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<本作品は委託を受けて販売している委託品です。>
あなたは未開の地へどんな動物が生息しているのか調査に行きましたが、使える言葉が急速に失われる奇病にかかってしまいました。
あなたは残されたわずかな言葉を用いて、どんな動物を発見したのか説明しなければなりません!
●製品情報
プレイ人数:3~6人
プレイ時間:15分
対象年齢:10歳〜
難易度:★☆☆☆☆
●内容物
動物カード:25枚
語彙力カード:25枚
ルール説明書 :1冊
プレイヤーは未知の大地を探検にやってきた、一つのチーム。
研究員(親)と探検隊にわかれて探索をし、探検隊は発見した動物を研究員に報告しようとするが…なんと、その地特有の奇病により、言葉が喋れなくなってしまった!喋れるのは数少ない(配られたカードの)単語だけ!限られた単語だけで無事発見した動物を研究員に伝えることができるか?
プレイヤーは全員仲間なので、全員勝利か負けかしかありません。研究員以外は一枚の動物カードを共有情報として見ておき、研究員は質問することによって動物カードに書かれた動物を当てなければなりません。
質問数はカウントされ、質問を繰り返した分だけ単語カードを配布するので、探検隊は段々と喋れる単語が増えていきますが、一定数の回数以内に伝えられなければゲームオーバーです。
とてもライトな内容なので、初心者や子供でもワイワイでき、「なめらか〜!」「わかる!」「尊い!尊い!」など謎回答が飛び出すので、お笑い系な盛り上がりをみせます。ボードゲームに慣れた人でも息抜きにちょうどいいのではないでしょうか。
「やばい」「エモい」「ロッケンロール」な動物って何よ!?
調査隊の調べてきた動物を、研究員が当てる。それだけのゲームと言えば簡単に聞こえると思います。
しかしながら…調査隊は語彙力を失う病気にかかっている為、言葉が限定されます。
やばいとか、強いとかはまだわかります。
ロッケンロールとかどうしろと。というか、むしろなぜその言葉が残ったかを問いただしたい。
動物自体は、みんなが知っている動物しかいないので、絶対にわかるはずなのに答えられない。
そんなわいわいを楽しむゲームです。
未開の地に動物を調査しに行ったものの、使える語彙が少なくなる奇病にかかってしまうというぶっとんだ設定のゲーム。TCGサイズのスリーブつけて、箱にぴったり収まります。
「研究員」と「探検隊」に別れてゲームを進めます。「研究員」は動物の特徴(体の大きさはどうですか?動きはどうですか?など)を質問をし、「探検隊」は手札の語彙力カードを使って説明するが、「探検隊」は語彙を失っているので、「やばい」とか「つよい」とかしか答えられません。中にはこんなのどこで使うんだよっていう語彙力カードもあります。
更にやばいのはジェスチャーを使えなかったり、雑談ですら手札と既に使われた言葉に依存したりする点。
動物を当てる楽しみというよりは、ぶっ飛んだ解答や雰囲気を楽しむパーティーゲームといった感じ。英語にも対応しているので、海外の人とも遊べます。気心の知れた友人と酒でも飲みながら盛り上がるなら是非。