム

プレイヤーは、ダイス勝負を繰り返し、得点を獲得し、各ラウンドでの勝利を目指します。2ラウンド先取したプレイヤーが最終的な勝者です。

各ラウンド、まずダイスを振り、基準となるダイス目を決めます。
その後、そのダイス目にさまざまな効果をもたらすキャラクターカードを手札から選択し、裏向きで出します。
すべてのプレイヤーのキャラクターカードが出されたところで公開し、最初のバッティング判定が行われます。
キャラクターカードの効果はいずれも強力ですが、もし、複数のプレイヤーが同じキャラクターカードを出していた場合、そのキャラクターは打ち消されてしまうことになります。

打ち消されなかったキャラクターカードの効果を処理し、ダイス目の勝負が行われます。
キャラクターカードの効果には、ダイスの値を減らすもの、一定の値にするものなどさまざま。
中には、「小さい目が勝つ」というルールに変更するもの、ダイスの値を減らすもの、といったものもあり、プレイヤーごとのダイス目をもとにその思惑を読むことが重要となります。
また、バッティング判定がここでも行われ、ダイス目が同じ値のプレイヤーが複数いた場合、それらのプレイヤーのダイスは打ち消され、勝利判定に臨むことはできません。
どのような処理が行われ、どのような値になるのか、それも踏まえてのキャラクター選択もまた重要なのです。

勝利判定に勝ったプレイヤー、次点のプレイヤーは得点を獲得することができます。
各ラウンド、この得点をより多く獲得したプレイヤーがラウンドの勝者となります。
そして、二ラウンド先取したプレイヤーが最終的な勝者です。

バッティングがゲームの中心に据えられたゲームですが、そのアクシデント性よりも、ダイス目、カード効果を踏まえた読み合いのウエイトが大きく、決して「手軽に盛り上がる」ためのゲームではないバランスになっており、このバランスこそが、「12王国の玉座」最大の魅力になっています。
展開によっては、「次点を狙う」ようなプレイが必要となることもあり、ダイス目の大きさだけが求められるわけではないところも、その魅力となる点をものがっていると言えるでしょう。
キャラクターカードもバリエーションがあり、ゲームごとに使用するキャラクターカードを替えることがことが出来るため、リプレイ性も高くなっています。

手軽に駆け引きを楽しめ、誰でも大いに盛り上がれるゲームですが、ゲームファンにとっても妙味の感じられる優れたゲームになっています。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 5件

レビュー
427名が参考
約4年前

3重のバッティングを楽しむゲームです。


各プレイヤーは12種の特殊能力を持った

カードの中から7種のカード(全員同じ)を

手札に持ちラウンド開始。


①ダイスを振る

②カードを使う

③勝敗の判定をし1位が2点、2位が1点を獲得

④①~③を最初は6ターン、

    2回目以降は5ターン行い

    得点を1番多く獲得したプレイヤーが

   そのラウンドの勝者となる。


先に2ラウンド取ったプレイヤーが勝利。

というシンプルなゲームですが

各フェイズでバッティングの

ルールが効いてます。


①で12面ダイスの出目で他人と同じ目が出ると

どんなに大きな目を出しても

バッティングとして勝敗判定すら出来ません。


②フェイズで特殊能力を持ったカードを出して

出目を変えたりダイスを入れ替えたり

するのですがこの時に出したカードが

他人とバッティングすると

そのカードは効果を使えず、

そのまま捨て札になってしまいます。


最初は何も情報がありませんが

手札が減るに従ってどのプレイヤーが

何を出したか、それによって

自分のどのカードが無条件に通るか

あの人はこれを出したいだろうな…

というのがわかって来て

激しい読み合いになるのが

非常に楽しいです。


そして最後のバッティングは

④の勝敗判定にあります。

どれだけ高得点でも同じ点数は

無条件で敗北してしまいます。

得点が低いプレイヤーも

何とかして特定のプレイヤーを勝たせて

トップを同点にして出し抜ける

というプレイができるので

1発逆転も有り得るのが面白い。


12種から7枚しか使わないので

ゲームの度に展開が変わって

リプレイ性も高く

ルールがシンプルでインストも簡単なので

オープン会とかでも大活躍しそうです。


初版はプロモカードが2種8枚ついているので

さらに楽しめます。

    









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大賢者
BGF(ボードゲームの杜)
BGF(ボードゲームの杜)
レビュー
258名が参考
3年以上前

単純なコンポーネントで奥深い心理戦

このゲームを一言で表すと、

手札のカードを使用して自分のサイコロの目を他のプレイヤーよりも大きくするゲーム」です。

~ルール概略~

1.ゲーム開始時に各プレイヤーはサイコロを振り、自分のサイコロの目を決めます。

2.全プレイヤー一斉にカードを1枚使用し、効果を適用することでサイコロの目を変動させます。

3.サイコロの目を比較し、一番大きかった人が2点、次点が1点を得ます。

手順2と3を繰り返し、「点数を8点とった人がいる」もしくは「サイコロの目を6回比較した」時にそのラウンドが終了し、一番点数を得ている人が1セットを獲得します。上記を繰り返して2セットを獲得したプレイヤーが勝利します。


