(ソロプレイのレビュー)
最近増えてきた、物理コンポーネントとスマホを組み合わせたカードゲーム。
手札から2枚プレイしてミキサー(スマホ)に読み取らせ、お題の色にどれだけ近いかで得点が決まる。
一応手札は「食材」ということになっているが、ほとんどはロクでもないもので、有機物ならまだマシというレベル。設定された毒性値が上限を超えてしまうと客が死んでしまうが、色の基準値を満たせなくてもなぜか死んでしまう上に2~3品セットのプレート自体がやり直しになってしまうので、どうせなら満足のいく食事で成仏してもらおう。
まあ正直ゲーム性はあまりなくパーティーゲームといった趣だが、色の合成はガチなので、絵描き同士などでプレイすると盛り上がると思う。
ドイツ発のゲームでマニュアルは英語とドイツ語のみだが、アプリはおおむね日本語化されている(一部抜けあり)のでプレイに支障はないのはありがたい。
チュートリアルからしてこのヒドい注意書きである
(日本語はアップデートで削除されてしまった模様。正式な形で再実装されることを期待したい)