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ネメシス
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  • 1~5人
  • 90~180分
  • 12歳~
  • 2018年~

ネメシス

1営業日以内に発送
日本語マニュアル付き
宇宙船内で起きた緊急事態! 自分の目的を隠しつつ生き延びろ!
  • アダム・クワピンスキ(Adam Kwapiński)作

 コールドスリープ(人工冬眠)から目覚めたプレイヤーたちは、自分たちの宇宙船にイントルーダーという名のエイリアンが侵入していることに気づいた。この緊急事態を生き残り、さらに各自の目的をクリアせよ!

 ・世界的なボードゲームのオンラインフォーラム「ボードゲームギーク」で高評価を獲得し、発売当時から話題の作品。

 ・リアルな敵フィギュアや、多彩なイベントの演出で、まさにモンスターSF映画の世界に投げ込まれたような臨場感が味わえる。

 ・各プレイヤーは、船内に増えていくイントルーダーを排除しつつ、船内のさまざまな部屋を探索し、有用なアイテムを得ていく。

 ・最終的には、イントルーダーの巣を駆除するか、あるいは船を自爆させて自爆前に脱出ポッドで脱出するか......。他の方法も模索しつつ、プレイヤーたちの隠された目的も絡み、決定はなかなか下せない。

 ・これだけのビッグゲームにもかかわらず、1人から遊ぶことができる。また、反対に、イントルーダーとしてプレイするモードもある。

レビュー 9件

1111
名が参考にしたレビュー
 by けーど

エイリアンと戦う、ハリウッド映画の主人公になった気分が味わえるドキドキ満載の半協力ゲーム


個人的なお気に入り度合い:8.5/10


【こんな人にオススメ】

・エイリアン映画が好きな人

・ストーリーを楽しむゲームが好きな人

・ダイスを振る時のドキドキ感が好きな人

・細かいルールが多くても大丈夫な人

・正体隠匿の要素が入っているゲームが好きな人

・自分の明確な目標を持ち、

 それを達成させるために頑張ることが好きな人


【良いところ】

・ゲームのシステムがエイリアン映画をうまく再現できている。ゲームの中に入り込んで映画の主人公の気分が味わえる。

・行動の選択肢が少ない、かつほとんど公開情報のため、ボードゲームに慣れていない人に経験者がアドバイスしやすい。

・皆が共有目的を持つ「協力モード」と

 各自が個人の目的を持つ「半協力モード」があり、

 プレイヤーの好みによって選べる。


【難点】

・細かいルールと処理が多いため、少し長い。

(インスト約1時間。プレイは4人で約3時間)

・小さな駒が多い。箱が大きい。ボードゲーム会へ運びにくい。

・処理がややこしい。

 ※でも、半協力なので、処理できる人が一人ぐらいいれば OK。


【勝利条件】

15ラウンドまでに目標を達成させること。

半協力モードでは、自分が生存しないといけないが、

協力モードでは、誰か一人でも生き残れば OK。


【目的の例】

協力モード

・宇宙船を地球へ到達させる。

・クイーン(エイリアンのボス)を倒す。

・全ての部屋を公開する。

 など

半協力モード (協力モードのものに加えて)

・誰かと一緒に生き残る。

・プレイヤーNo.〇 を殺害する。

・宇宙船を火星へ到達させる。

 など


【ゲームでやること】

1)プレイヤーは自分のデッキにアクションカードが10枚ありますが、

  ラウンド開始時に手札 5 枚になるように引きます。

2)自分のターンがきたら、2アクション行うことができます。

  (移動、アイテム探し、部屋の能力を発動させる等。)

  アクションを行う際、カードをコストとして払います。

3)皆、順番に2アクションずつ行っていき、

  もうアクションしないと思ったら、パスします。

  全員パスすれば、プレイヤーのラウンドが終了。

4)プレイヤーの部屋にエイリアンがいれば、エイリアンが攻撃します。

5)イベントカードを引き、その通りに処理します。

  (火災マークが置いてある部屋から隣接の部屋に拡大する、等)

