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電力をテーマにしたゲームとしては「電力会社」が知られているが、最近アツいのはこの「電力世界」である。世の中に発電所を建設して電力を行き渡らせ、自分の街を発展させてゆく。
発電所を建設し、燃料を蓄え、自分の街に電力を行き渡らせるほどに得点が伸びるが、発電所を稼働させるほどに公害が発生する。
電力世界において大切なのは、民衆の支持を得ること。民衆の支持さえ得られていれば、どれだけ公害が発生しようが一向にかまわないのだ。
しかし、公害の程度が民衆の支持を上回ってしまったら、とんでもなく手痛いマイナス点を喰らってしまうかもしれない。例えば、発電所の稼働で150点獲得したとしても、マイナス点が300点になって差し引きマイナス150点になってしまう事は、有りうる。
電力世界においては、得点を伸ばすことと、如何にマイナス点を喰らわないかということの、バランス感覚が求められるのである。
24マス空いた5×5の土地プレートを各自が持ち、そこに発電所を(メインに)敷き詰めていくゲーム。火力発電による大気汚染を軽減したり、原子力発電に頼らない電力供給を実現したり。
安定供給を実現しつつも、いかにクリーンに、限られた土地に発電所を設置するか、悩みながらプレイヤーは設置を進めていきます。
理想の電力世界を作るのは一体誰でしょうか?
5×5(中央除く)の24マスにタイルを設置していき、最も電力を生み出せるよう街を作っていくゲーム。電力ばかり気にしていると大気汚染が増え、支持率が下がるのでバランスが難しい。
バランス良くしないと勝利点は伸びないのだ。
毎ラウンド、タイルは円になるよう並べて取る順が遅い方が多くの枚数を取ることができる。ここで連続したタイルを取らなければならず取った後は詰めるので、取りたかったタイルが取れないジレンマが発生する。
コンポーネントが綺麗で、とても写真映えする。