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<本作品は委託を受けて販売している委託品です。>
プレイヤーは真夜中の宝石店に忍び込んだ泥棒となり、店内に散らばる宝石を集めたり、その宝石を使って購入する盗品リストを集めたりしながら、泥棒としてより優れた実績を残すことを目指します。
宝石や盗品リストは当然ながら早い者勝ちです。さらに、盗まれた宝石を奪い返すべく、最凶の警備員であるアンドレさんが泥棒たちを執拗に追いかけてきます。
泥棒はアンドレさんの視界に入っただけでも視界の外に逃げ出してしまい、宝石をいくつか落とします。さらに、アンドレさんに捕まってしまった泥棒は、持っている全ての宝石を店内に落とす上に、ボードの隅に強制的に移動させられてしまいます。
アンドレさんを動かすのは次に手番を行うプレイヤーです。自分の泥棒から離れた場所に動かすのか、あるいはトップの泥棒の邪魔になるような場所に動かすのか、泥棒の動き以上にアンドレさんの動かし方が重要になります。
ゲームマーケットのゲーム紹介ページにてマニュアルを公開していますので、
詳しくはそちらをご覧ください。
https://bit.ly/2DfUza4
<ゲームの準備>
(1)ゲームボードの指定のマス上に、宝石チップを配置します。(2人で遊ぶ場合は、使う宝石チップを減らします)
(2)アンドレさんコマをゲームボードの中央に置き、正面を矢印の方向に向けます。
(3)盗品リストカードをよく切ってゲームボードの脇に置いて山札とし、そこから3枚を引いて表向きにして配置します。
(4)手番順を決め、プレイヤーは手番順に自分の泥棒コマをゲームボードの4隅のいずれかに置きます。
<ゲームの流れ>
このゲームは手番順に行い、手番では以下3つのフェイズを順番に行います。
A.泥棒フェイズ
自分の泥棒コマを動かします。動かせる距離はサイコロによって決まります。
(1)サイコロを振ります。
(2)6の目が出た場合、泥棒フェイズを終了し、アンドレフェイズに移ります。
(3)1~5の目が出た場合、出た目の数だけ泥棒コマ移動させます。このとき、通過したところにある宝石チップはその泥棒のプレイヤーが獲得します。
B.アンドレフェイズ
アンドレさんコマが移動します。アンドレさんコマは泥棒コマと同じ数だけ移動します。
(1)泥棒フェイズで5の目が出ていた場合、アンドレさんコマは動かさずに盗品リスト交換フェイズに移ります。
(2)5以外の目が出ていた場合、その目の数だけアンドレさんコマを動かします。アンドレさんコマを動かすのは、次の手番のプレイヤーです。また、アンドレさんコマには前後があり、その場で180度振り返って移動することはできません。
(3)アンドレさんコマが止まった時、アンドレさんの正面の延長上に誰かの泥棒コマがあった場合、その泥棒コマをアンドレさんの正面の延長上ではないところに移動させなければなりません。このとき、通過したマスに獲得している宝石チップを置きます。
(4)アンドレさんに追いつかれるか、(3)で逃げ場がなくなった場合、その泥棒コマのプレイヤーは獲得していた宝石チップを全てゲームボード上に戻し、ゲームボードの4隅の空いている場所に移動します。
C.盗品リスト交換フェイズ
公開されている盗品リストカードの中に、自分の手持ちの宝石チップで条件を満たすものがある場合、宝石チップを支払ってその盗品リストカードを購入することができます。購入後、盗品リストカードの山札からカードを一枚引いて表向きにして公開します。
<ゲームの終了条件>
以下のいずれかを満たしたときにゲームを終了します。
1.盗品リストカードの山札がなくなったとき
2.手番終了時にボード上の宝石チップの枚数が4枚以下であった場合
<勝敗判定>
盗品リストカードの点数と宝石チップの点数を合計し、最も点数の高いプレイヤーが勝者です。
点数の高いプレイヤーが複数いた場合は、より多くの宝石チップを集めたプレイヤーが勝者となります。