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メディチ
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  • 2~6人
  • 60分前後
  • 10歳~
  • 1995年~

メディチ

メーカー・卸元:アークライト

残り2点
1営業日以内に発送可能
日本語マニュアル付き
巨匠クニツィアの競りゲーム。適正価格を見極めよう

あなたは中世ヨーロッパの商人です。
それぞれの商品について、適正な価格を考え競り落としましょう。
クニツィアの三大競りゲームと呼ばれるうちの1つです。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 14件

レビュー
533名が参考
約4年前

8/10

カタンが大賞を受賞した激戦時代の1995年にノミネートされた競りゲー。

ドイツゲーム賞でも5位に入賞し、クニツィア三大競りゲーとしても語り継がれる名作で、個人的には三大競りゲーの中で一番好き。(てか他の2つは別に好きでもないという笑)

今でもそんなに重ゲーは好きじゃないが、さらに重ゲーが好きじゃなかったちょい昔に箱絵から重ゲーの雰囲気出してて、「うわぁ」と思ってやってみたら、その洗練されてもはや美しさすら感じるルールと戦略と運のバランスの見事さに感動したボードゲーム。

戦略ゲームの濃密さを持ってるのに、1時間程度で終わるところ、タイルを袋から引くワクワク感、それを競り落とすかどうかの駆け引き、集めたタイルがラウンドを重ねる毎に得点が上がっていくので盛り上がさも申し分ない。

特に競りゲーが苦手な人にありがちの「相場がわからない」点が、このゲームでは一番多く集めた人が〜〜点と明確に決められているので、やりやすいと思う。

個人的には全てのカードを使う6人プレイが好きだが、4〜5人でも楽しめる。

何度もリメイクされるのも納得の一作だが、メーカーによって、使いづらかったり(特にリオグランデの旧版はヤバイ)、中にはルールが違ったりするもの(フランス版)があるので、注意。個人的にはアミーゴ版が好き。日本版は、得点トラックが使いづらい円形だけど、まぁ遊ぶには問題ないとは思う。

三大競りゲーの中でも、一番プレイしやすい作品だと思うので、もし、本格的な競りゲーをやろうと思ったら、まず最初にやってもらいたいオススメの作品。

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白州
白州
レビュー
486名が参考
4年弱前

※メディチカードゲームを先にプレイしています。

Dis内容の多いレビュー(完全日本語、SNE版)なのであんま真面目に見ない方がいいです。

 まず、ボードゲームとカードのデザインがダメ。洗練されていない(いきなりのダメだし!)。なんだこの薄黒いボードは(写真参照)。ドロップシャドウ使いすぎでしょ! あと縁取り文字多すぎ色がちかちかして目に優しくないし読みづらいわ! 特に陶器のカード! なんであんな青ばっか使うの! 同系色で縁取りしたら縁取りする意味ないでしょ! 全くわくわく感がないぞ! 日本語版だからなのか元々のデザインがダメなのかわからんがデザイナー出てこい! あっクニツィアさん、あなたじゃないです。デザインだけでもリメイクして欲しい。弱小同人ゲーム並みのクソダサ感。同人ゲームがダサいのはデザイナー雇えるお金が無いからしょうが無い。だが、クニツィア先生のゲームだぞ何とかしろ! パッケージは良いのに! 多分実プレイ写真をあげるとめっちゃ面白くなさそうに見えるゲームコンテストをしたらワーストぶっちぎりだと思います。偏見です。

 さらにいうとこの得点ボードのデザインが超クソ! 誰だよこんなボードデザインにしたの。真ん中で二つに分かれてて左(写真下)が1-50で右(上)が51-100ってわかりにくすぎだわ! 普通に横にしろよ! 何度も間違えただろ!!!

