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ディープ・ブルー
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  • 2~5人
  • 45分前後
  • 8歳~
  • 2019年~

ディープ・ブルー

メーカー・卸元:アークライト

残り2点
1営業日以内に発送可能
日本語マニュアル付き
碧く深き海底で、君は最も冒険的なダイバーになれるだろうか?

 この地図を買ったのはいい思いつきだった。

 遙か昔より海底に沈む伝説の沈没船の位置が今手元にある。

 潜水服も酸素ボンベも積み込んだ。あとは錨を上げて出港するばかりだ。無駄にしていい時間など無いのだ! 賑やかな波止場の喧噪の中から、船長は最高の潜水夫や歴史家を見つけてこなくてはいけない。目的はただ一つ。この地図はこれ一部だけではないらしい。史上最大の宝探しの開始だ!

 『ディープ・ブルー』はバースト系のゲームにエンジン作成システムを組み合わせたファミリーゲームです。あなたは他のプレイヤーと争いながら、巨額の宝探しを繰り広げます。あなたの目的は沈没船タイルへの潜水を指揮し、船員の能力を使いながら宝物を自分の船に回収することで、最も多くの勝利ポイントを得ることです。

 宝探しは何回かの潜水に分かれています。全部をいっぺんに行うことはできないので、賢く立ち回って、他のプレイヤーのターン中に恩恵を得られるようにしなければいけません。

 潜水夫や船乗りや考古学者などの船員をうまくとりまとめ、沈没船の場所にいち早く乗り込んで理想的な場所を確保し、新たな沈没船を見つけましょう。

 内容物 メインボード1枚、プラスチック製の船10個、船員カード50 枚、プラスチック製宝箱5個、プレイヤーボード5枚、潜水場所ボード 1枚、勝利ポイントトークン120個、沈没船タイル15枚、潜水鐘駒1個、プラスチック製の宝石31個、布袋1つ、初期ボーナストークン6個、 航海日誌シナリオカード7枚、ルールシート

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 9件

レビュー
914名が参考
2年弱前

色んな海の冒険家たちを仲間にして海底でお宝をゲットするゲームです。

ルールが簡単なので、息子(小1)と嫁さん、僕の3人でプレイしました。


先に結論を書くと、

このゲームは非常に家族で盛り上がりました。とっても面白かったです。


海底探索をするのに色んなタイプのキャラを雇い

その者達でオレだけのチームを作ります。

こーゆーのって絶対楽しいでしょ?

