落語好きとしては、「芝浜」の名が冠されていたら買わないという選択肢はない。
ゲームとしては、魚河岸に丁稚(6面体サイコロ)や番頭(10面体サイコロ)を派遣して、魚河岸に人が集まったら(たくさん丁稚たちを派遣したプレイヤーから優先して)魚が配られる。
同じ目が出ているサイコロは同時に派遣できるので、小さな魚河岸なら、さいころ運次第で一度で河岸のキャパまで派遣してそこの魚を全部getすることも。
そうやって手に入れた魚を、丁稚や番頭を派遣してお客さんに売ってお金を稼ぐ。
ただし、商売品がお魚だけに、簡単に腐る。青魚の足の速いこと速いこと。
客が青魚2匹と黄色魚1匹を要求してて、店には青魚2匹がいて、あの魚河岸にあと2人派遣できれば黄色魚が手に入って、でもそれを売りに行けるのはその次の自分の手番。で、そのころには青魚が腐りきってる、なんてことも。
しかも、最後に待つ「今年も一年頑張りました打ち上げパーティー」での散財。
もう少しストレス緩めになるようにちょっとルールをいじりたいところ。