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ブラス:ランカシャー
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  • 2~4人
  • 120~180分
  • 14歳~
  • 2018年~

ブラス:ランカシャー

メーカー・卸元:アークライト

残り1点
1営業日以内に発送可能
日本語マニュアル付き
Kickstarterで170万ドル以上を集めた重量級ゲーム! 名作を一新したリメイク版!

 『ブラス:ランカシャー 』は1770〜1870年、産業革命期のイングランドを舞台とした経済戦略ゲームです。

 プレイヤーは事業家となり、木綿や石炭が豊富に生産され、「産業革命の中心地」となったランカシャー地方(主要都市:マンチェスター、リヴァプール等)で勢力を競うこととなります。

 運河と鉄道を敷設し、様々な産業施設を建設することで、自らの影響力の拡大を目論みます。

 2007年にポルトガル年間ゲーム賞を受賞した名作ボードゲーム『ブラス』がデザインを一新して待望のリメイク!

 ルールがわかりやすく調整された一方、ワレス氏特有の資金繰りの難しさは今回も健在! 海外の重量級ボードゲーマーからは、すでに屈指の名作との評価です!

 ※本作は『ブラス:バーミンガム』を混ぜて遊ぶことはできません。

レビュー 15件

ルール/インスト
2220名が参考
約3年前

 

ブラス・ランカシャー・インスト(上から読むだけでインストになります。■1はじめに,から下を読んでください。☆印は例として実際にタイルを置きます)

■ 0 ゲームの準備

 ○共通の準備
  ・ボードはランカシャー全体の地図の面を使います。裏面(左上に!マークがある)は使いません。
  ・カードは,カードの右下にあるプレイ人数のマーク(2-4人)がプレイ人数と一致しているものだけを使います。!マークがある2枚のカードは使いません。カードを伏せてボード左上のカード置場に置き,山札とします。
  ・デッキ・タイルをスチーブンソン・ロケット(蒸気機関車)の面を上にして山札の底近くに差し込みます。その下にプレイヤー人数分のカードがあるように。
  ・遠方綿市場(Distant Cotton Market)タイル12枚(0~-4の数字が書いてある)は,左下にあるプレイ人数のマーク(2-4人)がプレイ人数と一致しているものだけを使います。混ぜて,ボード左のタイル置場に伏せて置きます。遠方綿市場マーカー(白のディスク)をボード左の遠方綿市場トラック(3,2,1,0,Xと書いてある)のいちばん上の左の丸いマスに置きます。
  ・ボード右上の石炭需要トラック(5,4,3,2,1と書いてあるところの右の黒)の各マスに石炭コマ(黒の木製キューブ)を1個ずつ置きます。鉄需要トラック(オレンジ)の各マスに鉄コマ(オレンジの木製キューブ)を1個ずつ置きます。残りの石炭と鉄のコマはボードの横に置いてストックとします。
  ・お金をまとめておき銀行とします。

 ○ 各プレイヤーの準備
  ・プレイヤー・マットを持ちます。
  ・銀行から30ポンド(£30)を受け取ります。
  ・赤,黄,紫,灰から1色を選んで,その色のタイルを取ります。リンク・タイル(運河と鉄道)をプレイヤー・マットの手前に置きます。
  ・産業タイル(紡績工場12枚,港8枚,造船所6枚,製鉄所4枚,炭鉱7枚)をプレイヤー・マットの同じ絵のマスに置きます。タイル左上のローマ数字(Ⅰ~Ⅳ)はレベルで,これをマットの絵と合わせておきます。同じレベルのものは重ねます。上半分が黒い面を下(裏向き)にします。
  ・勝利ポイント・マーカー(六角形)をボード周囲の進行トラックの0のマスに置きます。収入マーカー(ディスク)を進行トラックの10のマスに置きます。10のマスのすぐ内側に0と書いてありますが,これは収入が0ポンド(£0)であることを表します。
  ・山札から8枚引いて手札とします。
  ・プレイヤーを表す(色で区別します)歴史上の人物のタイルを混ぜて,ボード左下の手番順トラックにランダムに置きます。これが最初の手番順です。

---
(ここから読んでください)

■1 はじめに
 ・ ゲームボードは産業革命の時代のランカシャーを表しています。ブラスというのはお金のことです。
 ・ ゲームは,運河時代と鉄道時代という2つの時代にわたって進められます。鉄道時代の終わりに最も勝利点(VPと言います)の多い人の勝ちです。VPは各時代の終わりに,リンク・タイル(運河と鉄道)と裏返された産業タイルから得られます。

■2 ボードなどの説明
 ○ プレイヤー・マットの説明
  ・ プレイヤー・マットには産業タイルが載っています。赤のプレイヤー・マットで説明します。
  ・ 左から紡績工場。港,絵は錨です。造船所,絵は帆船のように見えますが蒸気船です,港と間違えやすいので注意してください。製鉄所,絵はワットの蒸気機関です。炭鉱,絵はトロッコに石炭です。
  ・ 紡績工場タイルの左上のマット上に印刷されている白い丸の数字(12)は建設コストです。
  ・ レベルⅠの紡績工場タイルの右上のマット上に印刷されている六角形の数字(5)はVPです。右下の矢印の中の数字(5)は収入レベルがそれだけ上がることを意味しています。この2つの数字は紡績工場タイルの裏面に書かれている情報と同じです。
  ・ レベルⅠの炭鉱タイルには右下に黒い四角が2つあります。これを建設したときストックから石炭(黒のキューブ)を2個取ってタイルの上に載せます。
  ☆ 黄プレイヤーのレベルⅠの炭鉱タイルをブラックバーン(Blackburn)に表向きに置いて石炭を2個載せてみます。
  ☆ さらに黄プレイヤーのレベルⅠの港をフリートウッド(Fleetwood)に表向きに置いています。
 次にボードを見てください。

 ○ ボードの説明
  ・ ボードには19の都市があります。そこにボードに印刷されたアイコンと同じ産業タイルを建設していきます。
  ・ 2つの産業アイコンがあるマスにはどちらかの産業を建設します。
  ・ また,都市を結ぶリンクを建設します。リンクは,運河時代には運河タイルを水色の線のところに建設します。鉄道時代には茶色の鉄道線路のところに鉄道タイルを建設します。
  ☆ プレストン-フリートウッド間とプレストンーブラックバーン間に黄プレイヤーの鉄道タイルを置いてみます。
  ・ スコットランド(Scotland),ヨークシャー(Yorkshire),ミッドランド(The Midlands)はランカシャーの外の地域です。地域外と言います。
  ・ 収入マーカー(ディスク)はボード周囲の進行トラックの10のマスから11,12と進んでいきます。10のマスのすぐ内側に0と書いてありますが,これは収入が0ポンド(£0)であることを表します。11まで進むと£1,13まで進むと£2となります。
  ・ VPマーカー(六角形)は進行トラックの0のマスにあり,時代の終わりに進みます。

