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クーポン
西フランク王国の聖騎士
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  • 1~4人
  • 90~120分
  • 12歳~
  • 2019年~

西フランク王国の聖騎士

残り2点
1営業日以内に発送
日本語マニュアル付き
  • シェム・フィリップス(Shem Phillips)作
  • SJマクドナルド(S J Macdonald)作

レビュー 6件

478
名が参考にしたレビュー
 by 荏原町将棋センター

昨日、日本語版が発売されたパラディンズ。「バックビルドをしないオルレアン」と謳われています。ルールブックを読むのが好きな私は、36ページというのも嬉しいプレゼント。難易度が上がった令和のオルレアン、ぜひ比べてみてください。


重ゲーのワーカープレイスは、どんなゲームでもとにかく、小さな目標を作ることだと思っています。やれることが多すぎるとき、困って漠然とアクションを選択しがちですが、小さな目標を作り、演繹的に選択肢を絞っていくと、重ゲーの軌道に乗ります。

中盤以降は、ある程度の拡大生産型であれば、自然と方針が立ち、アクション選択も心地よい悩みになっていることと思います。

この聖騎士の場合、小さな目標は、聖騎士カードそのものにあります。つまり、各ラウンド、一つのアクションを強化する役目の聖騎士に便乗してアクションする。これが一番簡単な目標、言わば、短期目標といえます。

もう一つ、序盤の1〜3ラウンド1枚めくられる王の命令カード。これはゲーム終了までに達成すればいいのですが、全7ラウンドで同一種類5アクションという縛りがあるので、結構ギリギリになりやすく、早くから確実にアクションしておきたいところ。したがって、こちらも目標、長期目標といえるでしょう。

ワーカーは6人もらえ、面白いことにそのうち2人は、聖騎士のアクションと連動する色に決まっています。残り4人は、まとめてカードから選択して選び、合体します。これを各ラウンド頭に行います。

この点が、オルレアンの確率運的なバックビルドより、私は気に入っています。(あと、袋に手を入れるという動作があまり好きではありませんでした)

ワーカーは6人ですし、一アクション3人必要の選択肢もあるので、最短2アクションでラウンドを終わることもできます。ほんとに悩ましいゲームなのか?と思われがちですが、そんな単純なことではVPは上がりません。たくさんアクションするために、町民を雇用したり、祈祷アクションで、一エリアのワーカーを全員解放させ、もう一度使ったりする必要があります。これにより、大量のワーカーを配置できるようになるからです。

VPの大きさから逆算すると、3種類の能力値をガンガン上げていくのが勝利への道。そのための戦略は、大きく分けて、王の命令3種を徹底して全て完成させるか、あるいはそれにあまりこだわらず能力値を上げていくか、のどちらか。改宗、攻撃、要塞、前哨基地、任命、赦罪など、アクションが干渉し合い平均化されているので、特化戦略型の展開にはなりにくいシステムです。

いずれにせよ、4金掛かりますが早めに開発(建築)アクションで、色ワーカー枠を1つずつ潰しておきたいところです。これも目標の一つですね💦やっぱり一筋縄ではいかないですね…。でも、これ、バラージと並んで、最近の傑作ですね。楽しいです。

3ヶ月前(2020年06月14日 01時48分)
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377
名が参考にしたレビュー
 by maro

三部作と銘打っているが、なぜこんなに重くなったのか。ボードゲーム界における三部作と言えば、仮面三部作、センチュリー三部作、ツォルキン三部作、収穫三部作、北海三部作、など有名どころも多い。

そして、これらはテーマやアートワークは勿論、システム、複雑さも同程度に調整されたものが大部分である。

西フランク王国シリーズの第一作目、建築家は終了フラグが総計の建築数となっており、重量級に近いプレイ感ながら所用時間は中量級並みであった。

このシリーズ第二作、聖騎士は7ラウンドで終了で、細かい要素もかなり増えており、2-3時間級の重量ゲームとなっている。

この作品を強引にまとめてしまうと、各種ボーナスにより得たワーカーで色制限されたアクションを実行し、パラメータ上昇、カードの獲得などにより勝利点を競うソリティア系循環型ワーカープレースメントとなる。

リソースは金と食糧くらい。ただ、このゲームではワーカーも重要なリソースの一つである。アクションスペースには1-3個の特定の色のワーカーが必要であることが示されていおり、6色あるワーカーをやりくりしながらここに配置するわけだ。また、アクションには金、食糧も必要なものも多い。

ワーカーはラウンド始めに聖騎士カードと酒場カードにより供給されるが、拡大再生産要素は薄い。代わりにアクションによりワーカーをはじめとしたリソースを得ることができる。カード等による支援を受けられるゲーム中盤以降コンボ的にアクション数が増えていくシステムだ。