しかもチーム作りは、今流行のデッキビルドになっています。


それが自分の船に様々な能力の船員を乗り込ませるイメージで

仲間を集めてる感を表現してくれます


各カードには色んな能力の個性あるキャラの絵があり

息子は特に、ゴールデンマン(勝手に自分で命名)がお気に入りで

金ぴかの潜水具をつけた奴で

「こいつ、めっちゃ使えるやん、こいつえーわー」と

ゲーム中、何回も口走ってました。


このゲームの素晴らしい所は

これだけ、カード毎に特色があるのに

言語が少しも書かれておらず、

なのに、わかりやすく各キャラの多様性がある部分です。


船を移動させてくれる奴

お金を払ってくれる奴

お金にも移動にも使える奴

海底探索中、事故を防いでくれる奴

特定のお宝を点数に変えてくれる奴


こんだけ色々あるのに、字がないどころか

一目でどんな能力かすぐにわかるルール周りのスッキリさ


おかげで、息子もすぐにデッキビルドの面白さを

理解して楽しんでおりました。


さらに、このゲーム、メインの海底探索もよく出来ていて

簡単に言えば、くじ引きなんだけど

海底でお宝を探してる雰囲気があり

それでいて、他の人の手番でも、

皆が一喜一憂に盛り上がれるにようになっています。


具体的には袋から手番者が宝石を1個ずつ引いてきます。

宝石にはいろんな色があり、それで探索の様々な状況を表現しています。


そして誰かが潜水すると、その周りにいる人も一緒に潜れるのですが

どこまで潜るかは手番者次第


これによりドキドキの海底探索のドラマを

他の人も共有できるようになっています。


オレ「酸素がヤバい」

嫁「私も、酸素の人がもーいない、もー潜るのやめにしてー」

息子「いやいや、まだ潜るでー」

息子「まだ赤が出てないねん、赤の人せっかく買ったし」

息子「おりゃ、赤でろ!」

オレ「うわ、怪物出た。倒す人がおらん、オレはここで浮上やー、バイビー」

息子「こいつで怪物倒すで」

嫁「私は、このおねーさんを使うわ、もうこの辺で止めとけへん?」

息子「もっと潜る。やったー、赤やー」

オレ「うわさっき出てたら、8点取れてたのにー」


など言いながら、他の人の手番でも潜水はめっちゃ盛り上がります。


最終的にゲーム展開の方は

息子がぶっちぎりの優勝。次点が僕でした。嫁さんがベベ。


息子を見てると、7歳ながら、

自分にとっていいカードをちゃんと見極めて購入し活用しており

海底探索ではどこで潜るのを止めるかの判断も非常に大胆にこなしていました。


これは恐らく、ワクワクできるテーマ性がうまくシステムと合致しいて

なのにルールが非常にわかりやすいからだと思います。


ちなみに、

プレイ毎にルールがちょっとだけ変更する

シナリオカードなんかもあり

リプレイ性もなんかもあったりします。


海底でのお宝争奪戦で盛り上がりたいなら、おススメです

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レモネード
レモネード
レビュー
398名が参考
1年以上前

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
ディープ・ブルーは、自分専用のカードの組み合わせを構築するデッキビルドシステムを活用し、各ポイントで潜水し袋から宝石を引いて宝を獲得していく面白いボードゲームです!
他の人の潜水に相乗りできるものの、どこまで潜水を続けるかは、その手番の人次第なところが、ドラマが生まれて楽しいです。袋から宝石を1個ずつ取り出していき、まだ続けるか、止めるかの二者択一がたまりません。
運が悪いと、すぐに潜水失敗ということもありえます・・・


好き度(Like)
 ▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶2pt.≪★★≫


ディープ・ブルーの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!

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オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
レビュー
340名が参考
1年以上前

《宝石を宝箱に詰め込むワクワクの沈没船お宝探しゲーム!》

【アートワークは美しく、宝石や宝箱のコンポーネントでワクワク】
6歳の息子と遊ぶゲームを探して購入しました。一番気に入った点はアートワークの美しさと船や宝石、宝箱などのコンポーネントが素晴らしいことで、これだけでテンションが上がります。特に宝箱を開けて宝石を放り込む瞬間は最高です♪


【デッキ構築とバックドロー】
ゲーム内容はデッキ構築とバックドローですが、言語依存がなく大きなアイコンで示されているので、子供でもすんなり理解できるところが良いです。他の方のレビュー通り、テーマ的にも低学年の男の子にピッタリの内容と思います。気になった点は、メインボードが結構大きいのでかなり大きめのテーブルが必要であることや、潜水はバックドローなので、やや運要素が強い点です。まあそれも宝探しのテーマには良く合っています。


【潜水アクションは相乗りシステム】
このゲームの一番の特徴は、メインの潜水アクションが相乗りシステムとなっており、他プレイヤーが沈没船に潜水する際に近くにいると、その潜水に参加することができます。ただしお宝を求めてさらに深く潜るのか引き返すのかは潜水リーダーの一存なので、一緒に参加したプレイヤーは応援するか反対するしかありません。それでも決定するのはあくまで潜水リーダーの判断です。これが熱い!きっと「潜れ潜れ!」や「もーやめて!」という悲喜こもごもの叫びが部屋中に響き渡ることでしょう。


【良いところ】
・アートワークが美しい。コンポーネントが素晴らしい。
・デッキ構築だが言語依存なし
・潜水はバックドローなので毎回ドキドキワクワク!大人でも盛り上がる。


【悪いところ】
・メインボードが大きいのでスペースがそれなりに必要。
・運要素がやや強いか。


【感想】
見た目は中量級ですが以外と軽く、言語依存もなく、小学生低学年に刺さるテーマがお気に入りです。軽いゲームに飽きてきた低学年男の子にはドンピシャ!だと思います。また大人同士でも非常に盛り上がるのでパーティゲームとして最高だと思います。

販売元のホビージャパンさんが動画を公開されているので、興味のある方は是非一度ご覧ください。楽しそうな雰囲気が感じられると思いますよ♪

https://www.youtube.com/watch?v=uu8Pm4QmH7Y&t=4012s

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仙人
Sato39
Sato39
レビュー
282名が参考
約1年前

1回の手番でできることは船員の雇用、船の移動、休息、サルベージのどれか1つ。サルベージでは袋から宝石を1つずつ(シナリオにより2つの場合も)取り出しそれが点数になっていきます。この宝石を取り出すところが運要素でワクワクするところ。また、自分の船がいるエリアか隣のエリアで誰かがサルベージをする場合は便乗して点数をもらえるチャンス。ただし、サルベージにはボンベトラブルや海中生物トラブルなどが潜んでいるので必ず点数を得られるとは限りません。雇用した船員の能力、サルベージの引き際、運を駆使し最も点数を稼いだプレイヤーが勝利となります。

宝石のキラキラ、宝箱、ボードのイラストがサルベージのワクワク感を盛り上げてくれます。ルールは簡単なので初心者や子どもでも楽しめると思います。一番楽しいのはサルベージで袋から宝石を取り出すところだと思うので、初めて遊ぶ方には一度はそれをやってもらえたら次もまたやりたいってなるかなと思います。

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将軍
雪洞
雪洞
レビュー
276名が参考
5ヶ月前

【お気に入り度 8/10】

中量級・2~5人

バッグドロー×チキンレース×宝探し×デッキ構築ゲーム!