 ○ カードの説明
  ・山札や手札となるカードには2種類あり,産業カードと都市カードが混ざっています。

■3 ゲームの概要

 ○ 1ラウンド
  ・ 各ラウンドでは手番順トラックの上にある人物タイルの順に手番を行います。
  ・ 全員が1回ずつ手番を行うと1ラウンド終了です。

 ○ 時代
  ・ ゲームのはじめが運河時代で,次に鉄道時代を行ってゲーム終了です。
  ・ 山札と手札がすべてなくなるまでが1時代です。
  ・ 4人プレイでは8ラウンド(3人プレイでは9ラウンド,2人プレイでは10ラウンド)行って1時代となります。
  ・ 運河時代にはデッキ・タイル(スチーブンソン・ロケット,蒸気機関車の絵)より下のカードは使いません。

 ○ 手番
  ・ 自分の手番では2アクションを行います。運河時代の最初のラウンドだけは,1人が1アクションだけ行います。
  ・ アクションを1つ行うとき,手札から1枚捨てます。それを表向きに自分の捨て札の山の上に置きます。
  ・ 自分のアクションがすべて終わったら,手札が8枚になるように山札から引いて補充します。山札がなくなったら,手札だけでプレイを進めます。
  ・ 使ったお金はすべて手番順トラックの人物タイルの上に置きます。使った額によって次の手番順を決めるためです。

 ○ アクション一覧
  アクションは5種類とパスです。同じアクションを2回行ってもよいです。
  1 建設
     自分の産業タイルを1枚ボード上に置きます。
  2 ネットワーク
     リンク・タイルをボードに追加して運河網または鉄道網を延ばします。
  3 発展
     プレイヤー・マットから産業タイルを取り除いて,より高いレベルの産業タイルを建設できるようにします。
  4 売却
     紡績工場から港へあるいは港を通じて遠方綿市場に売ります。
  5 借金
     銀行から借金します。
  6 パス
     アクションを行うかわりにパスもできます。この場合も,パスするアクション1つについてカード1枚を捨てます。

■4 用語

 ○ 自分のネットワーク
  ・ 都市は,自分のリンク・タイルに隣接しているとき,自分のネットワークの一部と見なします。
  ・ その都市に自分の産業タイルがあるときも自分のネットワークの一部と見なします。

 ○ つながっている場所
  ・ 2つの場所の間をリンク・タイル(誰のものでも)を通ってたどれるとき,その2つの場所はつながっているとします。


■5 アクション1:建設アクション・・・産業タイルをボード上のある位置に置きます。

  (1) 都市カードを1枚捨て札にします。カードに書かれたその都市に建てます。どの産業タイルでもよいです。ネットワークがつながっている必要はありません。
  (2) または産業カードを1枚捨て札にします。カードの左上に描かれた産業タイルを自分のネットワークのどこかの場所に建てます。この場合はネットワークが必要です。
    ・なお,地域外のマスには対応する都市カードがありません。
  (3) ダブルアクション
    任意の2枚のカードを捨てて,それを任意の1枚の都市カードと見なします。つまり,好きな都市に好きな産業を建てられます。このアクション1つで2アクション分です。
  (4) プレイヤー・マット上で産業を1つ選び,その産業の中で最も低いレベルのタイルを取ってボード上の未開発マスに置きます。レベルの低い順に建設しなくてはいけないのです。上半分が黒い面を下にして置きます。
  (5) 可能なら,その産業だけが描かれているマスに置きます。それができないときは,その産業のアイコンが他の産業のアイコンと一緒に描かれているマスに置きます。他の人に意地悪してはいけないということです。
  (6) 建設コストはプレイヤー・マットのそのマスの左に書かれています。その分のお金を手番順トラック上の自分の人物タイルの上に置きます。
  (7) 必要な鉄や石炭を消費します。すぐあとで説明します。
  (8) 炭鉱や製鉄所を建設したときは,その産業タイルの右下に描かれているだけの石炭や鉄の木製キューブをストックから取ってタイルの上に載せます。

 ○ 石炭と鉄は無限
  ・ 石炭と鉄はストックには無限にあるものとします。ストックのキューブが足りなくなったら他の物で代用します。

■6A 石炭を消費
 ○ 炭鉱から消費
  ・ たとえばレベルⅡの紡績工場タイルには左に黒い四角が描かれていて,建設するとき石炭を消費します。
  ・ 石炭を消費するには,置かれた産業タイルがリンクを通じて石炭の供給源とつながっていなければいけません。石炭の供給源はまず炭鉱です。
  ・ 炭鉱もリンクも誰のものでもかまいません。
  ・ 建設したい都市に既に炭鉱があれば,リンクなしでつながっています。
  ・ 石炭の消費は無料です。
  ・ 消費した石炭はストックに戻します。
  ・ 複数の炭鉱がある場合は,リンクの数を数えて最も近い炭鉱を選びます。同じ距離のときはどれでもよいです。
  ☆ 赤のプレイヤーがプレストンにレベルⅡの紡績工場を建設したいとします。実際にタイルを置いてみます。プレストンはブラックバーンにある黄の炭鉱と黄の鉄道でつながっています。そこでプレストンに赤の紡績工場を建設し,ブラックバーンの炭鉱から石炭キューブをプレストンまで運んで来てストックに戻します。
  ・ 炭鉱の石炭キューブがなくなったら炭鉱は裏返されます。そこはもう石炭の供給源ではありません。タイルが裏返されるとそのタイルの持ち主の収入やVPになります。あとで説明します。

 ○ 石炭市場から消費
  ・ 炭鉱から石炭を得られない場合は,ボード右上の石炭市場から購入することができます。ここは海外と思ってください。
  ・ 石炭市場へは港(表でも裏でも誰のものでも)を通じてアクセスします。港タイルにはそれを示す貿易アイコン(双方向の矢印 ⇄ )があります。したがって,産業を建設したい場所から港までつながっていなければいけません。
  ・ 地域外マスにも貿易アイコンが印刷されていますので,そこにつながっていても結構です。
  ・ 石炭市場は安い順(下から順)に購入していきます。£1~£4です。
  ・ 石炭市場が空になってもストックから1個£5で購入できます。そのことが市場の一番上に書いてあります。