 しかしゲームの内容は実に洗練されていて、かなりがっちがちの競りゲーです。しかし、競りよりも、どのカードを取ってどのカードを取らないようにするかを考える感じのマジョリティゲームの色彩が濃いように感じました。自分が遊んだ時は、みんな欲しくないカードは露骨にパス、一人だけ欲しい時は1フロリンとか2フロリンの安い値段でガンガン落としていたので、ガチで競り合うシーンは殆どありませんでした。そういう意味で競りの要素は、競りゲーながら、ゲームにおけるトータルの影響は意外と小さいと感じています。

 船の数字トータルの数字比べと、各商品の(カードの数字関係ナッシン)マジョリティ比べで点を稼ぐのですが、どっちを重視したら良いか全然わからず結局どっちつかずのぶっちぎりビリだった(全員100点越えの中、一人だけ100点行かないくらいのビリ。写真でいうと紫)のですが、そういう判断力ががっちがちに求められる実にクニクニしい(造語)ゲームです。プレイ感はいうほど重くないしルールは簡単ですが、ガチです。クニツィアの中でもかなりガチ寄りです。ゆるクニツィアばかり遊んでいたので、ガチのクニツィア節を堪能しました。

 自分の特性上、超近視眼的でマルチタスクが全く出来ないため、面白いと思うのですがゲーム的にはちょう苦手で全く勝てないタイプのゲームです。ですが面白いです。個人的には、余り競り要素が強くないと感じたので、競り要素のないメディチ・カードゲームの方が好きかな。真っ黒ボードないし。プレイしていて、どうしてもセットコレクション好きなのもあってピラミッドのトップを目指そうとしてしまい、船マジョリティをおろそかにしたのでぶっちぎりのビリでしたが、このゲームはセットのマジョリティより圧倒的に船マジョリティの得点が高いので船マジョリティを素直に目指さないと死にます。次はもうちょっとがんばれるかなあ……。でも多分同じ轍を踏むと思う。余計なカードを取らないようにするのが難しすぎる……でもそういうの好きな人にはオススメ出来るし、名作なことは疑いないです。ボードとカードのデザイン以外は最高にいいゲーム。


※後で、SNEが特別ひどいだけだから! って言われたのでググって爆笑した。

 こ れ は ひ ど い 。ボードやカードのデザイン予算をけちって社内でやりくりしたたとしか思えない。

 カードデザインはフランス(リュイメーム)版がマルセイユタロットっぽくて好きです。ただし競りのルールが一巡のみではない模様。特殊カードあり。

 ボードデザインは間違いなくグレイルゲームズ版が至高。

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有我悟(あるがさとる)@レガシー
有我悟(あるがさとる)@レガシー
レビュー
432名が参考
4年以上前

ジレンマで有名な巨匠ライナー・クニツィア氏によってデザインされた傑作だというので、これはやってみなければなるまいと、仲間を集めてプレイ。

結果はかなりシビアな『競り』によって勝敗が決するという、クラクラするくらい「かなり頭を使う」ゲームでした(^o^)
(「モダンアート」「ラー」とこの作品で、世界3大競りゲーと言われるくらいの傑作だそうです。)

各自がフィレンツェの豪商となって、港に入荷した商品を競り落とし、これがどんどん資金に変わるので、3日間(3ターンということね)この資金を最も稼いだ者が勝利する、という明快な勝利条件。

商品カードには5種類あり、それぞれ色分けされており、さらに0〜5のポイントがあります。
(商品は5種類、陶器(青)・香辛料(黄)・織物(赤)・染料(緑)・金物(灰))

これを親プレイヤーが1〜3枚めくったら、さあ『競り』の開始!!
親の左側プレイヤーから「金額を宣言する」か「パス」するかを選びます。(もちろん値を付けるのなら前のプレイヤーよりも高額を宣言しなくてはいけません。)
最高値を付けたプレイヤーは、このめくった品物カードを丸ごと得ることができます。(分割はダメ)

確保した商品のポイントの合計が高い順から、がっぽり資産が入ります。ポイントが低い奴には、大した利益は入りません。(;o;)

じゃあどんどん商品を確保しなきゃ!と当然考えるわけですが、もちろん『競り』なので、もらえる収入より多くのお金を出しちゃったら、当然損するわけで…。

じゃあそれ以内でちびちび稼げばいいじゃない、と思うところがクニツィアの罠でした。

商品は、各ラウンド中は各自が絶対に最大『5枚』までしか購入できないので、手番プレイヤーはみんなの残り購入可能枚数を見ながら、ニヤニヤしてめくる枚数を決められるんですねー。(;o;)
(わかりにくいけど、例えばすでに4枚確保しているプレイヤーは《2枚セット》の商品は競り落とせない仕組みですね)

