あまやどりとコロコロ堂で、5人と6人でプレイした感想です。
6ニムトやアブルクセン、エルグランド、ティカルなどをデザインしたウォルフガング・クラマーによる、大まかトランプの大富豪に革命と8切りなしで、ヴァンパイアハンタータイムという要素を加え、手札を無くしたプレイヤーが失点せずに済むカードゲームです。
ルール等は、下記URLからご参照ください。
The Game Gallery Channel【ボードゲーム レビュー】「Vampire Queen」-大富豪をバァンパイアでプレイすると?!
5人と6人でプレイした感想で、大富豪をプレイしたことがあれば、誰でもプレイが楽しめ、ヴァンパイアハンターをプレイする際だけ手札が増えるので、そのときはかなり悩ましいジレンマを感じます。
特に、ヴァンパイアハンターは、15点と20点と失点する数が大きいので、自分が引き取った際にはいつ出すべきなのかは相当悩ましく、最後に引き取らざるを得ないときはガックリきます。
誰か1人が手札を無くせれば1ラウンド終了で、一応5ラウンドの合計失点数で勝ち負けを競うのですが、時間に合わせてプレイできることと、プレイ人数が3人から12人とかなり幅があるところはこのゲームの強みだと感じました。
また、強面の絵柄とは違ってプレイ感は相当軽いので、繰り返し没頭して楽しめるゲームです。