6)エイリアンのバッグからタイルを引き、その通りに処理します。

 (例: 成体のタイルを引いたら、全員が音のダイスを振ります。

  出目と同じ数字のところに音の駒を置きます。

  同じ場所に、音の駒が2個揃ったら、

  プレイヤーのいる部屋にエイリアンが出現します。)

7)そこから、ラウンド終了。

  ラウンドマーカーを動かし、1)からまたプレイしていきます。


【感想】

やることが本当に簡単。

明確な目標があるので、それに向かってひたすら頑張ればいい。

但し、生き残ることが大変(^^;)


生き残るために、エスケープポッドに乗って逃げるか、

または、セントラルの部屋に戻ってコールドスリープに入るしかない。


コールドスリープに入る方法の場合、下記の条件が揃わないと負けとなる。

1)宇宙船が地球へ向かっている

2)3台のエンジンのうち 2台以上は故障していない。


エスケープポッドに乗る時と、コールドスリープに入る前に、

音のダイスを振るので、エイリアンが出現すれば、

戦わないといけないので、簡単には終われない。


そこをクリアできたとしても、

最終的に、エイリアンの攻撃で食らった感染カードをチェックしないといけない。

感染の結果が出たら、死亡することになる。


そのため、エイリアンの攻撃は全力で回避したいもの。

感染カードを食らってしまったら、

手術室や食堂やアイテムの能力、

または休憩のアクションで除去しないといけなくて、

かなり面倒。


因みに、故障マーカーまたは

火災マーカーがプールからなくなった場合など、

船が爆発する条件が多い!!


そのため、エイリアンとも戦い、

船の爆発も防がないといけない。

本当に忙しい。


トラブルが多いし、

エイリアンが強いし、

今まで 10 回ぐらい遊んできて、

全員無事に生き残れたことが 1~2 回ぐらいだったかな?

いつも誰かが死んでしまいます。


たまには自分のリスクを冒してまで

仲間を助けることもあり、感動を呼びます。


このゲーム、スリルだけではなく、

いろんなドラマも生まれ、とても楽しいです(^^)


▼良かったら、下記の情報もどうぞ。

ネメシス 初めてプレイする人のためのメモネメシスの拡張 Aftermath & Void Seeders の紹介
8ヶ月前(2020年05月30日 07時44分)
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1103
名が参考にしたレビュー
 by maro

過去に2回プレイしたのみですが、日本語版発売ということもあり、簡単にレビューしたいと思います。


なんといっても目を引くのがBGGでの高評価。1万程度の投票でレート8,4、評価の内訳をみても、8、9、10という高得点が多数を占めており、その人気のすごさを物語っています。

もっとも、BGGではミニチュアが豪華なファンタジー+複雑すぎない(ウェイト3前後)ユーロゲームというのは得点が高い傾向があり、かつこのネメシスは流行りの協力、半協力プレイで、ソリティアも可能と抜かりのない仕様です。


ゲームではまず宇宙船の中でエイリアンを退け、脱出ポッド、コールドスリープ(エンジン修理)により生存することが必要となります。

宇宙船の内部を模したマップは部屋の内容タイルが可変となっており、また、武器を含むさまざまなアイテムが用意されています。また各プレイヤーごとの目的カードあり、イベントカードあり、まるでダンジョン探索RPGのような冒険の要素が楽しめます。目的カードの中には他人と行動を共にしないことを求めるものもあるため、そこがまた1つの魅力ともなっています。

ダンジョン探索系のボードゲームはここ10年くらいで大きな潮流となっています。個人的にいままでで面白いと感じたものは、丘の上の裏切り者の舘、マンションオブマッドネスなどですが、ネメシスはSFテーマ、協力/非協力の混合体(協力ゲームとして、またはイントルーダー役もできる)、非シナリオ型で、多くのゲーマーに受け入れられやすい要素を持っていると思います。


