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サンクトペテルブルク:第2版
  • サンクトペテルブルク:第2版当商品
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  • 2~5人
  • 60分前後
  • 13歳~
  • 2014年~

サンクトペテルブルク:第2版 / Saint Petersburg (second edition) の通信販売・商品情報

1営業日以内に発送
数々の受賞歴ありの名作ゲーム、遊びやすい第二版が登場!
  • ベルント・ブルンホファー(Bernd Brunnhofer)作
  • カール=ハインツ・シュミール(Karl-Heinz Schmiel)作

サンクトペテルブルクは都市の名前で、この都市を舞台に職人を働かせ、建設を行い、都市を発展させましょう。

様々な効果を持ったカードを活用し、終了時にもっとも勝利点を獲得したプレイヤーが勝利です。

サンクトペテルブルク:第2版に2件の書き込みがあります

582
名に参考にされているルール/インスト
2017年07月09日 10時42分

歴史的背景とゲームの目的

ピュートル大帝は1703年、後に‘東のパリ‘と讃えられる新都サンクトペテルブルクを、ロシアに建設しました、冬の宮殿、エルミタージュ美術館、血の上の救世主協会その他の数々の建造物は、今日でも世界中の観光客を魅了しています。とはいえサンクトペテルブルクはピュートル大帝が果たした偉業のほんの一部にすぎません、彼はロシアそのものを立て直し、国を中世から近世へ造り変えた功労者なのです。

このゲーム『サンクトペテルブルク』で何か成し遂げるには、ともかく職人がいなくてはなりません、その職人たちの働きによって、建物の建築資金を稼いでいきます、ところがそれだけでは不十分で、国政にかかわる貴族たちに影響力をおよぼし、操らなくてはなりません、ときには働きの悪い役人の首を大物にすげ替えたり、宮殿を建てるために露店を潰したりすることも必要です、このように資金が続く限り、何度もゲームラウンドを重ね、この都市は徐々に発展していきます

カードを購入すると、資金を増やすことができ、より多くの勝利点を獲得できるようになります、それこそが、このゲーム『サンクトペテルブルク』の目的なのです

ゲームの準備

:ゲームボードを大聖堂のイラストが描かれた面を上にして、テーブル中央に配置します

:4枚のシンボルカードをシャッフルし、伏せて次のように配ります

  4人プレイの場合:各プレーヤーに1枚ずつ

  2人プレイの場合:最年少のプレーヤーに2枚、それ以外に1枚ずつ

  2人プレイの場合:各プレーヤーに2枚ずつ

:次の各カードを、裏の色別に分け、それぞれよくシャッフルします

  職人(緑) 建物(青) 貴族(赤) 拡充(多色) その後、それぞれを伏せたまま、ゲームボード上の対応する山札置き場に配置します

:紙幣(ルーブル)を額面ごとに分け、ゲームボードの付近に「銀行」としてまとめておきます、それから各プレーヤーは、銀行から25ルーブルずつ受け取りま     す

:各プレーヤーは、「2」で受け取ったシンボルカードを、絵が対応するシンボルコマと交換してください、シンボルカード自体はその後のゲーム中には使用しないため、ゲームの箱にしまってください

:各プレーヤーは、4色の中から1色を担当色として選び、その色の人物コマ2個受け取ります、そのうち1個をゲームボード外周に描かれた勝利点表上の「0」の位置に「勝利点マーカー」として配置します、残りの1個は手元に置いて各自の色の目印とします。


基本ゲームのルール説明  

1ゲームは、複数のラウンドで構成されています、各ラウンドは、4つのフェイズで構成されています、各フェイズは必ず次の順番で実行しなければなりません。

1:雇用フェイズ 職人(緑)⇒2:建築フェイズ 建物(青)⇒3:影響フェイズ 貴族(赤)⇒4昇格フェイズ 拡充(多色)⇒1ラウンド終了


手番プレーヤーの実行できるアクション

・カード購入  :カード置き場から、カード1枚購入し、自分の場に置きます

・カードの予約 :カード置き場にあるカード1枚を、自分の手札にルーブルを支払いはせず、配置もせず、ほかのプレイヤーには見せないように保持します

         上限3枚(例外:倉庫が建っていると増えます)