勝利点の獲得法は広範である。アクションは全部で12あるが、その多くが勝利点に関与している。なかでも、王の依頼の達成や、信仰・軍事・影響といったパラメータ上昇は強烈な点数をもたらす。しかしここでラセルダばりの循環構造がたちはだかる。リソースAを得るにはBのアクションが必要で、Bの為にはリソースCがいる。リソースCの獲得にはリソースAとアクションDを要する・・・という類のあれである。これにより特定のパラメーターを集中的に上昇させるのは難しくなっている。さきほどのアクションによるリソース獲得にもこの要素が見られる。本作ではそこまで複雑な構造にはなっていないが、リソース/アクション管理は先読みが求められる。初回のプレイではどこから歯車を回せばよいのか迷ったり、このシステムをもどかしく感じる人もいるだろう。ただし勝利点の見通し自体は良い。

相変わらずアクションはアイコンで上手く表現されており、慣れればスムーズな進行ができる。インタラクションはボーナスの早取りと、訊問という行動でまとめられ、建築家よりも緩く感じる。プレイヤー同士の対話・やり取りよりも、内省パズル的な側面がクローズアップされている印象だ。

三部作の締めとなるviscountsは未プレイであるがBGGでのウェイトは約3.5であった。そう考えると建築家は導入編だったのかという気もするが、建築家、聖騎士ともにワーカー周りのシステムが非常に工夫されている名作である。BGGではどちらも高評価を得られている。

西フランクの聖騎士は優しいゲームではないが、この硬派なプレイ感もしっかり多くのボードゲームファンに受け止められているのだろう。

評価7/10  重さ8/10

2ヶ月前(2020年07月12日 20時20分)
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341
名が参考にしたレビュー
 by 山本 右近

フィリップス&マクドナルドによる西フランク王国シリーズの第二弾。システムはワーカープレイスメントではあるが、アクションスペースの殆どはプレイヤーボード上のものであり、ワーカーの種類により獲得できるアクションが異なるのはオルレアン的な感覚がある。

プレイヤーボード上のコマをゲームボード上もしくはプレイヤーボード上の配置スペースに移動させその配置スペースに描かれたボーナスを獲得するのが主なアクションで、ゲームボード上の配置に関しては早い者勝ちとなる。

配置アクションにはプレイヤーの得点パラメータを上昇させる効果もあり、縦の並びで相性が良い組み合わせとなる。

基本戦略としては、この組み合わせの選択とそれを如何に多くの回数アクションをこなすかという点、またその為に如何に効果的な能力を持つ市民を選び獲得するかを考えることになるだろう。

この市民の能力でシナジーやコンボを作ると気持ちの良いプレイが可能となる。その独特のプレイ感で面白いゲームではあるが、やはり欠点もある。

最も大きな欠点としては、ゲームが7ラウンドで行われるため4人プレイだと4番手プレイヤーが極端に不利な点だ。3番手プレイヤーは共用アクションスペースが現れる3ラウンド目と最終ラウンドがスタートプレイヤーとなる為有利となるが、4番手プレイヤーはゲームスタート時の市民の選択権が最初だというだけでその他の救済が全くないのだ。4番手スタートを引いてしまうとそれだけでかなり辛い展開を強いられる事になる。

この辺りのバランスの悪さをなんとかできるようなバリアントルールがあればもう少し良いゲームになるのだが…。目的カードや市民など運の要素が幾つかあるもののプレイ経験がプラスになるゲームなので、経験者のハンディキャップとして割り切るしかないのだろうか?

11ヶ月前(2019年11月05日 13時15分)
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321
名が参考にしたレビュー
 by sasaoyaji1

7ラウンドで行われるワープレだが、このデザイナーお得意の1プレイ1ワーカーでなく、1プレイ1プレイス(1か所に最大1~3個まで置ける)でサクサクと進む感じが面白い。90~120分ではなく、120~180分は見ておくこと。1プレイが大分悩まされる。

11ヶ月前(2019年10月20日 09時09分)
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201
名が参考にしたレビュー
 by ナオト

とてもしっかりしたワーカープレイスメント系ゲーム。他者との干渉は少なめなので、わりと自分のやりたいムーブができる方ではある。ムーブのシナジーもかなり高い方なので、熟考が好きなタイプにはたまらないゲームになるだろう。

2ヶ月前(2020年07月18日 20時57分)
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124
名が参考にした戦略やコツ
 by 荏原町将棋センター

初手(序盤)の考察

(分かりやすい2人プレイのつもりで書きます)


〜改宗、攻撃〜 オススメ度◎

初見では、初手が難しいかもしれませんが、ボードに注目すると、外敵1人目枠の改宗の黒が0になっています。つまり、初期値でも改宗できるということです。先手であれば、初手、改宗で、早速、赤パラメーターが1上がります。

その1人目の外敵枠の攻撃の赤は1になっています。この数値も小さいので、聖騎士に赤があれば攻撃もできます。無論、1人の外敵に改宗と攻撃両方はできないので、2人目の外敵枠もチェックすると、赤は3で、黒は2です。