行動はカードマネジメントによるもので、デッキビルディングではないクランクのようなイメージです。他の方の解説にもあるとおり、基本的な流れは比較的単純ですが、細かい処理がそこに付随しているため、注意しながらプレイする必要があるでしょう。


自分がはじめてプレイしたときは、時間を忘れて没頭することができました。それぞれ異なるプレイヤーの能力、プレイヤーごとに異なる目的(正体隠匿要素)、エイリアンの攻撃による感染のリスク、そしてランダムな各部屋の能力や各種アイテム、イベント、そしてカードドリブンによるアクション選択と、これまでの協力ゲームと探索ゲームの良い所を凝縮したシステムは素晴らしいものです。

もちろん、各プレイごとに異なってくるストーリーと、ゲーム中盤から後半にかけて高まるサバイバル感も申し分ありません。

冒頭でも少し述べましたが、BGGでは豪華ミニチュアのやや高価なゲームがおしなべて高評価を得ていると感じることがあります。まあ購入した身としては、高いお金を出して買った、一般的評価の高い、素晴らしいコンポーネントのゲームに対して低い評価をわざわざつけるなんてことはしないんだろうな、と思います。

私がこのようなミニチュア(主体の)ゲームを評価する時は、そのミニチュアを抜きにして(タイルか何かに変更したとして)なおそのゲームの価値を損なわないかということを考えますが、このネメシスについては、それはまったくの杞憂であり、重量級協力ゲームの筆頭としてその名を挙げることをためらうことはありません。


少し気になる点としては、そのプレイ時間と重さ(といってもそこまで複雑なわけでもないのですが)とプレイヤーの意思決定のプロセス(英語で言えばdecisionといえば良いでしょうか)がややアンバランスに感じます。このあたりのダイレクト感が少々薄いため、ゲームの展開自体は毎回ある程度異なるものの、内面的なプレイ感覚は同じように感じられてしまうように思えます。BGGのレビューでもリプレイ性に関する不満が散見されるのはこのような理由からではないでしょうか。

あとはやはりフィギュアありきのこの価格。アナクロニーなどはリテールではフィギュア別売りとなっており、(フィギュアのパックは国内ではプレ値で高価販売されているが)海外では普通の値段で買えます。ネメシスもコンポーネント的にはもしフィギュアがなければ7-8000円がいいところでしょうから、内容を考えると少し複雑ですね。


とはいえ、これだけの作品が日本語版で発売されるのは喜ばしいことですし、上手く流通し、是非拡張にも期待したいと思います。


PS 結局日本語版購入しました。

もともとのKSのストレッチゴールを大部分含んでおり、コンポーネントは素晴らしいですが20000円はやはり高いですかね。KSでは100$いかないくらいで売られていましたし。

あらためて購入してプレイして、やはり何が起こるか分からない、という部分について、戦略的なゲームというより戦術的といった感が強いです。その場その場のイベントに対処することが優先となるという点についてそう思います。例えば、スピリットアイランドなどは、次ターン、次次ターンの侵略者の動きが大方予想できますから、先を見据えた手順が重要になります。まあどちらも良いゲームですが。


評価810  重さ7/10

3ヶ月前(2020年11月07日 19時52分)
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961
名が参考にしたルール/インスト
 by ゴーダ

ゲーム紹介

1~5人までプレイできる半協力ゲームです。

宇宙船「ネメシス」に侵入しプレイヤーの敵である「イントルーダー」との戦いがゲームのテーマです。

ゲームの勝利条件は

1.生きて地球に生還すること(火星の場合もある)

2.ゲーム開始時に配られる、目的カードの達成

この2つを成し遂げたプレイヤーが勝利者となります。(同時に複数人の勝利者が出ることもあります)

このゲームが半協力ゲームと呼ばれているのは、目的の中に

「他のプレイヤーを抹殺せよ」「自分のみが生還せよ」

のようなものがあるためです。ゲーム途中までは他プレイヤーと協力してイントルーダーに立ち向かっていたが、

終盤で裏切るといったことが起こる可能性があるためです。(プレイヤー間の直接攻撃はできません)