■6B 鉄を消費
 ○ 製鉄所から消費
  ・ たとえばレベルⅢの紡績工場タイルには左にオレンジの四角が描かれていて,建設するとき鉄を消費します。
  ・ 鉄の供給源は製鉄所で,製鉄所を建設したときそのタイルの上にオレンジの鉄キューブが載っています。
  ・ 鉄を消費するために,産業タイルが鉄の供給源へつながっている必要はありません。
  ・ 製鉄所(誰のものでも)から鉄キューブを消費します。最も近いところでなくてもよいです。2つ以上の鉄が必要な場合,別々の製鉄所から消費してもよいです。鉄の消費は無料です。
  ・ 製鉄所の鉄キューブがなくなったら製鉄所は裏返されます。そこはもう鉄の供給源ではありません。タイルが裏返されるとそのタイルの持ち主の収入やVPになります。あとで説明します。
  ・ 消費した鉄はストックに戻します。

 ○ 鉄市場から消費
  ・ 製鉄所が空の場合,鉄市場から鉄を購入することができます。安い順(下から順)に購入していきます。£1~£4です。
  ・ 鉄市場が空っぽになっても,鉄を1個につき £5 で購入することができます。


■ 7 建設の制限や特例

 ○ ボードにタイルがないときに建設する
  ・ボード上に産業タイルもリンク・タイルもないとき,1アクションとして産業カードを1枚捨てて,その産業タイルを任意の場所(ただし未開発マスでその産業アイコンが描かれているマス)に建設することもできます。

 ○ 時代による建設の制限
  ・プレイヤー・マットに印刷されている半月のアイコン(左半分が青)はこのタイルは運河時代(ゲームの前半)にしか建設できないことを表しています。レベルⅠの産業タイルにはそれが付いています。
  ・造船所のレベルⅡのところには,逆の半月アイコン(右半分が黒)があり,鉄道時代(ゲームの後半)にしか建設できないことを表しています。

 ○ 1つの都市への建設の制限
  ▽ 運河時代の建設
   ・1つの都市に1人で複数の産業を建設することはできません。1つの都市に他のプレイヤーと同じ産業を建設することはできます
 
  ▽ 鉄道時代の建設
  ・ 1つの都市に1人で複数の産業タイルを建設することができます。

 ○ 造船所を建設する
  ・ 鍵のアイコンがついている造船所タイルは建設することはできません。より高いレベルの造船所タイルを建設するためには,この鍵付きの造船所を発展アクションで取り除かなくてはいけません。あとで説明します。

 ○ 石炭と鉄を市場へ運ぶ
  ・ 炭鉱を建設してそれが貿易アイコンとつながっているとき,または,
  ・ 製鉄所を建設したとき(こちらは貿易アイコンがなくても),次のことを行います。
    ・炭鉱タイルの上から石炭市場へ石炭キューブを可能な限り運びます。高額なマスから順に埋めていきます。鉄も同様です。
    ・キューブを運ぶごとに市場のマスの左に示された額のお金をもらいます。
  ・ 市場へ運ぶのはタイルを建設したそのときだけです。

■8 産業タイルを裏返す
 ・ 産業タイルを裏返すことはこのゲームの重要な目標です。裏返すことによって高得点が得られます。

 ○ 裏返す条件
   ・ 紡績工場と港
      売却アクションのとき紡績工場と港を裏返します。
   ・ 炭鉱と製鉄所
      タイルに載っていた最後のキューブが取り除かれたとき裏返します。他の人の手番にしばしば起こります。
   ・ 造船所
      建設したときただちに裏返します。
 ○ 収入を増やす
   ・ 産業タイルが裏返されたら,タイルの右下の数字の分のマスだけ進行トラックで収入マーカーを進めます。
   ・ 収入レベルを30を越えて増やすことはできません。
 ○ VP
   ・ 収入レベルが増えるだけでなく,産業タイルの裏面の左下の六角形に書かれたVPが時代の終わりに得られます。また裏面の右上の六角形と横線はこの産業タイルに隣接するリンク・タイルのVPになります。


■9 建て替え
 ・ 既に置かれている産業タイルをより高いレベルの同じ産業タイルに置き換えることができます。建設コストはかかります。

 ○ 自分のタイルを置き替える
  ・ どの産業タイルでも建て替えできます。
  ・ 上に載っているキューブはストックに戻します。

 ○ 他の人のタイルを置き替える
  ・ 炭鉱と製鉄所だけ置き換えできます。
  ・ ボード上のどこにも石炭キューブがないとき炭鉱の置き換えができます。鉄も同様です。
  取り除かれた産業タイルは箱に戻します。このタイルはVPになりません。既に得たVPや収入レベルが減ることもありません。


■10 アクション2:ネットワーク・アクション
  ・手札から何でも1枚捨てます。
  ・リンク・タイル(運河や鉄道)1枚をボード上の未開発路線に置きます。このタイルは自分のネットワークに隣接していなければいけません。
  ・(重要)つまり,既にある自分のリンクの続き(途中でも)にリンクを作ることができます。また,自分の産業タイルの隣にもリンクを作ることができます。

 ○ 運河時代のネットワーク
  ・ 運河時代には運河しか建設できません。
  ・ 運河タイルを未開発の運河路線(水色の線)に置きます。
  ・ 1アクションで1つの運河だけ建設できます。コストは £3です。ボード上方の真ん中に書いてあります。

 ○ 鉄道時代のネットワーク
  ・ 鉄道時代には鉄道しか建設できません。
  ・ 鉄道タイルを未開発の鉄道路線(茶色の線)に置きます。
  ・ 1アクションで2本まで鉄道を敷くことができます。コストは1本敷くには£5,2本敷くには £15 です。ボード上方の真ん中に書いてあります。
  ・ 鉄道を1本敷くごとに石炭を1つ消費します。つまり,この鉄道は石炭供給源とつながっていなければいけません。


■11 アクション3:発展アクション
  ・発展アクションでプレイヤー・マットから産業タイルを取り除くことができます。そうすることで,より高いレベルの産業タイルを建設できるようになります。
  ・手札から何でも1枚捨てます。
  ・プレイヤー・マットから1つまたは2つの産業タイルを取り除き箱に戻します。それぞれその産業の最も低いレベルを取り除きます。
  ・取り除くタイル1枚について鉄1個を消費します。

