オダノブ様が思い出せない言葉を家臣が当てるクイズゲーム。家臣はオダノブ様に質問をして言葉を探っていくのですが、注意することが2つあります。
①外来語を使ってはいけない。
ゲームが始まったらこのルールは適応されるので質問に限らず「この質問セーフかな?」「ジュース飲む?」といった些細なセリフもアウトです!ただ、オダノブ様が気が付かなければセーフなので家臣だけでその笑いを噛み締めることもよくあります。
②逆鱗ワードを言ってはいけない。
ゲーム開始前、オダノブ様は逆鱗ワードを設定します。逆鱗ワードとは家臣がオダノブ様に質問するときに言ってはいけない言葉のことです。これを考えるのがオダノブ様になった時の最大の楽しみと言っても過言ではないかもしれません。答えに至るまでの必要な道筋を考え、用意周到に罠を張る楽しさ!。
このようなゲームにおいて、よくあるのが親の言葉設定がマニアックすぎてわからない。(お題が乗り物で答えがシャア専用ザクだったらどうしますか!)でも、このゲームではそんな心配はありません。家臣はオダノブ様に謀反を起こせるのです。それを「本能寺」と言います。ゲーム終了後、家臣達はその答えをそもそも知っているものだったか、ゲーム性に合っていたかをチェックします。その答えがあまりに不適切だと多数決で決まれば「本能寺」が起き、オダノブ様の1人負けになります。
パーティーゲームとしてとても盛り上がるのでおすすめです。ロールプレイとして侍口調になってこのゲームをプレイするのもまた1つの楽しみ方です。