ルール概要

ターンの流れ

プレイヤーフェイズ

 a)アクションカードを引く

 b)ファーストプレイヤートークンの移動

 c)プレイヤーラウンド

イベントフェイズ

 d)タイムマーカーの移動

 e)イントルーダーの攻撃

 f)イントルーダーへの火災ダメージ

 g)イベントカードの解決

 h)イントルーダーバッグの解決


各フェイズの説明

a)アクションカードを引く

全プレイヤーは、自分の手札が5枚になるように各々のデッキからカードを引きます。


b)ファーストプレイヤートークンの移動

現在ファーストプレイヤートークンを持っているプレイヤーは、それを左隣のプレイヤーに渡します。

ファーストプレイヤートークンを持つプレイヤーから手番を開始します。(初ターンはこのフェイズをとばします)


c)プレイヤーラウンド

各プレイヤーは、手番順に2回ずつアクションを行います。全プレイヤーが2回ずつアクションする(もしくはパスする)と、次の周回のプレイヤーラウンドが開始されます。パスしてないプレイヤーがいる限り、プレイヤーラウンドを続けます。全プレイヤーがパスすると、イベントフェイズに移行します。

アクションを実行できない、もしくはしたくない場合はパスしなければなりません。アクションが1回しか実行できない、もしくはしたくない場合はアクションした後にパスしなければなりません。

パスしたプレイヤーは以降、そのプレイヤーラウンド中はアクションできません。(「妨害カード」は例外です)

プレイヤーがパスした時、手札から任意の枚数カードを捨てることができます。火災が起きている部屋で手番を終了すると軽傷を負います。


d)タイムマーカーの移動

タイムトラック上のマーカーを右に1つ動かします。自爆シークエンスが起動している場合も同様です。


e)イントルーダーの攻撃

キャラクターと戦闘中(同じ部屋にいる)のイントルーダーがそれぞれ攻撃します。


f)イントルーダーへの火災ダメージ

火災が起きている部屋にいるイントルーダーは1ダメージを負います。


g)イベントカードの解決

イベントカードを1枚引き、以下の手順に従います。

・カードに記された戦闘中でないイントルーダーすべて、カードで指定されたナンバーの通路を通って移動します。イントルーダーが作業用通路に移動する場合、ボードからそのイントルーダーのミニチュアを取り除き、同じ種類のイントルーダートークンをイントルーダーバッグに入れます。

・カードに記されているイベントを解決します。


h)イントルーダーバッグの解決

イントルーダーバッグからイントルーダートークンを1つ取り出します。取り出した種類を確認し解決します。


このゲームはルールが多く、細かいところまで書くときりが無いので、概要だけ書かせて頂きました。

(初めてこのような場に投稿するので、わかりにくいところはご容赦ください)

約1年前(2020年01月09日 06時09分)
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876
名が参考にしたレビュー
 by verywell boardgames

紹介動画を作成しました!

ネメシスの基本ゲームだけではなく、拡張も合わせてご紹介しております。動画内ではゲーム概要、コンポーネント、簡単なルール紹介などをしております。日本語版も発売されると言うことで、事前にこのゲームを知りたいという方は是非動画をご視聴ください!


verywellボードゲームでは週に一本以上、ボードゲームの動画をアップしています。

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7ヶ月前(2020年06月16日 20時15分)
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761
名が参考にしたレビュー
 by kazi

普段はテラフォーミングマーズ、クランク、大鎌戦役など重ゲーを好んでプレイしています。発売初日に一度だけプレイしましたので、レビューします。

対戦結果は船の故障箇所の増加、爆発による全員敗北でした。4人プレイでしたが、全員が初回プレイだっため一切協力せず、秘密である自分の目的にまっすぐ進んでいた結果の全員敗北。半協力ゲームの名の通り、協力しないと全員負けがあるところが特徴で、面白いところですね。隠匿要素があるところが、友人はマーダーミステリーみたいと言っていました。実際には何度もプレイできますが、それだけストーリ性のあるドラマチックな展開が体感できます。

