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2000 年 3 月 1 日 日本 岡山
自宅の居間に力なく横たわる、古風な青い背広を着た 60 代の男。そばには割れたグラスワインと車いすの女性の写真。そして机の上には数本の桜の枝が ――
なぜ彼は死ななければならなかったのか。
きみたちは彼の過去をたどり、時間の流れを改変し、悲惨な死を回避できるだろうか?
第1作目 桜祭りは2000年、日本の岡山が舞台です。
自宅の居間で力なく倒れる男性。
机の上には数本の桜の枝が・・・。
ゲームは殺人現場からスタートします。
そこにある情報を読んだら、過去へタイムトラベルをし、3択から選び、点数を得ていきます。
過去へ行ける回数は限られているので、どこの時間に戻るのか慎重に選びましょう。
最後に得点計算をして、結果を確認します。
男性を救うことはできるでしょうか?
私的には、三作品の中で唯一日本が舞台の話なので、ストーリーはこれが一番気になってました。
最終的に男性の身に何が起こったのか知ることになるので、リプレイ性はないですね。
三作を重ねておくと、横の絵がつながるように作られているのは、凝っていると思います。
遊んでみたが、物足りない。
これを謎解きとは呼べない。
過去改変した感覚も無い。
結末の分岐が為した改変に釣り合わない。
コアシステムの問題なのでどうしようもない。
酷評しか書けず申し訳ない。
レガシーゆえに詳細を語れない。
だけどプレイはおススメできない。
ゲームはある男性の死亡から始まり、過去から未来までいくつか設定されたポイントへタイムトラベルし運命の改変を試みる。
ゲーム内容としては、各ポイントで3択を選択し正解を選べたらプラス点、失敗を選んだらマイナス点を獲得し、決められたタイムトラベルの上限回数に達するまでにトータル何ポイント取れるかで結果を判定する、ゲームブックっぽいゲーム。
文章を読んで物語の背景を想像しつつ、それならこの選択肢を選んだら事態が改善するかなーって相談しながらゲームは進む。仕方ないんだろうけど、選択肢選んだ直後に点数が出るのがなんか味気ないなぁ。
なお、ゲームの性質上複数回のプレイには向きません。
1プレイしかしていませんが(最後に物語の真相と重要な選択肢を教えてくれるので忘れるまでリプレイ不可)、改変の結果を提示してくれる箇所があっさりしすぎててつまんない!
プレイ途中は、色々想像しながら物語を追うのがちょっと面白かったけど、最後でガッカリした。
合計点がマイナス点の場合〜、20点以下の場合〜、みたいに1枚のカードに点数ごとの結果(5パターン位)が各々3行位で書いてあるんだけど、どんだけ点取っても死亡していた男性が死亡せずに済んだ世界のお話とかは一切なし。
各々の評価基準毎に、男性が新たに迎えた運命についての物語がせめてカード1枚分位は欲しかった。