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「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
ルールの説明等は既に書かれているため実際プレイした感想になるのですが、ノリと勢いのある人には楽しく、考えすぎちゃう恥ずかしがりな人にはあまり楽しめないかもです。
アニメ設定と役設定がされてるなかで手持ちのセリフカードから自分で場面設定を作り、そのセリフを演じるのはプレイしていて少しだけ難しさを感じました。そのためか“プロポーズ”よりも考える事が多くなるため素直に楽しむ事がしきれなかった感があります。
とはいえ良くできたゲームだと思います。購入したらあまり考えずにノリと勢いで楽しむことをオススメします。
お題として提示されたアニメのキャラになりきり、ワードのカードを組み合わせてセリフを演じるパーティゲーム。
アニメの声優オーディションという設定になっており、各ラウンドで題材となるアニメは全プレイヤー共通で決められています。
役柄のカードが5枚準備されるので、そのラウンドで演じたいキャラクターを各々が選んでいきます。
その後、手札として配られたワードのカードを使い、そのキャラクターが「いかにも良いそうな感じのセリフ」を演じます。
全員の演技が終わったら、最も良かった人に投票をし、得点を得るというゲームシステムです。
『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ』というゲームをやったことがある方は、あちらに近い遊び体験をイメージしていただければと思います。
このゲームの良いところは「ワードの組み合わせ」だけではなく「演じる」という部分があるところ。
同じワードでも、読み方を工夫すれば色々なキャラクターになりきることが出来るので、ゲームとしての幅が広くなっています。
ただ、気恥ずかしさもあるのが事実ではあるので、気心しれた友達でも、一緒に盛り上がって遊べる人は限られるかも。
「単語の組み合わせの面白さ」は『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ』
「発表の時の面白さ」は『声優になろう!』
と面白さを感じる瞬間が少し異なっているので、『プロポーズ』を持っている方でも楽しめる作品だと思います。