■12 アクション4:綿の売却アクション
  ・ 自分の紡績工場タイルから港へまたは港を通じて遠方市場へ綿を売ります。これは得点につながる重要なアクションです。

○ 港を使って売る
  ・ 手札から何でも1枚捨てます。
  ・ 自分の表向きの紡績工場を選びます。
  ・ 綿を表向きの港(誰のものでも)に売ります。紡績工場は表向きの港とつながっていなくてはいけません。
  ・ 港タイルを裏返します。
  ・ 同時に自分の紡績工場タイルを裏返します。
  ☆ 赤のプレイヤーがプレストンの自分の紡績工場から黄プレイヤーのフリートウッドの表向きの港に綿を売って,赤の紡績工場(レベルⅡ)と黄の港(レベルⅠ)を裏返します。赤プレイヤーの収入レベル4増え,黄プレイヤーの収入レベルが3増えます。

○ 遠方綿市場に売る
  ・ 手札から何でも1枚捨てます。
  ・ 自分の表向きの紡績工場を選びます。
  ・ 紡績工場は貿易アイコン(双方向の矢印 ⇄ 。港や地域外)とつながっていなくてはいけません。裏向きの港でもよいです。
  ・ 遠方綿市場に売ることを試みます。遠方綿市場タイルの山の一番上のタイルを表に返して,すぐ下の捨て札置場に置きます。表に返したタイルの下中央に書かれた数字分だけ遠方綿市場トラック上で市場マーカーを下方へ動かします。需要が低下するのです。下方へ動かしてもいちばん下のマス(Xの隣)に達しなければ遠方市場へ売ることができます。
  ・ 遠方綿市場マーカーの左にある数字(3~0)分だけ進行トラック上で収入マーカーを進めます。
  ・ 自分の紡績工場タイルを裏返します。
  ・ 遠方綿市場マーカーがXのマスに達したら,売却アクションはただちに終わります。もう需要がないのです。これ以降は誰も遠方綿市場に売ることはできません。
  ・ 表向きの港を使って遠方綿市場に売ることもできます。この場合は港タイルを裏返しません。


○ 何回でも売却できる
  ・ 1アクションのうちに綿の売却を何回でも行うことができます。


■13 アクション5:借金アクション
 ・ 借金をすることができます。借りたお金は返さなくてよいです。そのかわり収入レベルが下がります。
 ・ 鉄道時代の最後の4ラウンドには借金はできません。つまり,山札がなくなったら借金できません。
 ・ 山札の下の方にはデッキ・タイルがネイサン・ロスチャイルドの面(右上に £! と書かれている)を上にして置かれています。このタイルが現れたらそれを銀行の隣に置いて,今からが借金できる最後のラウンドだということを示します。
 ・ 借金できる最後のラウンドが終わったら(つまり山札がなくなったら),デッキ・タイルをスチーブンソン・ロケットの面に返して,もう借金できないことを示します。
 ・ 手札から何でも1枚捨てます。
 ・ £10または£20または£30を銀行から受け取ります。それに応じて進行トラック上で収入レベルを1または2または3下げます。マスの数ではありません。収入レベル・マーカーをその収入レベルの最も高いマスまで下げます。
 ・ 収入レベルが-10を下回るような借金はできません。


■14 ラウンドの終わり
   ・ 全員が手番を行うと1ラウンド終わりで,次のことを行います。

 ○ 次のラウンドの手番順を決める
   ・ 最もお金を使っていない人が次のラウンドの1番手になります。使ったお金が少ない順に次のラウンドの手番順となります。
   ・ 同額の場合は,今の順番の前後関係をそのまま保ちます。
   ・ そのあとで,人物タイルの上のお金を銀行に戻します。

 ○ 収入を得る・・・収入レベルと同じ額のお金を銀行から受け取ります。
   ・ 収入レベルは進行トラック上の収入マーカーの位置の隣にあるコインに書かれた数字です。たとえば41の数字の下の£14。
   ・ ゲームの最終ラウンドの終わりには収入を得ません。

 ○ 収入レベルがマイナスのとき
   ・ 収入レベルがマイナスのとき,その金額を銀行に支払います。
   ・ 現金が足りない場合,任意の産業タイル(リンク・タイルではありません)を1枚ボードから取り除きます。取り除いた産業タイルの建設コストの半額(端数切り捨て)に等しい現金を獲得します。それでも足りなければ,支払えるようになるまで産業タイルを1枚ずつ取り除いていきます。よぶんに取り除いてはいけません。
   ・ それでも足りない場合は,£1についてVPを1失います。

■15 運河時代と鉄道時代の終わり
   ・ 全員が手札を使い切ったら時代の終わりです。次のことを行います。
 ○ 運河/鉄道の得点
   ・ 裏返された産業タイルの右上には六角形の中に横線のアイコンが描かれています。
   ・ 運河の両端の都市にある産業タイルのこのアイコンの数が運河のVPとなります。鉄道も同様です。
   ・ ブラックプール(Blackpool),サウスポート(Southport),ノースウィッチ(Northwich)には,六角形と横線のアイコンが2つ印刷されています。これもVPに数えます。ここは都市ではなく,町だと思ってください。
   ・ リンク・タイルを取り除きます。運河時代の終わりに運河はすべて取り除かれるのです。
  ▽ 裏返された産業タイルの得点
    ・ 裏返された産業タイル(上半分が黒い)の左下にある六角形の数字分だけVPとなります。
  ▽ VPマーカーを進めます。
    ・ 進行トラックで100VPを越えたらもう一巡します。

 ○ 運河時代の終わりには
  ▽ すたれた産業を取り除く
    ・ レベル1の産業タイルをボードから取り除いて(プレイヤー・マットからではありません),箱に戻します。
    ・(重要)繰り返すと,運河時代の終わりには運河とレベル1の産業が取り除かれるのです。
  ▽ 遠方綿市場をリセットする
    ・ 遠方綿市場マーカーをトラックの一番上のマスに戻します。
    ・ 捨て札にした遠方綿市場タイルを遠方綿市場タイルの山札と混ぜて伏せて山札とします。
  ▽ 新しい山札
    ・ 全員の捨て札を集めて混ぜ,伏せて新しい山札とします。
    ・ 8枚ずつ配って手札とします。
  ▽ デッキ・タイルを挿入する
    ・ デッキ・タイルをネイサン・ロスチャイルド(銀行家です)の面を上にして,山札の下の方に差し込みます。デッキ・タイルより下にプレイ人数×2枚のカードがある位置に。