ゲーム全体のプレイ感で例えるなら、クランクが1番近いかな。カードを使ったアクション制でドミニオンのようなデッキビルディングの要素はありません。決まったデッキの中から、何を引くかによってそのラウンドの行動内容が決まります。ボード上の内容と処理がそれなりに複雑なので、シンプルでいいですね。ボード上の動きではクランクのように各部屋に移動しながら探索し、アイテムを獲得する楽しみがあります。

価格20000円越えということもあり、敵のフィギアは最高です。ただ、気持ち悪いだけの海外製フィギアではなく、不気味さと格好良さが共存しています。私はボードゲームのコマを塗装する趣味があるので、これから塗装するのが楽しみですね。ゲームのプレイでは、初めて出現した敵のコマがいちばんでかくて強いクイーンコマだった時が最高に盛り上がりました。だんだん成長するのかと思いきや、イントルーダー袋のひきでいきなり出てきます。余談ですが、説明書にあるイントルーダー袋という単語の語感が面白すぎて、やたら盛り上がりました。

価格が高いのと売り切れ続出なのが悩ましいですが、協力ゲーム好き、隠匿要素好き、裏切りを楽しめる仲間がいる方にはぜひお勧めしたいですね。半協力ゲームのプレイ感は私は今までにないものですごくワクワクしました。その面白さは初めてこのサイトに投稿してしまうくらいには面白いです。これからやり込みつつ、拡張を待ちます!

2ヶ月前(2020年11月27日 12時57分)
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627
名が参考にしたレビュー
 by Sato39

《イントルーダーは怖い、でも本当に怖いのは人間…》

初プレイの感想です。

【高精細なイントルーダーフィギュア!】
まずはこれでしょう。様々なポーズのイントルーダーがボード上に現れるところを想像するだけでヨダレが出ます。実際、ゲーム開始時にはキャラクターのミニチュアのみが置かれ、なんとも寂しい感じがしますが数ターン経過し騒音マーカーが散らばり始めるとイントルーダーが出現してきます。そうなると一気に場が盛り上がります。なにしろイントルーダーが強く、油断するとすぐに殺されてしまいそうになるので逃げ回ることになります、なりました。


【細かいルールはあるものの、手番はシンプル】
ルール量は少なくはないですが、手番で出来ることは自分の手札がなくなるまでアクションを行うだけなので意外にシンプルです。全員がパスをするとイントルーダーの攻撃やイベントカードを処理するだけなので慣れると早いと思います。今回は初めてでルールを確認しながらのプレイだったので3時間ほどかかりましたが。


【半協力型により展開はドラマチック】
序盤こそゆっくりと進みますが、中盤からはイントルーダーが複数現れ、火災も起こり盤面が賑やかになってきます。そして本ゲームの一番の特徴と思われる「半協力型」であることにより、各プレイヤーが予期せぬ行動を取り始めます。例えば今回の私の個人目標が「イントルーダーの巣を破壊する」というものだったので、私は執拗に巣を破壊しに行きました。きっと他のプレイヤーには奇妙な行動に見えたでしょう。この目標は各個人が秘密裏に持っているものなので知ることはできず、また知られてはいけません。これによりゲームは予期せぬ展開となりドラマチックに感じます。


【半協力型ゆえに後味の悪さも…】
ゲーム中、お互いの情報が共有されません。エンジンは大丈夫か、宇宙船の行き先は地球なのかどうか、など各個人が確認していますが、本当に他のプレイヤーを信用していいか分からないのです。疑心暗鬼のままゲームは終盤を迎えます。今回、私は自爆シーケンスを起動し、脱出ポッドで逃げる作戦にして避難セクションに行きました。他のプレイヤーも当然避難セクションを目指してきて、プレイヤー2が一足先に二人乗りの脱出ポッドで一人で逃げました。幸いもう一つ脱出ポッドが残っていたので、それに乗り込もうとしましたがイントルーダーに捕まり私は殺されてしまいました。ゲームはプレイヤー2の勝利となり終了。「最後は死んだけど、面白かったなー」と私が思っていたところ、プレイヤー2が言いました。「プレイヤー1(私)を排除するのが目標だったんだ…」ひえー!  


