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「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
殺人事件が発生した洋館を舞台に、
プレイヤーは洋館に招待された客となって事件の真相を突き止めるゲームです。
ここで言う「事件の真相」とは、「犯人」「凶器」「犯行現場」の3つの要素です。
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ゲーム開始前、「犯人」「凶器」「犯行現場」を示すカードが各1枚ずつあるのですが、
そのカードの中からそれぞれの要素について1枚ずつ「欠け」させます。
その欠けた3枚のカードがゲームの真相となります。
プレイヤーは誰よりも早く、この欠けたカードが何なのか、
それを推理するゲームとなります。
真相に辿りついたら、高らかに勝負宣言を行い、
「犯人」「凶器」「犯行現場」を言い当てましょう。
推理と真相がピタリと一致したら、見事ゲームの勝者となります。
もし、真相が少しでも違っていたら、プレイヤーは脱落となり、ゲームは続きます。
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残ったカードはシャッフルをして各プレイヤーに均等に配ります。
配られた手札はプレイヤーが持つ、「正解ではない」手がかりとなります。
手元の情報をもとに、真相を少しは絞ることはできましたが、
まだ真相には程遠く、勝負には出られません。
うまく相手の手札の情報を引き出すように動きましょう。
ただ、相手の手札はタダで見ることはできません。
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手番プレイヤーはサイコロを使って洋館をうろつきまわり、
犯行現場の候補の部屋に入った状態で「推理」を行うことができます。
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例)
Aさんが寝室に入り、以下の推理を行った。
「そう、事件はこの寝室にて、スカーレット婦人がロープで絞殺したのではないだろうか?」
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推理は真相の3つを仮説として自由に組み立てます。
この推理を立てた場合、時計回りに他プレイヤーはその推理の反証をする義務が発生します。
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Bさん「いや、その推理は間違っている。なぜなら私の手札にはこのカードがあるからだ。」(Aさんにだけ密かにロープのカードを見せる)
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これで、Aさんは隣のBさんがロープのカードを持っていることが判明したので、真相へまた一歩近づきました。
反証フェーズは、誰かのプレイヤーが1枚だけ反証を行った時点で反証はそこで中断されます。
逆に言えば、Bさんが反証できるカードが持っていない場合は、
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Bさん「その推理は正しいかもしれない。反証できる証拠を持ち合わせていない。」
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として、さらに隣のCさんに反証の義務が順番に流れて行きます。
これを繰り返し、どのプレイヤーも持っていないカードを各種1枚ずつ追い求めます。
このゲームの肝はメモのとり方にあります。
相手手番の行った推理は自分にも大きな情報源です。
相手プレイヤーの手番でも考える要素が多いため、ボードゲーム特有のダウンタイムがあまり感じないのが特徴です。
ゲームシステムは古典的ですが、このゲームは今でも評価され、同様のゲームシステムは今も多くの作品に受け継がれています。
推理(?)、、、ゲームです
嫁と10歳、8歳の子供と4人で遊びました
日本語版が手に入らなかったので英語版を翻訳しましたが、特に問題なく遊べます
「誰が」「何処で」「何を使って」という推理をしていくのですが、推理というより消去法で探していくだけなので「推理するボードゲームが遊びたい!」と言っていた嫁にはどうも満足してもらえなかったようです
ルールはとてもシンプルなのですが、それ故に悩みどころも多くなく、相手の発言と自分の予想を絞っていくだけになって行きます
最終局面では「あれ?誰も持ってない?、、、じゃあコレで決まり、、、だよね?」とあっさり終わった感じです
スゴロク要素もあるため多人数プレイだと邪魔をされて別のプレイヤーに先を越されたり、答えは分かってるけど到着する間に他の人が答えを見つけたりと、ちょっとモヤモヤするところもありました
途中から「犯人を捜す」というより「単に組み合わせを見つける」だけの作業感があったので我が家では不評でした
個人的評価:4/10
初版が1949年とおよそ70年前とかなり古いゲームです。
古い臭いゲームかと言われるとそんな事は微塵も感じさせず、推理ゲームといえばクルード(クルー)というぐらい代表的なゲームなのではないでしょうか。
後発の推理ゲームは殆どクルードのシステムを踏襲しているあたり、推理ゲームの根底となっているんだなと思います。
人物フィギュアの配置や凶器の配置など、小物があるのでダウンタイム中はこの小物を弄る楽しみもあります(本当か?