 ○ 鉄道時代の終わりには
  ▽ 現金を得点化する
    ・£10ごとに1VPを得ます。

■16 ゲームの勝利
 ・鉄道時代の得点計算が終わったあと
   ・ VPが最も多い人の勝ちです。
   ・ 同点の場合は,まず収入の多い人,次に残った現金の多い人の勝ちです。
   ・ それでも同点なら両者勝利です。
以上です。

---
 注意:ボード裏面は使いません。
  2007年のブラスは3-4人用でしたが,2009年にブラス愛好家グループによって2人用バリアントが開発され,地図と初期配置を改変して使いました。2018年のブラス・ランカシャーでは2人用ルールができ,カード枚数を減らして,ボードの表面(ランカシャー全体地図)でプレイします。2009年ルールは必要なくなったわけですが,ゲームの歴史を保存する意味で,ブラス・ランカシャーのボード裏面に残してあります。!マークのカードはここで使います。

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(編集履歴)
 2018/9/11 ブラス旧版(2007年版)のインストを投稿
 2018/9/30 ブラス・ランカシャーのインストを投稿(この記事)
 2018/10/9 ■7 建設の制限や特例 ▽ 運河時代の建設 ・1つの都市に他のプレイヤーと同じ産業を建設することは (誤)できません→(正)できます

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その他マーティン・ワレス作のゲーム

〇 ロンドン

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/london/instructions/20433

〇 ティナーズ・トレイル

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/tinners-trail/instructions/20314 

〇数エーカーの雪

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/a-few-acres-of-snow/instructions/20169/

〇ヴィア・ネビュラ

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/via-nebula/instructions/17048

〇ブラス

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/brass/instructions/9101

〇ブラス:ランカシャー

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/brass-lancashire/instructions/9337

〇ブラス:ランカシャー

 (旧版との違い)https://bodoge.hoobby.net/games/brass-lancashire/strategies/9365

〇ブラス:バーミンガム

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/brass-birmingham/instructions/9460

〇蒸気の時代

 (ルール)https://bodoge.hoobby.net/games/age-of-steam/instructions/5562

〇アフターザフラッド

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/after-the-flood/instructions/6688

〇リベルテ

 (ルール)https://bodoge.hoobby.net/games/liberte/instructions/2734

〇スチールドライバー

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/steel-driver/instructions/5891

〇ヴェルド・レイルロード

 (レビュー)https://bodoge.hoobby.net/games/veld-railroads/reviews/3076

 (ルール)https://bodoge.hoobby.net/games/veld-railroads/instructions/3075

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malts_y
malts_y
戦略やコツ
777名が参考
約3年前

ブラス2007年版(旧版)との違い

 ・スコットランド(Scotland),ヨークシャー(Yorkshire),ミッドランド(The Midlands)には紡績工場と炭鉱のアイコンがあり産業を建設できるようになりました(←旧版では建設できませんでした)。また旧版同様,遠方綿市場への売却ができます。新版ではこれらの都市に双方向矢印が付いています(←旧版では港でした。機能は同じです)。

 ・レベルⅠの紡績工場のVP5になりました(←旧版ではVP3

 ・産業カードで炭鉱が1枚,紡績工場が1枚少なくなりました。

 ・仮想接続がなくなりました

  (← 旧版ではリバプールとバーケンヘッドの間に仮想接続がありました)

 ・公式に2人プレイ用ルールができました。

---

その他マーティン・ワレス作のゲーム

〇 ロンドン

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/london/instructions/20433

〇 ティナーズ・トレイル

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/tinners-trail/instructions/20314 

〇数エーカーの雪

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/a-few-acres-of-snow/instructions/20169/

〇ヴィア・ネビュラ

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/via-nebula/instructions/17048

〇ブラス

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/brass/instructions/9101

〇ブラス:ランカシャー

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/brass-lancashire/instructions/9337

〇ブラス:ランカシャー

 (旧版との違い)https://bodoge.hoobby.net/games/brass-lancashire/strategies/9365

〇ブラス:バーミンガム

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/brass-birmingham/instructions/9460

〇蒸気の時代

 (ルール)https://bodoge.hoobby.net/games/age-of-steam/instructions/5562

〇アフターザフラッド

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/after-the-flood/instructions/6688

〇リベルテ

 (ルール)https://bodoge.hoobby.net/games/liberte/instructions/2734

〇スチールドライバー

 (インスト)https://bodoge.hoobby.net/games/steel-driver/instructions/5891

〇ヴェルド・レイルロード

 (レビュー)https://bodoge.hoobby.net/games/veld-railroads/reviews/3076

 (ルール)https://bodoge.hoobby.net/games/veld-railroads/instructions/3075

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malts_y
malts_y
レビュー
728名が参考
2年以上前

ブラス:ランカシャー(Brass: Lancashire) →BGG8.1


デザイナー:マーティン・ワレス(Martin Wallace)



10年ほど前に出た「ブラス」のリメイク。

旧版を知らないため、ルールの違いについては割愛をさせていただきます。



背景は1770年~1850年ごろのイギリス産業革命の時代

石炭を運河で運んでいた運河時代と、蒸気機関が発達し鉄道網が引かれる鉄道時代の2時代にわたってプレイをする。

建物を建ててそれを完成させることで町を発展させていき、さらに町と町とのつながりによる得点を競っていく。


細かいルールなどは割愛させてもらいますが、それぞれに色々とルールがあるので、最初は戸惑いましたが、実際にプレイを進めていくとだんだんと靄が晴れ、運河時代が終わるころには非常にすっきりしている印象を受けるようになりました。


基本的には手札のカードでプレイするため、選択肢は多いながらも、手札とカードのランダム性によってある程度絞られはしますが、計画性が求められ、程よい運要素がありながらも悩ましさもしっかりとあり、非常に楽しい。



個人的にブラス:ランカシャーで特に面白かった要素は大きく2つ。

・輸送網のシステム

・建てただけでは得点にならないシステムと時代の切り替わり



まず、一番面白いのは輸送網のシステム

資源、というか、石炭は手元に移動するわけではなく、ボード上にあります。

石炭を調達するためには、炭鉱のある場所から使いたい場所への輸送網を作らなくてはならず、その輸送網も自分のものだけでなく、相手の輸送網も利用できる点が非常に面白い。


もちろん相手の石炭も利用することができる。

しかし、炭鉱から石炭が無くなることにより、炭鉱が裏返り得点化するので、できれば自分の石炭を使いたいが・・・

石炭は建築現場の一番近いところから調達される。というルールも非常に面白い。

この輸送網が生み出すインタラクションは本当に面白い。


また、建物を町に建築する際には自分だけの連続した輸送網を持っている必要がある。(*1)