・手札の設置  :予約で保持しているカード1枚をルーブルを支払い、自分の場に置きます

・パス     :手番中なにもしない事を選択することもできます、パスを行ったプレイヤーは、再び自分の手番になったら、パスを行ってもかまいませんし

         違うアクションを選んでもかまいません、全員が連続してパスしたら決算に移行します。

1:雇用フェイズ (シンボルコマ:金槌を持っているプレイヤーからスタート)

職人カード(緑の)をめくり、カード置き場の上段にプレイ人数に従って次のように並べます、第2ラウンド以降では、常に8枚になるように並べます

4人プレイ:8枚  3人プレイ:6枚  2人プレイ:4枚

カードの配置が終わったら、職人カードの山札を90度回転させ、雇用フェイズを実行中であることの目印とします。これによって全プレイヤーとも、現在どのフェイズが行われてるのか簡単に認識できます

注意:最初のラウンドの雇用フェイズに限り、各プレイヤーは自分の手番ごとに職人カード1枚を必ず購入し、フェイズの終了時にそれぞれ2枚の職人カードを持っていなければなりません、最初の雇用フェイズでは、カードの購入以外のアクションは実行できません。

雇用フェイズ終了時の決算

雇用フェイズ終了時に各プレイヤーは、収入としてとして、ルーブルや勝利点を獲得します、雇用フェイズの決算では、職人(緑)のカードのみが対象となります。

2:建築フェイズ(シンボルコマ:聖堂を持っているプレイヤーからスタート)

カード置き場の上段に、新たなカードを配置します、現在は建築フェイズなので(青の)建築カードを並べます、この時点からゲーム終了まで、カード置き場には、各フェイズ開始時には(上段・下段あわせて)8枚になるようにカードが置かれます、プレイ人数にはよらず、常に8枚です。

手番プレーヤーの実行できるアクション

・カード購入 ・カードの予約 ・手札の設置 ・パス 

建築フェイズ終了時の決算

建築フェイズでは、建築(青)のカードのみが対象となります。

3:影響フェイズ(シンボルコマ:胸像を持っているプレイヤーからスタート)

さきほどの建築フェイズと同様、カード置き場にあるカードが8枚になるようにカードをめくって配置します、現在は影響フェイズなので貴族(赤)のカードを並べます

手番プレーヤーの実行できるアクション

・カード購入 ・カードの予約 ・手札の設置 ・パス

カード置き場にあるカードなら、どのカードでも購入や予約ができます、現在は影響フェイズですが貴族(赤)のカードしか買えない、という制限はありません。

影響フェイズ終了時の決算

影響フェイズでは、貴族(赤)のカードのみが対象となります。

4:昇格フェイズ(シンボルコマ:レベルアップを持っているプレイヤーからスタート)

カード置き場にあるカードが8枚になるように拡充カードをめくって配置します

手番プレーヤーの実行できるアクション

・カード置き換え ・カードの予約 ・手札の設置 ・パス


さて今までの3つのフェイズは同様の方法で実行されていました、この昇格フェイズだけは例外で、フェイズ終了時の決算がありません

拡充(多色)カードについて

拡充カードには固有の色がありません、そのため裏面には3色とも印刷されています、いっぽう表面のほうは、職人(緑)、建物(青)、貴族(赤)の3色のうち、いずれか1色となっています、拡充カードは表面の色と同じ種類のカードが決算されるとき、一緒に計算に入れます。

・拡充カードは、すでに自分の場に置かれているカード1枚に対して、置き換える形で配置します、置き換えられた元のカードは捨て札にし、代わりにその拡充カードを自分の場に配置します

カード置き換えについてについてのルール

緑の職人カードは緑の拡充カードによってよってのみ置き換え可能です、さらに職人アイコンが一致していなければなりません

青の建物カードは青の拡充カードによってよってのみ置き換え可能です

赤の貴族カードは赤の拡充カードによってよってのみ置き換え可能です

拡充カードは、他の拡充カードによって置き換えはできません

充カードに対する支払い

拡充カードの実際の支払い金額は、置き換えられる前のカードとの、価格の差額となります

ただし拡充カードの価格が置き換えられる前のカードの価格以下の場合は、1ルーブル支払います。

昇格フェイズが終了したら、そのラウンドも終了します、決算はありません


ラウンドの終了

・カードの移動

カード置き場の上段に残ったすべてのカードを、下段に移動させます、このとき下段にカードが残っている場合(第2ラウンド以降)まずはそれらすべて捨て札にし、その後で上段のカードを下段に移動させます