<良いところ>
・イントルーダーフィギュアが精細で雰囲気がすごく良い。
・ルール量はあるものの、アクションはシンプル。
・毎回違った展開が楽しめる。


<悪いところ>
・半協力型のため疑心暗鬼になる。←これに対しては完全協力モードもあります。
・結末によっては後味が悪くなる可能性がある。


【感想】
ゲームはすごく面白いと感じました。イントルーダーのフィギュアは魅力的でかつ怖いので、出てきて欲しいし消えて欲しい(笑)欠点があるとすれば半協力モードでしょうか。例えるなら正体隠匿ゲームのようで、常に探り合いながらの微妙な空気になります。それが好きな人もいれば苦手な人もいると思うので、遊ぶ前に確認した方が良いでしょうね。

自分としては、今後まず完全協力モードでもう少し遊んでみて、皆がイントルーダーの対処の仕方、生存方法に慣れてから半協力モードで遊んでみようかと思います。たぶんそうしたら半協力の独特な雰囲気を楽しむことが出来るような気がします。

約2ヶ月前(2020年12月03日 14時25分)
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516
名が参考にしたレビュー
 by MORIZO

なんの前知識もない状態でプレーをすると、結構しんどいです。自分たちは説明書を睨みながら初回プレーに6時間以上かかりました。宇宙船にイントルーダー(エイリアン)が侵入してきたというシンプルな話ですが、体液が着くと匂いでイントルーダーを寄せ付けてしまうとか、噛まれると右手が使えなくなるとか、足を負傷すると動きが鈍くなるとか、とにかくリアリティにこだわった設定があるので、理解するのに時間がかかります。ゲーム勝者となる条件は必ずしも地球への全員生還ではないので、いまいち何をすればいいのかピンときません。大きな原因はルールブックの複雑さとカタカナの多さにあると思います。ある程度前知識を獲得しておくことをお勧めします。
裏切りを伴う協力ゲームという触れ込みですが、あまり裏切りを意識しすぎるとイントルーダーに敗北してしまいます。とくに序盤では協力しあって船内捜査やアイテムの確保・交換を進めた方がいいと思います。裏切るのであれば、ゲーム終盤で十分だと思います。

<追記>

完全協力ゲームは応用ルールとして扱われているようですが、慣れないうちはむしろ積極的に完全協力ゲームを用いた方がプレイヤーの目的がはっきりするのでやりやすいかもしれません。また、完全体以上のイントルーダーに比べて人間の戦闘力は明らかに劣るので、遭遇してもあまり戦闘に固執しない方がいいと思います。アイテムカードを一通り確認するとわかりますが、正直船内には期待できるような強力な兵器は保管されていません。極力音を立てないように移動して、こまめにアイテム補充をすることが大事だと思います。イントルーダーと対峙するなら、集団で戦闘するか、ルームに備わっている特性を積極的に応用した方がいいと思います。また、時間制限(ラウンド制限)を考えると、あまり団子状態になって密に動くのは得策ではありません。ある程度散開しつつ、こまめに落ち合う場所を決めたりすることが大事かもしれません。


約2ヶ月前(2020年12月05日 23時20分)
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499
名が参考にしたリプレイ
 by elqtnq

