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プレイヤーは、ダイス勝負を繰り返し、得点を獲得し、各ラウンドでの勝利を目指します。2ラウンド先取したプレイヤーが最終的な勝者です。
各ラウンド、まずダイスを振り、基準となるダイス目を決めます。
その後、そのダイス目にさまざまな効果をもたらすキャラクターカードを手札から選択し、裏向きで出します。
すべてのプレイヤーのキャラクターカードが出されたところで公開し、最初のバッティング判定が行われます。
キャラクターカードの効果はいずれも強力ですが、もし、複数のプレイヤーが同じキャラクターカードを出していた場合、そのキャラクターは打ち消されてしまうことになります。
打ち消されなかったキャラクターカードの効果を処理し、ダイス目の勝負が行われます。
キャラクターカードの効果には、ダイスの値を減らすもの、一定の値にするものなどさまざま。
中には、「小さい目が勝つ」というルールに変更するもの、ダイスの値を減らすもの、といったものもあり、プレイヤーごとのダイス目をもとにその思惑を読むことが重要となります。
また、バッティング判定がここでも行われ、ダイス目が同じ値のプレイヤーが複数いた場合、それらのプレイヤーのダイスは打ち消され、勝利判定に臨むことはできません。
どのような処理が行われ、どのような値になるのか、それも踏まえてのキャラクター選択もまた重要なのです。
勝利判定に勝ったプレイヤー、次点のプレイヤーは得点を獲得することができます。
各ラウンド、この得点をより多く獲得したプレイヤーがラウンドの勝者となります。
そして、二ラウンド先取したプレイヤーが最終的な勝者です。
バッティングがゲームの中心に据えられたゲームですが、そのアクシデント性よりも、ダイス目、カード効果を踏まえた読み合いのウエイトが大きく、決して「手軽に盛り上がる」ためのゲームではないバランスになっており、このバランスこそが、「12王国の玉座」最大の魅力になっています。
展開によっては、「次点を狙う」ようなプレイが必要となることもあり、ダイス目の大きさだけが求められるわけではないところも、その魅力となる点をものがっていると言えるでしょう。
キャラクターカードもバリエーションがあり、ゲームごとに使用するキャラクターカードを替えることがことが出来るため、リプレイ性も高くなっています。
手軽に駆け引きを楽しめ、誰でも大いに盛り上がれるゲームですが、ゲームファンにとっても妙味の感じられる優れたゲームになっています。
プレイ動画作成しました!3人プレイです!
このゲームの肝はとにかくバッティングしてはいけないところ!同じカードを使ってはダメ、数値が一緒でもダメ、挙げ句の果てにラウンド終了時の獲得点数もかぶるとダメ!という徹底ぶり。
バッティングという要素を軽ゲーの中にこれでもか!と詰め込んだ作品になっています。
動画を見ていただければこのゲームの楽しさが存分に伝わりますので是非一度、見てみてください!
verywell ボードゲームでは毎週ボードゲームのプレイ動画アップロードしています。
ボドゲに興味がある方、ボドゲが好きな方は是非ご視聴ください!
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3重のバッティングを楽しむゲームです。
各プレイヤーは12種の特殊能力を持った
カードの中から7種のカード(全員同じ)を
手札に持ちラウンド開始。
①ダイスを振る
②カードを使う
③勝敗の判定をし1位が2点、2位が1点を獲得
④①~③を最初は6ターン、
2回目以降は5ターン行い
得点を1番多く獲得したプレイヤーが
そのラウンドの勝者となる。
先に2ラウンド取ったプレイヤーが勝利。
というシンプルなゲームですが
各フェイズでバッティングの
ルールが効いてます。
①で12面ダイスの出目で他人と同じ目が出ると
どんなに大きな目を出しても
バッティングとして勝敗判定すら出来ません。
②フェイズで特殊能力を持ったカードを出して
出目を変えたりダイスを入れ替えたり
するのですがこの時に出したカードが
他人とバッティングすると
そのカードは効果を使えず、
そのまま捨て札になってしまいます。
最初は何も情報がありませんが
手札が減るに従ってどのプレイヤーが
何を出したか、それによって
自分のどのカードが無条件に通るか
あの人はこれを出したいだろうな…
というのがわかって来て
激しい読み合いになるのが
非常に楽しいです。
そして最後のバッティングは
④の勝敗判定にあります。
どれだけ高得点でも同じ点数は
無条件で敗北してしまいます。
得点が低いプレイヤーも
何とかして特定のプレイヤーを勝たせて
トップを同点にして出し抜ける
というプレイができるので
1発逆転も有り得るのが面白い。
12種から7枚しか使わないので
ゲームの度に展開が変わって
リプレイ性も高く
ルールがシンプルでインストも簡単なので
オープン会とかでも大活躍しそうです。
初版はプロモカードが2種8枚ついているので
さらに楽しめます。