すると、こうなります。第1Rでは、赤3以上を持つ聖騎士が仲間ならば、改宗と攻撃で外敵2人から、それぞれ赤と青のパラメーターを得ることも可能です。特に改宗は、攻撃の赤パラメーターを上げてくれるのでお得です。

しかし、自分が後手、あるいは先手でも他プレイヤーが同じことを考えていた場合、どちらか1枚の外敵から1アクションしかできなくなります。

そこで例えばですが、赤4を持つ聖騎士ローランです。先手ならば、まず黒0を改宗し、後手が2人目の外敵を改宗または攻撃したとしても、次の番に3人目の外敵(赤5)を攻撃することができます。改宗で赤が1に上がっているからです。

第1Rでは、最低2つのパラメーターを上げたいところです。カードが2枚手に入るのも大きいです。(できれば祈祷もしたいですが)

ただ、別にローランを使ってまで確実に2枚取る必要はないので、その他の聖騎士を使って、2枚取れなかったら、駐屯へ逆モーションするのも有力です。とにかく初手、改宗で赤1取るのがベストだと思います。

その外敵ですが、改宗にオススメなのが、侵略者、暗殺者、蛮族です。赤2パラメーターを持っています。この人達が近づいてきたら、是が非でも取りに行きたいです。

同じく、攻撃にオススメなのが、一部の侵略者と略奪者。青2パラメーターを持っています。

いずれにせよ、例えば攻撃にオススメの人を改宗で取らないようにしたいです笑


〜雇用〜 オススメ度△

(各ラウンドの)初手、早い者勝ちでぜひ雇いたいのが、一部の宣教師、守備兵、従者です。それぞれ何色かのパラメーターを持っています。全ラウンドに言えるのですが、雇用アクションは、2雇用より1雇用の方が、1人分少ない上に即時効果がおいしいと思われます。

彼らがいちばん近く(右端)に来たら、改宗や攻撃より優先したいです。たった1ワーカーでパラメーターが上がるのですから。あるいは、他プレイヤーに取られないように、左の方から現れたとき、雇用のスペシャリスト、聖騎士ローランを使いましょう。(またローラン…)

ローランがいないと右端以外はお金が掛かるのがネックです。雇用は基本、パラメーターを上げるアクションではないので、こちらを優先すると、改宗も攻撃も乗り遅れるのが心配です。


〜開発〜 オススメ度△

開発は早めに行いたいので、第1R、聖騎士サムソンを選んで、開発を最低2回行うのも魅力的ですが…第1Rは3金スタートなので、サムソンで開発を2回行うだけでも1金足りません。さらに祈祷を行うためにもう2金必要です。なので途中で交易2で3金手に入れる必要があります。

お金がないときにサムソンを使うのは、非常にもったいないです。第1Rにこだわらず、お金を大量に持ち越したラウンドにサムソンを使い、2回どころか、祈祷や解放と組み合わせて3回ぐらい狙いたいです。

開発にオススメの作戦は、サムソンを使う前のラウンドで、交易のスペシャリスト聖騎士オットンを使うことです。交易と祈祷(解放)を繰り返せば5金ずつ増えていくので、2回オットンで交易すれば10金にもなります。

このゲームの肝は、とにかく、祈祷(解放)アクションです!


〜王の第一命令に則った聖騎士を選び、命令通りにアクションする〜 オススメ度△

第一命令は4VPしかないので、初めから気合いを入れることはないアクションです。そのアクションをした後、残りのアクションで改宗か攻撃どちらかを取っておけばよいと思います。パラメーターを平均的に上げる戦略であれば問題ありませんが、ゲームに慣れてきたら、改宗や攻撃を優先することをオススメします。赤や青のパラメーターが相乗的にグングン伸びるからです。


〜要塞化、駐屯〜 オススメ度○

要塞化は、次のラウンドの攻撃のために、赤パラメーターを1上げておくという意味もあります。1つ目の要塞は青パラメーター0なので、青の初期値ででき、手間が掛かりません。もう1アクション、赤1になったので、攻撃か駐屯をしておきたいところです。

なお、初手、改宗の黒を上げる駐屯と赦罪も候補に上がります。駐屯は赤1必要で、聖騎士が赤を持っていれば、攻撃との比較選択になります。相手にカードを取らせないというインタラクションを加味すれば、攻撃に若干分があります。

赦罪は、紫の罪人を使い始めてからアクションしたいので第1R向けではなく、やや劣ります。任命も同様で、序盤に急ぐアクションではないと思います。



いずれにせよ、聖騎士は、カード運もありますし、専門性によってワーカーの色が固定されています。例えば前述のローランは赤と白なので、改宗や攻撃をするには、黒や緑が足りません。やはり、この点に関しては、改宗の専門家ジェリエ、攻撃の専門家アンジェリエのほうが色の心配はありません。ですが、このアクションがしたいから、そのアクションの聖騎士、という単純な選び方よりも、パラメーターの効果やワーカーの色で判断し、現状に合った聖騎士を選ぶことも大切だと思います。

3ヶ月前(2020年06月28日 23時28分)
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