ソルジャーとメカニックがイントルーダーを撃退しながら2基のエンジンを修復し、

サイエンティストとパイロットがクイーンから逃げながらコクピットへ移動して進路を地球に変更。

サイエンティストはイントルーダーの死体を研究して弱点を暴き出す。


コールドスリープのために中央へ戻る最中に物音を立てすぎたせいでイントルーダーが大量発生、

パイロットが真っ先に部屋に到達するもののイントルーダーも室内に侵入してきたせいでコールドスリープできず。

ソルジャーとメカニックの合流によりイントルーダーを撃退するものの、逃げ遅れてきたサイエンティストがしれっとコールドスリープに成功する脇で

どうしようもない数のイントルーダーが押し寄せてきてこれ以上のコールドスリープは事実上不可能に。


ソルジャーはミッション達成のため通信室を目指し、パイロットも同行するが道中で受けた負傷により出血多量で死亡。

別ルートで一人脱出ポットに先回りしたメカニックだが、作業用通路から湧いて出たイントルーダーによって死亡。

ソルジャーは迫りくるイントルーダーを次々と撃破しながら通信を送り、脱出ポットを目指すが、

ポット内に潜伏していた2体のイントルーダーに弾切れまで追い込まれる。

そして時間切れとなり、ハイパージャンプの余波でイントルーダー諸共死亡。


宇宙船は無事地球に到達。生き残ったのはサイエンティストのみ。

という感じのB級映画感

11ヶ月前(2020年03月09日 18時08分)
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295
名が参考にしたレビュー
 by さんず

ボードゲームに慣れた4人でルールを読みながらやって、初プレイ3時間半程度でした。

イントルーダー(エイリアン)まわりの細かいルールがかなり多いのでそこは大変です。

ただ、そこを処理してくれる人がいれば他の人がプレイするのはわりと単純です。


〇良かった点

・テーマ性がすごい。ゲームごとに毎回違ったドラマが生まれる。

 半協力の裏切り要素が、いい味付けですね。

 初めから裏切り前提で動く人がいたり、後半いきなり破壊工作はじめたり

 だれか怪しいと思ってやっていくけど、結局みんな協力して脱出したり。

 B級エイリアン映画が毎ゲーム作られる感じです。そこらへんを脳内補完できる人には最高でしょう。

・コンポーネント。

 エイリアン、箱の質感、内箱までさすが2万するゲームだなと思える出来でした。ストーリーに没入するためにもリアルなでかいフィギュアはあったほうがいいでしょう。


〇微妙だった点

・処理が多い。

 私が、処理の多いRPG系のボードゲームが好みじゃないってのもあります。

 そんな処理いるならデジタルでいいじゃんって思うタイプです。

・ストーリー性重視で勝負感が薄い。

 〇点差での勝ち負け等よりも、毎回作られるストーリー展開を楽しめる方向けです。

・ゲームがやや間延びしている。

 慣れても4人で2時間くらいはかかります。後半だれかが抜けるとあとは見てるだけの時間にもなります。(抜けた人がイントルーダーを操作するルールもあります。先着1名)


まとめ

ストーリー性、テーマ性を楽しめる方。

ボードゲームにアナログ感を求める方。

豪華なコンポーネントを見るとテンションがあがる方。

エイリアン物映画が好きな方には断然おすすめのゲームです。


プレイごとに違うストーリーになるので、誰かのプレイレポートを見るだけでも楽しめるゲームです。


1ゲーム目

疑心暗鬼になりながらも、それぞれの仕事をこなしみんな脱出。全員生還。

2ゲーム目

しょっぱなから破壊工作をするメンバーが登場、、、。イベントもありそうそうに宇宙船が故障し、大破。全員死亡。

3ゲーム目

次々と宇宙船の修理をしていく隊員だったが、二人コールドスリープ後に破壊工作する裏切り者が、、しかし裏切り者はイントルーダーに攻撃され死亡。

4ゲーム目

みんなで協力し、脱出かと思ったら、みんながコールドスリープしたあとに、1人ポットで脱出する人が。なんと目的地が火星になっており、、、


みたいな感じで、それぞれの目標で行動がかわるので、何度やっても面白い展開になります。

完全協力ゲームだと、半協力より条件がやや厳しくなりますが、協力すれば脱出できます。

約1ヶ月前(2020年12月19日 10時26分)
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