さらに、各色の商品ごとに『最も枚数を確保している』プレイヤーにボーナスが入ったりするので、時には赤字覚悟で商品を競り落とす必要があるのです。

それにもちろん、多少赤字でも、相手の稼ぎを減らせるなら、赤字も程度によっては有効なわけで…。

だから、損得勘定を必死に考えないと、絶対勝てないどころか、ボロボロ必至です。

こんな風に書くと、ややこしいゲームに思われるかもしれませんが、初心者でも一巡する頃には要領がつかめますので、心配無用です。

ただし、冒頭にも言った通り、甘くは無いですよ!
途中からみんな「ゔ〜〜」とか「えええ…」と、必死に考えながら、怪しげな呻き声を出します。(^-^;

欠点は、考える内容が濃すぎて、合わない人もいる点でしょうかね。
ある一人は「いくら値を付ければいいのか、ぜんぜんわかんねーっ!」って叫んでました(笑)

ぬるいルールのゲームに飽きた、腕に覚えのあるプレイヤーの皆さん、このシビアなゲームに挑戦して見ませんか?

【補足】
最近またプレイする機会がありましたが、この「得点トラック」、ものすごく使いにくい!(得点トラックだけでなく、デザイン全体的に暗く、影が強すぎて文字の識別もしにくく、センス悪いゲームの代表格みたいなのがちょっと残念です。オリジナルのままでいいのに…)
折り返し場所をミスって途中で得点が混乱する…というのを確か前回もやった記憶が…。
得点トラックだけ別に作り直そうか思案中です。

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Bluebear
Bluebear
ルール/インスト
325名が参考
3年以上前


イタリア、フィレンツェの貿易商人として、もっとも財を成すのは誰かを競うゲームです。

■商品買付け(1日の行動:前半)

①市場での商品公開

・商品カードを、順に1~3枚公開(枚数は任意)し、ひとまとめの商品ロットとする。

②競り

・左隣のプレイヤーから、このロット全体に値を付ける。(ゼロ禁止)

・ひとり1回のみの宣言であることに注意。(同数の宣言は禁止)

・最後に手番プレイヤーが値を付けて最高値が決定。→競り落とし。

・パスしても良い。(全員パスしたら商品は捨て札)

③船に積む

・購入者は競り値を支払い、ロットを全てまとめて自分の船ボードに並べる。

・合計5枚より多い商品を競り落としてはならない。

・全員が5枚そろうか、商品が尽きたら1日が終了。

・全員が5枚の商品を得るか、商品カードが尽きたら買い付け終了。→報酬計算へ

■報酬の計算(1日の行動:後半)

①総額最大ボーナス

・船のすべての商品カードの価値を合計し、順位によってボーナス。

(商品の種類は関係なく、価値の合計のみで判断する。)


3人

4人

5人

6人

1位

30

30

30

30

2位

15

20

20

20

3位

 

10

10

15

4位

 

 

10

5位

 

 

 

6位

 

 

 

 

・同着の場合は対象順位のボーナスを平均(切り捨て)

②最多購入ボーナス

・購入した商品ごとに判断して、購入1枚ごとに購入ピラミッドを1ランク上げる。

・商品ごとに購入ランクを比較して、1位と2位のみにボーナス。

1位…10、 2位…5 (※同着は均等割り、切り捨て)

③最高ランクボーナス

・購入ピラミッドの上位に達した仲買人はそれぞれ記載のボーナスを得る。

・所定ランクに達した仲買人はそれぞれ全員が所定ボーナス額を得ることができる。

■勝敗の決定  

3日間(3ラウンド)の取引の結果、総額が最も多い仲買人の勝利!