上記のルールだけだとかなり単純なゲームに聞こえますが、

以下3種のバッティングルールが加わることにより、ゲームに奥深い心理戦要素をもたらしています。

1.出したカードが他のプレイヤーと被った場合、そのカードの効果は無視される。

2.カードの効果などにより変更されたサイコロの目が他のプレイヤーと被った場合、サイコロの持ち主はサイコロの目比べに参加できない。

3.最終的に得た勝利点が他のプレイヤーと被った場合、そのプレイヤーはそのラウンドに敗北する。

上記のルールを加味して、わざとバッティングさせた時の爽快さは他のゲームでは味わえません。


ルールがシンプルかつ奥深い心理戦が楽しめるゲームは類もれなく良ゲーです。

相手の手札状況・点数状況・サイコロの目を加味して最善の手札を選択できるでしょうか?

ゲーマーにもそうでない方にも一度はプレイして頂きたい作品です。

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仙人
山形
山形
ルール/インスト
255名が参考
約4年前

異なる能力を持つ12人のキャラクタから7人を選択して、ダイスの値を比べるだけの簡単ルールです。しかし、他人とバッティングした判定は全て打消されてしまいます。選んだ能力もダイスの値も果ては勝利点までも打消しの対象となる事が特徴のゲームです。


<勝利条件>

ラウンド最後の勝利点計算で合計2回勝利する。


<内容物>


①人物カード

特殊能力を持った12種類のキャラクタカードから7枚を選び使用します。


②ダイス

各プレイヤ12面体ダイス を1個使用します。


③勝利点チップ

勝利点を表すチップです。2点チップと1点チップがあります。


<ゲームの準備>


①勝利点チップ

勝利点チップを全てテーブル中央にまとめてストックとします。


②人物カードの決定

今回のゲームで使用する7枚の人物カードを選びます。初めてプレイする場合は騎士+妖術師+巫女+錬金術師+からくり人形+寄生者+ゴーレムの7枚を使用します。(ゲームに慣れたらランダムもしくは話し合いでそのゲームで使用する7枚を決めます。全員が同じ人物カードに合わせます)


③ダイス

各プレイヤ1個のダイスを受取り、振ります。これでゲームの準備は完了です。


<ゲームの流れ>

最初のラウンドは6ターン行われ、以後のラウンドは5ターン行われます。各ターンは以下の6ステップで構成されています。

 ①人物カードのプレイ

 ②人物カードの打消し

 ③人物カードの効果

 ④ダイスの比較

 ⑤勝利点の獲得

 ⑥人物カードの破棄


<ラウンド終了>

いずれかのプレイヤの手札が残り1枚となるか、いずれかのプレイヤの勝利点が8点を超えた場合にラウンドは終了します。


①人物カードの回収

各プレイヤはこのラウンドで使用した人物カードを回収して再び手札に加えます。


②勝利点の比較

各プレイヤはこのラウンドで獲得した勝利点チップの値を比べます。この時も同じ値のプレイヤが複数いた場合は打ち消されます。


<ゲーム終了>

いずれかのプレイヤがラウンドを2回勝利してカード2枚をダイスの下に差し込んだ時点でゲーム終了となり、そのプレイヤがゲームに勝利します。


カードのプレイ、ダイスの目、勝利点と全ての判定にバッティングによる打ち消しがあり思いもよらない逆転が繰り返されるゲームです。そのためじっくりと戦略を立てるのが好きなプレイヤには向かないかもしれません。短時間で遊び終わるので人物カードを交換しながら繰り返し遊ぶことができます。

ご興味がありましたら、下記ブログ記事へお立ち寄りください。
ゲームの準備から遊び方を説明しています。
外部リンク:エキサイトブログとなります。

https://boardgamer.exblog.jp/30433890/

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仙人
PET
PET
リプレイ
175名が参考
約4年前

プレイ動画作成しました!3人プレイです!

このゲームの肝はとにかくバッティングしてはいけないところ!同じカードを使ってはダメ、数値が一緒でもダメ、挙げ句の果てにラウンド終了時の獲得点数もかぶるとダメ!という徹底ぶり。

バッティングという要素を軽ゲーの中にこれでもか!と詰め込んだ作品になっています。

動画を見ていただければこのゲームの楽しさが存分に伝わりますので是非一度、見てみてください!

verywell ボードゲームでは毎週ボードゲームのプレイ動画アップロードしています。

ボドゲに興味がある方、ボドゲが好きな方は是非ご視聴ください!

チャンネル登録リンク↓↓↓

https://t.co/QLysk5QKcg?amp=1

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仙人
verywell boardgames
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ルール/インスト
36名が参考
3年以上前

ルール・紹介動画です。

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フクハナ
フクハナ
  • 商品価格¥2,860(税込)
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