推理ゲームとは言うものの、マスターマインド的なロジカルゲームなのはご愛嬌。
ロジカルシンキングが大好物なのだけど、数字並べ等ではいささか遊び心に欠けているような…とお嘆きの方に全力でオススメしたいゲームです。
なかなか豪勢なお屋敷(部屋によっては部屋同士を結ぶ秘密の抜け道まであります)をうろうろしつつ、これと思った部屋へ容疑者を呼びつけ、抜かりなく用意しておいた凶器と思われるブツも示しつつ「もしこの容疑者のアリバイとなるような人物カードや凶器カード、もしくは犯行現場カードをお持ちならちょっと見せていただけませんかねぇ」と隣のプレーヤー(同僚?)に尋ねます。
質問されたプレーヤーは、知っている事実があればそっとカードを見せることで応じ、何も知らなければそのまた隣のプレーヤーが代わりに応じます。本人同士はもちろん、周囲の他のプレーヤーもその様子をながめつつメモを取り、手番が回って来たときには今度は探偵として尋ねる側に回ります。
と、それなりの物語性を持ちつつも、実際は「現場にない人物カードと凶器カードと犯行現場カードを消去法で推理して特定していくだけのゲーム」…つまり、やたら大仰なヒットアンドブローもしくはマスターマインドといったところです。
なんだそれだけのゲームか…と思う方もいるかもしれませんが、その舞台装置の華麗さや仰々しさこそがこのゲームの最大の魅力かと思います。とりあえず私の近くに住む小学生たちはイチコロでした。我が家が使用しているのは輸入版のためすべて英語表記であるにも関わらず、前のめりになってこの洋館を堪能し推理ごっこにひたりきっていました。
自ら屋敷内を探検してまわったり容疑者扱いで予想もしなかった部屋へ召喚されたりもするので、そのすごろく的な要素も楽しかったのかもしれません。
ともあれ、たぶん子ども心を忘れずにいる大人だって、この世界観にはイチコロなのではないかと思います。
…以下に輸入盤の画像をつけておきます。
簡単に言えば「3つのジジ抜き」。
凶器(6枚)、容疑者(6枚)、犯行現場(9枚)のそれぞれから誰にも分からない状態で、
それぞれ1つづつ抜き出します。それが、正解のカードとなるのですが、
残りのカードはプレイヤーに配られます。
それぞれの番で、予想した、凶器、容疑者、犯行現場を聞いていきます。
聞かれた方は正解したもの一つだけ、質問者だけにそっと見せます。
こうして一つづつ的をしぼっていくのです。
いち早く真相にたどり着いた者の勝利です。
歴史あるクルードの、EAから出された最新版。キャライラストや設定が少し変わって、現代的な印象を与える。プレイ面では、部屋間の移動を極力コンパクトにして、煩わしさを軽減。更にヒントカードの効果を緩和して、入手条件も変更することによって、よりやりやすくした感じ。安定の面白さを誇るゲームなので、万人にお勧めできる。
誰が、どこで、何をつかって、ブラックを殺したか当てるゲームです。
真実以外は、それぞれのプレイヤーに手札として配られており、推理を繰り返して、場に出ていない真実を考えます。
他プレイヤーの推理も、犯行を絞り込むヒントになりますので、付随のメモ用紙で、誰、どこ、何、を上手く整理して消しこんで行けるかがポイントです。
また、自分の手札にある人物や凶器を推理に入れて、他のプレイヤーを混乱させる事も重要。
ルールはシンプルでも奥深い、ただの消し込みゲームではありません。
勝ち負けよりも、コミュニケーションを取りながら推理を楽しめるゲームです。
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犯行現場ゲーですね。
凶器、容疑者は6種に対し、犯行現場は9種類。
なので犯行現場のあぶり出しが最優先かと思います。
バレバレでもいいので自分の持ってる人物、凶器、そして特定してない犯行現場を常にコールし続け、ダイス目が悪く移動ができないときに容疑者や凶器をのんびりあぶりだしていきます。
なので手札が配られたときに人物と凶器がなかったら手詰まりだと思います。