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「ハイリスク」では、プレイヤーは山岳登山黄金時代の登山隊を率います。
プレイヤーは自分の手番に6個のダイスをふり、自分の登山者を前進させるために必要なシンボルを探します。
「天候」のシンボルは特に使い道はありませんが、「危険」のシンボルよりもはるかにましです。
あなたが「危険」のシンボルしか得られなかった場合、あなたの隊の登山者は落下し、山頂から遠ざかってしまいます。
あなたは前進を安全なものとするため、ゆっくり過ぎるペースの登山でも満足できますか?
それとも落下のリスクを伴いながらも、できるだけ速い登山を試みますか?
自分の隊の登山者全員が山頂まで到達すれば、勝利はあなたのものです。
6つのダイスを振って登山家を山の頂きまで導くすごろくゲームです。
ダイス目には「晴れ」「曇り」「雷」の3つの描かれており、
晴れの数だけ登山家コマを進めることができます。
しかし全てのダイスが雷だった場合は落下!
最悪の場合は、最初から登り直すハメになります。
晴れと曇りがでたダイスは、引き当てた時点で確定されますが、
雷がでたダイスに関しては振り直しが可能です。
振り直しにより晴れがでれば、さらに山を登ることができますし、
雷の目を全て排除できれば続けて手番を獲得できるゲームを有利に進められます。
もちろんダイスが減った状態での振り直しは、落下の危険が高まります。
成功すれば高いリターンは得られますが、そのぶんのリスクが存在するわけです。
基本的にはダイス目に一喜一憂する運ゲーなのですが、
振るか振らないかという判断も重要になってくるあたりが楽しい。
ゲーム時間も短く、サクッと遊べるのも良いところです。
登山を楽しみながら、自分の隊を進めるかどうするか考えるチキンレースでもあります。
最大4名までプレー可能。6つのダイスを振って
そのサイコロにかかれているとおりに、進む・バーストなどがおきます。
ダイスには危険のマーク、自分の隊員どれか一つを進めることができる上昇マーク、天候マークが書かれています。
上昇、天候マークがでた場合は、山頂に向かって隊員コマをすすめることができます。
でも、ダイスのマークが全て危険マークになった場合、登山者が滑落するというリスクが!
しかも、1つのダイスにつき危険マークは3面描かれているんです。
盤上のマスも10マスと少ないのですが
雪山をのぼっている臨場感があふれるゲームです。
シンプルなので、人数にもよりますが30分程度で終わるゲームです。
双六×チキンレース。特殊な6個のサイコロを振って、晴れマークの数だけコマを進めるゲーム。なのですが進めた後に、今度は6個のうち、晴れ&曇り(何も無し)だったサイコロを除き、残ったサイコロでまた手番を行うか、手番を終えるか、決めることが出来ます。
6面中3面が雷マークになっており、その時ふったサイコロが全て雷だった場合は滑落が発生、自身の先頭のコマを後退させなければなりません。
2人対戦ならそれぞれ4つのコマを頂上へ導く必要があるので、ビバーク地点になるべくなら集めておきたいところ。でも、そうそう思った数にはならず、迷っている間に滑落、2番目のコマを進めて無かったせいでとっても後ろまで戻ることに・・・という事態も起きやすいです。
確率をマネジメント、もう1回ぐらいならという慢心をマネジメント、どのコマを進めていくのか引率へのマネジメント、管理すべきものが多い!でもだからこそ面白い。
とにもかくにも運要素強めですが、いかに効率よくリスクを避けて頂上へ駆け上がれるか、自分でコントロールできる運以外の部分も大いに重要なゲームです。
キャントストップに似たボードゲームですがこちらの方が運要素が高めだと思います。
運に任せてサイコロを振りまくり、運に負けて落下するのが楽しいです。
相手の進行状況を見ながら慎重に登るか一気に引き離すかを選択するゲームだと思います。
場合によっては相手の妨害も出来ますが、険悪な雰囲気にはならず遊べるのが良いと思いました。
ダイスを振りまくって登山チーム全員を山頂に届けるゲーム。
2人プレイだと4人、3人プレイだと3人、4人プレイだと2人を山頂に届けることになります。
進むためにはダイスを振って、上昇か天候が出れば今出ている上昇の数だけ進むことができますが、振ったダイスの目が全て危険であればバーストになり先頭の登山者が滑落してしまいます。
なのでリスクを冒さず小さい目でも進んで手番を渡すのか、ここで残る危険の目のダイスを振り直してさらに登るための判定に進むかのチキンレース。
基本的には相手を邪魔することはなく、相手に対してできることは崖にいるときに同じマスに止まる目であれば相手を蹴落とすことができるぐらいで、自分の欲との戦いですね。
山頂までは10マスとそんなに長いわけでもないので、パッケに「ミニゲーム」と謳われてもいるとおり、サクッとやるのにちょうどよいゲームです。
ダイスが危険なしで揃ったり、山頂まで1足りないなどでリスクを冒してでも決めたりしたときはやっぱり気持ちいいし、初手6危険引くことも稀にあるので世の理不尽を感じるのもまたこのゲームの醍醐味。
箱のサイズもボードがあるようだと大きいのかなと思わせておいて、一般的なカードゲームの箱より若干縦長に大きいぐらいの小箱なので、携帯性もよく個人的には重宝してますね。
3人〜4人で遊ぶときは登山者コマが余るので、どれが自分の色だったっけ?というのを防ぐために余ったコマを1つ手元に置いておけば間違うことがなくなるかと思います。
4人まで遊べてルールも単純なので、初めにとりあえずであったり、重ゲーの息抜きであったり、相席卓の空き待ちなどなかなか使い勝手も良いゲームではないでしょうか。