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Bluebear
Bluebear
レビュー
259名が参考
約4年前

ざっくりレビュー

実施回数(2回 6人:ゲーム会・2人:家族と)

1.カードを競りで回収しつつ、カードから得られるもうけを確保するゲーム

2.カードに書かれが商品の種類と数字の価値でもうけを得るのだが、カードの確保枚数が限定されている。

(その結果、カードの引き方と値の付け方が悩ましいゲームに)

3.カードの構成リストがあると、場に出ているカードから作戦が立てやすいので作っておくと便利かと。

総論:シンプルかつ悩ましい駆け引きゲームのお手本になるようなゲーム

番外:出された版によって得点ボードなどの配置が異なる模様。

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皇帝
kumatti0
kumatti0
レビュー
215名が参考
6年弱前

クニツィア教授の3大競りゲームのひとつ。モダンアート、ラーと比べると取り上げられる機会が少ないように思うのは私だけ?!
システムはシンプルで飾り気がないですが、その分いつ仕掛けるかと踏ん張っている時のジリジリ感はなんとも言えない感覚。商品の引き運にゲーム展開が左右されるのも、ゲーム展開の速さ、プレイ人数の多さで楽しさに変換されるところも見事!
メンバーが多いときにはワイワイ盛り上がれて、競りゲームの入門にはオススメしたい良作!
一度お試しあれ ^_^

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皇帝
tommy_sway
tommy_sway
レビュー
206名が参考
1年以上前

クニツィア先生三大競りゲーの一つ。

その名に恥じない競りゲーでモダンアートで言うところの一巡競りを五つのインベントリに加えるかどうかを決定する。

インベントリ以上のものは買えないので、競りに参加できず、山札が切れたら決算。

その際に5色+10点の合計値が高かった人に収入。

その後、乗っている色に応じてマジョリティを比較してこれまた収入。


相場はその場その場で左右される競りゲーの妙。

流石の一言。

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勇者
Kodomo blender
Kodomo blender
レビュー
169名が参考
8ヶ月前

ルネサンスを支えたフィレンツェの豪華王・ロレンツォ メディチの物語

競りゲームの名作と呼ばれているメディチですが、ほんまにおもろい所は競りの部分じゃないように感じます。

5つの商品をプレイヤー間で値付けをして、一番高い値をつけた人が、商品を船に積み込めます。
それだけ聞いたら「競りじゃねえか」って話ですが、

船の積載量も5つまでなので、どの商品を積むかも重要な要素です。


取扱商品は

こちらの5品

ルネサンスから大航海時代に続く流れから、スパイスの取引があったことは理解できるのですが、
その他の4品は何なん?

まず、陶器と鉄はルネサンス期には芸術品として扱われていました。
この時代の陶器はツボとか皿とかではなく、宮殿や教会のレリーフのことです。

↑こういうやつ

ロレンツォ メディチは、ミケランジェロやボッティチェリといった芸術家だけでなく、陶芸家も支援していました。
そのかいもあってか、陶器工芸はフィレンツェの産業になっています。

貴金属も芸術品として見られていたため、当時の芸術家たちが競って技術を向上させたように、
鉄の加工職人も加工技術を競い合っていました。
そうして生まれたのが「フィレンツェ彫り」と呼ばれる技法です。

染料は、主に革製品の染色に使われているモノです。
フィレンツェは革製品の専門店や加工工房が多く集まっている「革の街」でもあります。
染料の取引は、他の都市よりも盛んだったのです。

また、フィレンツェは毛織物の加工でも、世界有数の都市で、織物の取引も盛んでした。
商業都市だったフィレンツェで、最も影響力を持っていたギルドは、銀行業と毛織物ギルドだったそうです。

メディチ家は両方を牛耳っていたため、フィレンツェを統治するに至ったのです。

これら5つの商品をただ競り落とせばいいゲームではありません。
それぞれの商品市場でシェア1位か2位のみ収益が発生します

↑市場シェアボード

また積み荷の価値によっても収益が変わります。

ですので、闇雲に商品を買うのではなく、どの商品のシェアを握るか、その価値のその商品を買うといくらの収益を生むかを考えて、買値を決める必要があるのです。

場合によっては入札をせずに他のプレイヤーに商品を譲り、他のプレイヤーが商品を買い散らかした後に、売れ残りを安く買った方が利益を生むこともあります。

単純に競りをするゲームではなく、値決めの仕組みと買い付けのタイミングを計る、商売の醍醐味を味わえるゲームです。

別の遊び方として、順番に値付けをするのではなく、一斉に値段をつける入札方式で遊んでみると、思わず値段を付けすぎてしまったり、競りとは一味違った展開を楽しめます。

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仙人
ヨージロー
ヨージロー
レビュー
155名が参考
5ヶ月前

★★Nice!