でも資源は相手の輸送網も使える。と、ちょっとこんがらがりますが、

町に建物を建築するには、自分の輸送網で隣接してないとダメ。でも建築のための資源は誰の輸送網からでも持ってこれるよ。という感じ。


当然輸送網は先着1名様しか作ることが出来ないため、出遅れると点数を得られないだけでなく、都市カード以外での建設を封鎖される可能性も。

この輸送網のインタラクションが本当に面白い。

今書いたこと以外にも輸送網のインタラクションは大小含めて感じることが多いが、ぜひ皆さんもプレイして体感していただきたい。



そして2つ目。建てただけでは得点にならないシステムと時代の切り替わり。

多くのゲームでは建物を建てるだけで得点を得られますが、ブラスは建築するだけではダメで、

その建物によって特定の条件を満たすことによってタイルを裏返すことができます。

タイルを裏返すことによって、初めて勝利点を得る条件を満たしたり、収入が増えたりします。(*2)


そして、ゲームは運河時代と鉄道時代の2時代にわたってプレイするが、運河時代が終わると、時代遅れの建物(レベル1)や、運河による輸送網は全て撤去された状態で鉄道時代を迎える。


建物もレベルの低いものからしか建てられないので、運河時代をどう進めていくか。

開発アクションでレベルの低い建物を除去してレベルの高い者を建てていくか。

運河時代にレベル1を全て建てて得点を確保しつつ、鉄道時代に移行するか。

そんな悩ましさがつきまとう。


今回自分は運河時代にレベル1の建物蚤を建てていき、しっかりと得点をいただいた状態で鉄道時代をまっさらな状態で迎える方向で行きました。

結果は3点差で1位にはなれませんでしたが、運河時代も鉄道時代も輸送網を重視し、しっかりとしたネットワークを作ることでかなり競ることができました。

運河時代でのはじめの借金のタイミングをミスっていなければワンチャンあったかもですね。

初プレイのはじめの方だったので仕方ないね!



とにかく、悩ましくも楽しいブラス。

個人的には今年のベスト10に入るゲームでした。

機会があればぜひリプレイしたい作品です。




(*1):都市カードによる建設ではなく、建物カードによる建設の際のルール。

都市カードによる建設は自分のネットワークの一部にある必要はないが、建物カードによる建設の場合は自分のネットワークの一部である必要がある。


(*2):建物は裏返しただけでは収入しか上がらない。裏返した状態で時代を終えて決算時に始めて勝利点になる。

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仙人
ひめくり
ひめくり
レビュー
696名が参考
2年以上前

コンポーネントカッコイイ、ステキ、黒い、重い、面白い!

内容的にやる事はややこしそうですが、

基本的に手札を出してお金を消費して何かを作るだけ、優先順位と戦略が噛み合ったプレイヤーが高得点を得られるというものなので、シンプルなゲームだと思います。


割と細かい制約があるので事前に説明は一通りやる必要ありますし、説明時間も多少要りますが、初プレイでもやってるうちにある程度理解出来る難易度だと思います。


正しい表現ではないかもしれませんが道を引き、建設をし、拡大させていくあたりはカタンと似てる感じを受けました。

ただ、大きく違うのが時間制限(カードの枯渇によるゲームの終了)で、

あっちを取ればこっちが取れない、こっちを取れはあっちが取られる、、、あ、これ遠回りなプレイしてると点数化に間に合わないな、、、など、毎回手札をどう使うか悩みました。

借金もガンガンしないとゲーム行き詰まるし笑

重いと聞いていましたがそこまで時間かかり過ぎず、非常に良いジレンマを体験出来る良いゲームでした!



アメリカアマゾンで今回新品の再販分を購入出来て良かったです。

白ブラスもチャンスあればどうにか手に入れたいですねぇ

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仙人
えだまめ
えだまめ
レビュー
628名が参考
2年弱前

中〜重量級のゲーマーズゲーム。

産業革命前後の商業ゲーム!テーマ性最高かよ!凄く綺麗なコンポーネントに暗いマップ等上級者向けのゲームに見えますが、やる事はシンプルで毎ラウンド手札二枚を使うだけの為ボードゲームに少し慣れてきた人にもオススメできます。


誤解を恐れずに表現するなら苦しいカタン!何をするにも金がかかるのに収入が中々上がらないです。その上大量に金を使うと手番が後ろになると苦しさ満点!洗面器ゲームとしても気持ちいい苦しさなので、ジレンマを楽しめるゲーマーならマストバイです!


なお、バーミンガム(白)とランカシャー(黒)の二種類ありますが大半は同じシステムなのでどちらを買っても良いです。シンプルなゲームがやりたければ黒を、バランスを重視するなら白を買いましょう。マニアの方は両方買いましょう。

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大賢者
ゆうのん
ゆうのん
レビュー
594名が参考
2年以上前

重量級の鉄道ゲーム、開拓ゲーム、陣取りゲームとして、色んな意味で噛みごたえのある良ゲー。
大きなイギリスの地図の上にちまちまと鉱山を建て、線路を引き、紡績工場を働かせ港で出荷させていくのは、これぞボードゲーム!っていう充実感がある。

ルールは細かい上に間違えやすい処理も多く、ルールブックを解読するのも一苦労だけど、細かい処理が多いからこそ ”やっている感” に結びついてる部分でもあり、好き嫌いの分かれるところ。

ゲーム中盤に世代交代のタイミングがあり、旧世代でしか働かない建物はマップ上からリセットされる。
目先の利益を選ぶか、後半の時代のことを考えるかのジレンマは面白い。

ルールが細かいことだとか、基本的にはハードなマネジメントゲームなのに所々に運要素があることだとか、いくつか「古いゲームだなー」と思わされるところもあって、僕にとって満点のゲームではなかった。
けど、独特の要素も多いので、強烈なファンがいそうなゲームでもあった。
機会があればまたやりたい。

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大賢者
Shoeshock
Shoeshock
レビュー
563名が参考
10ヶ月前

面白いし、好きです!

