いわゆるキャット&チョコレートのノリに近い、手元のアイテムからその状況を打開する大喜利に近いゲーム。
聖龍の少女と魔法の塔では、この手のゲームでは珍しい「協力」タイプのゲームとなっている。
手元の意味のわからない(もしかしたら知ってるかも)5枚の詠唱ワードのうち3つのワードを並べて、30秒で意味を元に魔法を組み立てて他のメンバーに成否の判定をしてもらい、塔の制覇を目指します。
この手の大喜利にありがちな対戦ではなく協力なので、こういう意味ならいいんじゃない? みたいな感じで相談して参加できるのが◎
反面、何度かやるとワードの意味を覚えてしまうのが難点かも。といっても短期間で何度もやらなければ普段使いしない言語なのでそんなに問題はないですが……。
個人的にはファンタジーフレーバーで魔法を詠唱する、というシチュエーションからキャット&チョコレートより楽しく遊べました。