下段のカードは、次のラウンドで購入や予約することができ、購入の際の価格が1ルーブル安くなります、予約は安くなりません

・シンボルコマの移動

各シンボルコマを時計回りで次の(左隣の)プレイヤーに手渡します

新たなラウンド

第2ラウンドの雇用フェイズ

次からの各ラウンドも、常に雇用フェイズから始まります、新たに職人(緑)カードを引き、カード置き場に全部で(上下段合わせて)8枚並ぶように引きます

手番プレーヤーの実行できるアクション

・カード購入 ・カードの予約 ・手札の設置 ・パス

雇用フェイズ終了時の決算

雇用フェイズの決算では、職人(緑)のカードのみが対象となります。

どのラウンドに配置したカードであるかにかかわらず、すべての職人カードから収入を獲得します。


雇用フェイズが終了したら、再び建築フェイズです、その後、昇格フェイズまで行います、ゲーム終了条件が満たされるまで、同様にナルンドを繰り返し実行します


ゲームの終了

ゲームボード上の4つの山札(職人、建物、貴族、拡充カード)のいずれかから最後の1枚を引いたとき、ゲームの終了時期がきまります、そのラウンドを最後まで続けます、そして昇格フェイズが終了した後に、最終決算を行ってゲームが終了します。

最終決算

最終決算では、次のものが対象となります

貴族カード ・所持金(ルーブル)・手元に残った予約済みカード

貴族カードによる勝利点

各プレーヤーが獲得する勝利点は、プレイヤーの場に置かれている貴族の種類によります(同じ顔の貴族が複数あっても、1種類

として扱います)、自分の場にある貴族カードの種類が多いほど、獲得する勝利点は多くなります、ゲームボード左下に描かれた表にしたがい、勝利点を獲得してください、ただし10種類を超えても、55勝利点を上回ることはありません

ルーブルによる勝利点

各プレーヤーは、手元に残ったルーブルを勝利点に換算します、銀行に10ルーブル戻すごとに、1勝利点を獲得します

手元に残った0~9ルーブルについては、最終的な勝利点が同じであった場合の同点決勝の際に参照します

手元に残った予約済みカード

各プレーヤーは、手元に残った予約済みカード1枚にごとに5勝利点を失います


この時点で、最も勝利点の多かったプレーヤーが勝者となります

同点決勝

最終的な勝利点が最も多かったプレーヤーが複数いる場合、該当者の中で、手元に残ったルーブルが最も多かったプレイヤーが勝者となります、直前の手順でルーブルを勝利点に変換した後に残つた分で比べます。

それでも決着がつかない場合、該当者が勝利を分かち合います。

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名に参考にされているレビュー
2018年07月01日 14時12分

第二版ではさまざまな拡張が追加されていますが、今回は市場フェイズを追加のみでプレイ。

市場フェイズが入ると5人までプレイ出来るようになりますが、今回は4人でプレイしました。


市場フェイズは職人フェイズの後に発生し、カードを購入すると、若干のお金が手に入ったり、5種類ある市場トラックをすすめることが出来ます。

この市場トラックが1位または2の場合のみ、勝利点が手に入る仕組み。

最初は少ないんですが、ターンが過ぎるごとに勝利点が増えていき、最終的には1位には6点も入ります。

フェイズが増えたものの、10枚並べるせいで終了条件の「いずれかのカードの山がなくなったラウンドで終了」が早くなります。

体感的には2~3ら宇ふぉ早くなるんじゃないかと。

今回は5ラウンド目にして建物がなくなり、市場を席巻したプレイヤーの勝利に。


基本プレイは勝利点の稼ぎ頭が建物だったものの、高額で手を出せずブーストするのは後半でしたが、市場フェイズの導入とラウンドの開始が早まったため、市場フェイズでの稼ぎがバカにならないと感じました。

また、貴族も集めている余裕がなく、誰かが市場を中心に動かないよう、目を光らせている必要があるかなと。

また、昇格フェイズのカードも恩恵を受けるラウンド数が減ったために、購入も慎重になった方がいいかもしれないと感じました。


このゲームはコストパフォーマンスと残りラウンド数の計算が重要になってくるので、むしろ市場フェイズを捨てて建物に注力するプレイなどもしてみたいところです。

あれもこれも、と手を伸ばしていると、どれもどっちつかずで勝てなくなる気がするので。

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