ほんとは白ブラスを購入しようと思ったのですが、売ってなかったので本作、黒ブラスを購入。

他のレビューで散見されたのが、序盤から金欠になり苦しい展開を強いられる、とのこと。これまで3回ほどプレイしましたが(2人プレイ2回、4人プレイ1回)、そこまで苦しさは感じませんでした。この程度の苦しさは他のゲームでもよくあること、そんなふうに思いました。しかも、借りたお金は返済不要(収入レベルは下がりますが)なので、お金管理は楽なほうかと思います。

カードの引きや遠方市場への売却の成否など、多少の運要素はあるものの、基本的には戦略で大きくゲーム展開が変わると感じました。それゆえ、時間はめちゃめちゃかかりました。2人プレイで2時間、4人プレイで4時間くらい。慣れればもっと短時間でいけるとは思いますが。


本作で面白いと思ったところは、

①建物を建てても、点数には結びつかず、(建物に乗っている)資源を使って初めて点数獲得できるところ(順番としては、建物を建てる→資源がその建物に乗る→その資源を使う→収入レベルと点数が増える、という感じです)。

②他プレイヤーを直接攻撃したり、何かを奪ったりすることはないが、一方で、他プレイヤーの施設や資源は利用できるところ。利用するとそのプレイヤーの点数獲得に寄与することになりますが、自分も手番を稼げる。自分の資源を利用するとなると、「建てる→利用する」で2手番必要ですが、他プレイヤーの資源を利用すれば1手番でよい。ケースバイケースでどう使い分けるか考えるところが楽しい。

③輸送経路を確保しないと、遠方市場への売却や資源の利用ができないところ。また、他プレイヤーの輸送経路も利用できるので、他プレイヤーの次の手を考えながら、自分はどうするか考えるところ。

④先手番が必ずしも良いとは限らないところ。他のプレイヤーの建てた建物や輸送経路を利用したいなら、手番はあとのほうが良いこともあるので。

⑤産業革命当時のイギリスの事業構造を余すところなく忠実に再現しているところ。具体的には、

  • 街が実名
  • 建てられる建物の数で、街の規模を表現している
  • 炭鉱・紡績所・造船所を建てられる街が当時盛んに行われていた産業と一致している
  • 当時、石炭は大量に消費するため船舶や鉄道でしか輸送できなかったが、鉄鋼は少量消費だったので馬車で運ぶことも可能だったことがゲームで再現されている(石炭の輸送は交易アイコンと接続してる必要があり、鉄鋼の輸送はその必要がないところが、そのように感じました)。


総じて言うと、他のプレイヤーの手番を見て何をしているのか、これから何をしようとしているのか、だから自分は何をしよう!と考えるところが当時のイギリスの実業家になった気分になれて非常に面白いと思いました。

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仙人
ばってら
ばってら
レビュー
420名が参考
11ヶ月前

《さすがマーティン・ワレスの名作!》

初プレイの感想です。

【テーマ、アートワークが素晴らしい!】
舞台は18世紀中頃~19世紀初頭、産業革命期のイングランド。箱絵の渋いジェントルマンが工場の煙立ち込める街を闊歩している時代を想像してしまうぐらいアートワークが渋くて美しいです。コンポーネントもテーマが統一されており世界に没頭できます。


【手番のアクションはカード2枚を出すだけとシンプルだが選択が悩ましい】
プレイヤーが出来るアクションは、建設、敷設、開発、売却、借金の5つで、そのうちの一つをカード1枚出して実行するだけ。しかもカードの内容を参照するのは建設だけなので、理解すると非常にシンプルです。しかし、そのアクションを実行するだけのお金がなかったり、自分のネットワークに繋がっていなかったりして、なかなか上手くいかないジレンマがあります。それを他人のネットワークも上手く使って建設や売却が出来ると、とたんにお金が入ってきて建設も進み、場が動き出す。これが爽快なんです。


【ネットワーク構築がゲームの主軸】
自分がどの都市にどの産業タイルを配置するのかを決め、そのためには手札のどのカードを使うのか、または捨て札として敷設などしていくのか、どんな都市ネットワークを構築するのかということを常に考えるのですが、これがまた他のプレイヤーの思惑と重なり、先にタイルを置かれる等なかなか上手くいきません。そのたびに作戦を変更して、また次のターンで先手を取るために敢えてこのターンはお金を使わない、などの戦略も出てきて深いです。

【石炭や鉄の流れは慣れるまでややこしい】
石炭が必要な建物は交易アイコンと船や鉄道などのネットワークで繋がっていないと利用できません。また都市にない場合は市場から購入する必要があります。また鉄は繋がっていなくても利用できます。このあたりで少し戸惑いますが、慣れれば大丈夫です。


【運河の時代と鉄道の時代がある】
このゲームの特徴として二つの時代に分かれており、まず運河の時代で始まります。このときはネットワークとして運河しか利用できず繋がる都市も制限されています。また1プレイヤーは一つの都市に一つの産業タイルしか建設できない制限があります。これが次の鉄道の時代になると制限なくなり一気にネットワークが広がります。これもまた戦略の幅が広がり楽しいです。また二つの時代の間に休憩をとることもでき、ちょうど良い区切りとなります。


【遠方市場への売却に少し運要素あり】
紡績所から遠方市場へ売却アクションをする際に若干運要素がありますが、一喜一憂できるので良いスパイスになっていると感じます。


<良いところ>
・テーマ、アートワークが美しく統一されており、ゲームに没頭できる。
・プレイヤー同士で構築した都市群は非常に満足感が高く、最終得点計算はワクワクする。
・アクションはシンプルだがネットワーク構築の戦略は悩ましく、リプレイ欲が出てくる。


<悪いところ>
・敢えてあげるなら、石炭と鉄の処理が少しややこしい。


【感想】
非常に面白いゲーマーズゲーム。プレイ時間は3時間の重ゲーですが、二つの時代に分かれており途中で休憩できるので、むしろあっという間に終わる印象です。初めてのプレイでも非常に楽しめ、終わった瞬間に「もう一度やりたい!」と思ってしまったマイ ベスト ゲーム♪本当はBGGランキングのより高い白ブラスが欲しかったけど、手に入らなかったので仕方なく黒ブラスを購入したのは内緒です(笑)。どこかにブラス初心者は黒ブラスの方が良いと書いてあったのでちょうど良かったのかもしれません。大満足です♪

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仙人
Sato39
Sato39
レビュー
310名が参考
10ヶ月前

