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「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
<本作品は委託を受けて販売している委託品です。>
「信仰」と「貨幣」-
プレイヤーは「信仰通貨」を売り買いするトレーダーとなり、より高い「信仰心」を誰よりも表現する事を目標とします。
この世界における「信仰心」の高さは、所持する「信仰通貨」の量、そして、信仰の証となる「信仰カード」で決められます。
「信仰通貨」は貨幣という形で顕現し、それらの価値は貨幣の売買を行うたびに変動します。
その結果、「信仰カード」に記された信仰の対象が望む世界に近づくほど、あなたの「信仰心」の高さは認められることとなるでしょう。
なかなか上手く行かない時には、次なる「信仰」に目を向けると言うのも妙案です。
あなたの目標はより高い「信仰心」を示す事であって、それが何に対してかは問われていないのですから…
この価格でこの内容は神。
通貨を一番多く持った奴が勝ちというわけではなく、あくまで通貨は自分の勝利条件を満たす道具。変動する通貨の価値と対戦相手の動向を追うため、頭は忙しいんだけど自分の手番にできる事は非常に簡単。一回のプレー感も非常に軽い!
対象10歳以上とあるけど小学生には厳しそうよ。。
非常によくできたデザイン・システム・サマリー。
値段も手頃な経済作品です。
国産でこんなゲームが出ているのかという目から鱗の作品でした。
ある程度ボードゲームをプレイしていると出てくる『よくあるダメなパターン』に様々な角度から対応。
それにも関わらず、1手番のダウンタイムは短く削ぎ落としをしており、プレイ感は軽めです。
・勝利点対象金種の変更
・金種売買
・パス
手番ではこの3つのいずれかのみ。
変動ボード内の金種コマがロンデルで動きまわることで進行し、人数により設定される時間の経過で終了します。
勝利点対象金種の変更とパスが非常によくできていて、ここをどう使うかがゲームのキーになってくきます。
売買をせずパスをしてじっくり構えて待つもあり。
あえて勝利点対称金種を見せて持った者同士協力して勝ち点につなげるフリをして、最後に裏切るなんてゲスな事もできます。
内容物のお札もわりとしっかりしており、値段に不満を持つことはまず無いかなと思います。
対象年齢がやや疑問な10歳~ですが、大人が十二分に楽しめます。
ポンジスキーム・コンテナ等の経済作品が好きな方にはオススメできる作品です。