その他のアカウントでログイン/登録
Eメールでログイン
「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
<本作品は委託を受けて販売している委託品です。>
セブンセグメントトリックスです。(3‐4人用、30分~50分)
デジタル数字をテーマにしたトリックテイキングゲームです。
プレイヤーは、デジタル数字のカードと数字の断片(セグメントチップ)をもってゲームを行います。
セグメントチップには2種類の役割があります。
1つ目は、カードを出す際に、そのカードの数字の上にのせて、数字を書き換えることができます!
これがこのゲーム最大の特徴になります。
2つ目は、使わなかったチップの数が得点に影響します。
使わなかったチップとゲーム内で勝利した数(トリックの数)をぴったり合わせると得点が入ります!
このチップによる書き換えと、いくつ使うか、残すかのマネジメントが難しくも、悩ましく、興味深いゲームになります。
倦怠期でおなじみの(おなじみ?)マストフォロービッド有り切札スート固定トリックテイキング、ただしランクは固定とは言ってない。各プレイヤーに配られたチップを使ってランクを操作できるトリックテイキングです。だからランクの数字がデジタル数字になってるんですね。
ビッド有りトリテはディールの最初に何トリック取れるかを宣言するものですが、このゲームはビッドの帳尻合わせをディールの後半~終盤に行うので、手札の良し悪しを把握するのが得意でない、経験が少ない人にも楽々行えるので、ビッド有りトリテの経験を積むための導入タイトルとして、ビッド有りトリテ初心者に全力でオススメできます。セグメント(チップ)の使用が最後の2,3トリックに集中して、そこまでに使い勝手のいいカードを残すプレイになるので、ディールの早めのトリックで、数字を弄れない2と8を早めに消費して、使い勝手のいい数字を残すプレイが鉄板なのかなと思います。
ただ、何度も遊んでいる訳ではないので、もっと違う勝ち筋が見えてきたりするかもしれませんし、皆が同じ勝ち筋を目指すとゲームの寿命が短くなってしまう気もしますね。そこは今後何度か遊んでみて、補足したいと思います。