産業革命時代がテーマのボードゲームです。

プレイ時間の割にルールの骨子はシンプルで、ターンには手札から2枚使うのみです。

例外処理は少し多いが納得できるルールだったので、自分は頭に入りやすかったです。


個人的に一番好きな部分は、協力と競合がうまく融合したシステムで強烈なインタラクションがある点です。

このゲームは他人の建物の資源を使用できます。(資源の種類毎に使える条件があります。)資源を使う側はそれを使って建物を建築できます。そして使われる側は、一定数消費されると建物の実績を解除でき、収入や点数を上げることができます。他にも他人のネットワークを借りれたりと一時的に協力状態になる要素があるのがとても面白いです。他プレイヤーを上手く利用しつつ産業革命時代を生き抜いていく感じが堪らないですよ〜


詳しくはブログにレビュー記事を書いているので興味がある方はこちらも見てみてほしいです!

https://seitakanoppomemo.hatenablog.com/entry/brass-L-boardgames-review

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大臣
せいたか
せいたか
レビュー
307名が参考
12ヶ月前

不公平もなく毎回同じスタートなのになぜか毎回様相がガラッと変わる

先取りがあるので、いつ発動させてしまうかなどの世界が面白く、うまくいったときの爽快感が強い

運要素あまりないですが、カードが混ざっているので引いたひかない程度はあります

あまりないですが、カードが混ざっているので引いたひかない程度はあります

そこがまた面白い

地味だけれども手番順番の争いがけっこうなウエイトを占めている気がする

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大賢者
カネ重がイイ
カネ重がイイ
戦略やコツ
227名が参考
12ヶ月前

鉄道時代で真っ先に鉄道を敷ければ高得点に繋がりやすいので、運河時代の終わりに炭鉱2レベル以上を大都市周辺に置いて終了したい。

これだけでもし2本2回敷けたら、20点コースだから無理おし出来る準備は採算が合う。

コツコツやるのも良いけれど、必ずある後半開始の勝負所は手番順も直前借金するとかで調整しよう。

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大賢者
カネ重がイイ
カネ重がイイ
レビュー
177名が参考
20日前

2-4人戦で10回ほどプレイした感想です。もっとやりたいし、白ブラスはまだです。。。

筆者が考える面白いボードゲームの要素は以下で、それに沿って解説します。

 ①手なりで進めた勝利ではなく、自分なりの創意工夫の余地がある。

 ②ゲームとして単調にならず、盛り上がりポイントがある。

 ③ソロプレイにならず、他者とのインタラクションを感じられる。

  ※攻撃的よりかは、共生の方が現代風

 ④ゲーム終了時に箱庭的な部分を振り返って、一定の満足感を得られる。

 ⑤勝因がきちんと分析でき、リプレイ欲が湧く。 (たまたま強カードを引いた、運だけでない)


◆いわゆる黒ブラス。はじめ2人戦だったので微妙に感じたが、3-4人でやると興奮が全然違うので3人以上を強くおすすめする。テーマとしては産業革命期の実業家として、交通網と要所を抑え、タイルをアクティブにすることで発展させていく。要素としては陣取り、資源管理かな。返さなくてよい借金が珍しい仕組みである。


🔴 ①はじめの一歩からすべて自分の行動。手札も8枚と十分にあるので手なりの進行とはならない。

盤面や資源状況が変化するので、その盤面での最適解をお金とカードの範囲内で選択していくことになる。

これがなかなかうまくいかないから面白い。

また、同じ性質のタイルだが勝利点が異なるタイルに改良することができるアクションがあり、プレイスタイルに応じてどの種類を改良していくのかが分岐していき、結果も異なるので面白い。


🔴 ②わかりやすく自分のタイルがアクティブ(表になる)ときが嬉しい。それにより収入も上がり軌道にのってきたようにも感じる。大型の船や紡績所を完成すると、点数も高く興奮もひとしおです。


🔴 ③白ブラスと比べてインタラクションが強いとされている本作。

このゲームは資源を共有ストックと誰かが生産したボード上の資源の2つに分けている。ボード上の資源は無料で使えるが、なくなると共有ストックにお金を払って借りないといけないのだ。当然無料のものを誰しも使いたいが、使われたタイルはアクティブになるので持ち主としてはどんどん使ってほしいのだ。使う方もタダなのでお互いにwin-winであり、どんどん協力しあってお互いに発展していく。素晴らしい仕組みに感じる。

紡績所と港の2つも協力関係であり、輸送路自体も人の道でも利用できるようになっている。

2人戦の場合は、相手のマイナス=自分のプラスとなってしまいこの仕組みが機能しなくなるので微妙に感じた。


🔴 ④ゲーム終了時はさら地だったボードに各色のタイルが並んでおり充実感満載。各人改良していくタイルは異なることが多いので、他人のプレイを見て「次はこれを改良してみようかなー」と、他のも試したくなる。


🔴 ⑤このゲーム唯一の問題としては、「鉄道時代スタート時の道4本置き」であろう。これはハウスルールで3本までとするのが良いように感じる。ゲームバランスを壊していると感じる部分はこれくらい。

ゲーム終盤での、建物乗っ取りも結構強烈な妨害だが、1位を削る策として使うことになるのでありと感じる。

カードの引き自体に運は絡むが、盤面に運は発生しないタイプのゲームなので運ゲーを感じにくいのだろう。


◆その他

ダウンタイムがあまり気にならない(直前で盤面が変化することはあるが、自分のターンまでに、AかBのどちらかはやろうと見通しがたつ)ので2時間前後でしっかり終わる。

筆者は多人数の重量ゲーだとアグリコラ、テラフォあたりを好むが本作はそれらに負けじと面白い。

まだ定石を確立するほどプレイできてないのでもっと重ねていこうと思う。





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仙人
わんにゃんてるお
わんにゃんてるお
レビュー
145名が参考
約1年前

言わずと知れた名作。

最近は白版も出て、再版され記憶に新しい。

ワレス先生お得意の借金ゲー。基本的にはネットワーク構築と若干の領土系?

黒は海外への貿易ルールが少し複雑なので、そこだけ注意。

とりあえず、線路を引こう!

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勇者
Kodomo blender
Kodomo blender
ルール/インスト
138名が参考
12ヶ月前

何度かやっててルール以外にここは特に注意をと複数回確認の意味でも繰り返し話題にしてもらいたい





諸君、運河しか通ってない/運河がない!

鉄道しか通ってない/鉄道が通ってない!

盤面暗く目立たず見間違えると二時間失う可能性あるので、是非とも再度の啓発をして欲しい

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大賢者
カネ重がイイ
カネ重がイイ
レビュー
115名が参考
約1年前

プレイ自体はシンプルでわかりやすい割には戦略性が高く、やりがいのあるゲーム。

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国王
バナナと池照面太郎
バナナと池照面太郎
  • 商品価格¥ 9,020(税込)
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