その他のアカウントでログイン/登録
Eメールでログイン
「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
メーカー:テンデイズゲームズ
1851年にロンドンで開催された第一回万国博覧会を舞台に(とはいえ、それは現実のもの少し異なる、ちょっと奇妙なものかもしれません)、プレイヤーは参加国のひとつとなり、栄光を勝ち得ることを目指します。
プレイヤーは、開催を目前に控えた万国博覧会に向け、さまざまなアクションを駆使し、準備を整えていきます。
ゲームの基本となるのは、ワーカーに見立てたダイスを用いたワーカープレイスメントです。
各ラウンドのはじめ、プレイヤーは秘密裏に自分のダイス目の数を決めることになります。
ダイス目が大きいほど、優位に進めることができますが、目の合計数が支払うべきコストになるため、それぞれのダイス間でどのように目を配分するのか、ラウンド開始時点で、悩ましい選択を迫られることになるでしょう。
そして、ダイスを置いた場所に応じて、さまざまなアクションを実行することになります。
発明に向け特許の取得を進めたり、博物館で最新の研究結果を得たり、紳士クラブに通っていろいろな人物から手助けを受けたり、新聞社で宣伝を行ったりと、実にさまざまなです。
各ラウンドの終盤には、試作品の製作が待っています。
特許を用い、試作品を作りましょう。このとき、試作品に紐付いた人物の助けを得ているならばより高い得点をもたらす場合があるため、どの特許を取得し、どの人物の助けを受けるのか、その選択が鍵となっているのは言うまでもありません。
また、試作品が完成することで、さまざまな効果ももたらされます。この効果も見据えて、制作する試作品を選ぶことも重要となるでしょう。
また、ゲームを通じ、収入とコストについても頭を悩まされることになります。
借金がシステムに組み込まれていることからわかるように、そのバランスは実にシビアなものになっているのです。
一国として、万博で栄光を勝ち得るのは、決して簡単なことではありません。
多くの選択を積み重ねた先に、その栄光が待っているでしょう。
会員登録後、通知送信先を設定すると入荷通知を受け取れます