分かりやすい!そして、面白い!

無駄のない限りなくシンプルなゲームで、純粋な競りを楽しめました。

ルールが簡単なので、子どもでも理解しやすく一緒にプレイできます。相場観をつかむ難しさはありますが、1ゲームしたら慣れるでしょうし、1ゲームが短いので取っつきやすいです。

かと言って、そんな単純な内容ではなく、プレイヤー間での濃厚な駆け引きがあります!そして、テンポもいい。

また、理由は後述しますが、4人以上でプレイするのが面白いと思うので、お正月なんかにピッタリのゲームだと思います!

メディチで使用するカードは、赤、青、黄、緑、灰の5色があります。各色ごとに、0、1、2、3、4、5、5の7枚のカードがあり、色を持たない10のカードが1枚あります。

合計3ラウンド行うゲームで、1ラウンドで持てるカードの枚数は5枚までです。競りをしてカードを集めていくんですが、5枚のカードの合計数が一番高いプレイヤーが点数を多くもらえます。2位以外はもらえる点数が順に減っていきます。ビリケツの人は点数がもらえません!

それ以外にも、カード色ごとに多数を競います。カード1枚につき対応した色のトラックを1進めます。10のカードは色を持たないので無視します。

各色でトップになったプレイヤーだけが得点できます。トラックを上の方まで進めると追加ボーナスがあります。

色については5色なので5カ所で競い合うことになります。1ラウンドに持てるカードは5枚で、3ラウンド行う事を考えると合計15枚のカードしか手に入りません。

なので、手に入れるカードは2色くらいに絞った方が、効率よく点数が伸ばせる気がします。これにより、各プレイヤーの集めている色が違ってきたりします。

競りによるカードの入手の仕方は、手番のプレイヤーが競りにかけるカードの枚数を決められます。

山札から1枚めくり、希望するならもう1枚、さらにもう1枚と最高3枚までめくれます。競りに出されるカードの種類はランダムですが、競りに出すカードの枚数は1枚、2枚、3枚と3択の選択肢があります。

そして、最大5枚までしか持てない事を考えると、例えば競りに出されたカードは2枚だとしたら、現在4枚のカードを手に入れているプレイヤーは残り1枚しか入手できないので、2枚の競りには参加できません。

競りは一巡だけします。手番の左隣のプレイヤーから時計回りで、最後に手番プレイヤーに回ってきます。手番プレイヤーは、競りに出すカードの枚数と、最後に入札できるので有利です。

メディチが面白いと感じたところは3つあります。

1つは、各色ごとに点数の高い5のカードだけが2枚あるのと、色を持たないがべらぼうに点数の高い10のカードがある事です。

やっぱり色の多数より、数字の合計数でトップになったほうが点数が高いです。大きい数字のカードが出る頻度が高いので、取り合いになりやすく競りが盛り上がりやすい。特に10のカードは一発逆転もあるので、良いアクセントになっていて必死で取りに行きます!

2つめは、各プレイヤーが集めている色が違うので、競りに出されたカードに対するそれぞれの価値が違います。

例えば、5の黄色のカード。大きい数字の5は魅力的ですが黄色を集めていなければ、そのプレイヤーにとっては価値が下がります。

逆に、最弱である0(ゼロ)の緑のカードだとしても、緑を集めていれば価値はあります。

同じカードでもプレイヤーによって価値が違うので、単に数字の大きさだけの勝負ではなく、色ごとに多数を取る事で勝負できます。

数字の合計もビリケツ出なければ点数は入るので、数で妥協して色で勝つという事も必要になってきます。

3つ目は、競りに出す枚数を決めれるところ。5枚しか持てないのでラウンドの後半になってくると、取れる枚数が限られてきます。

ここをコントロールする事で、競りに参加できる人数が絞られます。

もし、他のプレイヤー全員がカードを4枚確保していて、手番のプレイヤーは3枚持っている場合。

手番プレイヤーが2枚めくって競りにかけたら、他のプレイヤーは参加できません。手番プレイヤーはその2枚を1金でおとす事もできるし、いらなければ流す事もできる。かなり有利な展開になります!

カードを先に取りすぎても、後で選択肢がなくなる。かといって、他のプレイヤーが5枚揃えてしまって競る相手がいなくなれば、引いたカードを強制力に配置させられます。この場合、選択肢がなくなります。

という風に、高い数字、カードの色、競る枚数と3つの事を考えないといけないので、ルールは簡単なのに熱い駆け引き!

ただ、競りに出されるカードの枚数によっては全員が競りに参加できない場合もあります。なので、一人、二人が競りから抜けても大丈夫なようにプレイ人数は多い方がいいかも。

2人、3人、4人でプレイしましたが、このゲームで2人プレイは競りにならないですね。

3人はギリギリ楽しめますが、十分ではない。

4人は競り合いが活性化されていいですね!

5人、6人だともっとおもしろいんじゃないでしょうか。メディチは純粋な値付けを楽しむゲームなので、人数が多い方が楽しそう!

ルールが簡単なので普段ボードゲームをしない人や子どもを誘えますし、人数が多い方が楽しいと思います。そういった理由から、正月にするゲームとしてはピッタリなのでは。正月から競りのゲームなんて粋。

シンプルな競りのゲームなんですが、高得点の10のカードがあったり、競るカードの枚数による駆け引きがあったり、良いカードを待ちすぎたら山札が尽きてしまって配置できないなど、ひねりが利いています!

このゲームで印象に残ったのは、モンスターメーカーやスシゴーを好む下の子どもが、好きなゲームとしてメディチを挙げた事です。

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大吉さん
大吉さん
レビュー
138名が参考
約1年前

play:gameのレビュー記事 2012.04.21

https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/001128.html#medici

(記事より抜粋)勝利点を削っての一巡競りはシビアです。ボーナスを除いては相対順位であり、5枚の制限とも相まって、カードの数値とビッドの値は一概に比例しません。この非線形さ加減がメディチの醍醐味です。累計枚数やボーナスのために、特に2ラウンド目以降では自然と欲しい交易品が異なってきます。手番でめくるかやめるかの判断には、誰がどの交易品を欲しがっているかを見抜くことが必要なのです。

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大賢者
けがわ
けがわ
レビュー
92名が参考
4ヶ月前

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!

メディチは、競りゲームの傑作の1つとして言っていいほど非常に面白いボードゲームです!ルールは比較的簡単に分かりますし、自分の番でやることも非常にシンプルなのに、頭を悩ませます。日本語のリバイス版が販売したので、持っていていいゲームの1つかと思います!

競りゲーム特有の相場観が最初掴みにくいのはしょうがない点です・・・ 

好き度(Like)
 ▶4pt.≪★★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶4pt.≪★★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶2pt.≪★★≫

メディチの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!

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オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
レビュー
88名が参考
21日前

クニツィアさんの3大競りゲームの一つということで早速購入。出てきたのは6種類のカードとコマ(マーカー)とボードだけ。そこからもわかる通りこのゲーム、超簡単です。競り、そしてそれが招く企業独占を疑似体験しながら楽しめるというすごいシステムになっています。

〈メリット〉

簡単でわかりやすい。 

〈デメリット〉

競りの感覚をつかめていないとやりづらいかも

圧倒的に良いゲームでした。面白かった。

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勇者
ゆずサーモン
ゆずサーモン
ルール/インスト
12名が参考
4ヶ月前

ルール・紹介動画です。

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フクハナ
フクハナ
戦略やコツ
9名が参考
4ヶ月前

商品の種類を3種類くらいに絞り、そのうち2種を最大値にあげるくらいの狙いを持って、ポイントをあげていけるといいかと思います。

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オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
  • 商品価格¥ 3,300(税込)
会員のマイボードゲーム情報
  • 238興味あり
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