(初回プレイの写真のため、浅瀬の初期タイル公開を忘れております。申し訳ない)

このゲームでは海のいくつかの沈没船タイルを探索し,潜水リーダーがバッグから宝石を引きます。バッグにはもともと価値がある宝石と障害となる宝石が入っていますが,ゲームを進める中でバッグには更に宝石が投入されますので、障害を引く確率は下がり,必然的にバッグからドローできる点数も上昇する可能性が高まります。とは言えリスクは厳然として存在するので、どこまで引き続けるか?を楽しむチキンレースがメインとなります。以下、流れを説明します。

<船員カードの雇用>

得点行動は潜水なのですが、更に得点を底上げするため、リスクを回避するために役に立つのが船員カード。これをプレイすることにより,もともと価値がある宝石を引いた際に更にカードプレイすることで追加点が得られたり,単に引いただけでは点数にならない宝石(緑・紫)を得点化できたり,移動力が増したり障害に対応できたりします。こうした船員はプレイヤー全員共通の市場(上記写真の右側です)から雇い,自分の手札に加えていくことでデッキ構築をしていき,自分が得点するための方法を自分なりに作り上げていく訳です。

共通の雇用市場で一度に見えている船員カードは4枚で,ランダムに1金から3金までの雇い入れ金が必要となります。このうち1人を雇用するとその船員カードがあった場所が空くので,見えている船員を安い方に詰め 3金の場所が空きます。ここにカード山から捲った船員カードを補充します。つまり,ある船員カードを雇うと他の船員の雇い入れ額が安くなったり,欲しいカードが山から捲れて悔しい思いをしたりすることもある訳ですが,ここは運と割り切りましょう 笑。自分が得をする可能性も,他のプレイヤーが得をする可能性も全てはイーブンなのですから。

 <休息>

このゲームではカードドローのフェイズというものはありません。使用したカードを手札に戻すには自分のターンで休息を宣言します。そうすることで捨て札をシャッフルして3枚手札に戻すことができます。特に深く潜水した時は多くの船員カードを使用して捨て札に行っているでしょうから,再度潜水するには休息を取って使用した船員達を手札に戻すことが必要になります。

 <航海>

潜水で得点を得るために,各プレイヤーは船を沈没船タイルまで移動する必要があります。どこに向かうかという点にも戦略があり,他の人と相乗りしやすい場所に向かうのか,一人我が道を行くのか。相乗りできないのは得点チャンスを失うことではありますが,一人潜りも他人に得点チャンスを与えずに済むので一長一短です。また,一人潜りは必ず浮上タイミングを自分で決められるので,リスクに対応できる青や黒の船員をあまり取れなかったプレイヤーは、一人潜り路線の方が安全なのかもしれませんね。

<潜水>

さて,このゲームの得点源となる行動が「潜水」です。潜水を宣言したプレイヤーが潜水リーダーとなり,バッグから宝石を引きながら、次も引くか、引くのを止めるかを決めます。潜水リーダーは潜水する!と宣言したプレイヤーがなりますが、そのタイルに既に到着している他の船も相乗り潜水ができますし,更に潜水場所と隣接する場所にいる船すら相乗りを宣言することで潜水に同行することができます!ただし,潜水できる各沈没船タイルには偵察スポットというものがあり,例えば特定の障害を1度だけ回避できたり,特定の宝石の価値を通常より高めてくれたりします。潜水前にあらかじめリーダーと同じタイルに入っていれば,先着順で空いている好きな偵察スポットに停泊して潜水中はその効果を得ることができますが,隣接場所から急行して相乗りした船は偵察スポットに入ることはできません。必然、障害に対応しづらかったり,得点が素点となりますので、そのことを踏まえた上で相乗りするかどうかを判断する必要があります。

一度始めた潜水を,どこまで宝石を引くか,どこで止めて浮上するか、決められるのはリーダーだけです。他の人は一心同体として無事潜水が終わることを祈りましょう。また潜水に加わっていない他プレイヤーはバーストするように念を送りましょう 笑

冗談はともかく,リーダーが潜水を切り上げると宣言して浮上した場合,引いた宝石の点数とカードプレイによって得た点数,そして潜水リーダーを務めたプレイヤーだけが得られる潜水ボーナス,これらの全ての点数が入ります。また,リーダーと一緒に最後まで障害を乗り越え一緒に浮上したプレイヤーにも宝石の点数とカードプレイ点数が入ります。しかし海洋生物や酸素不足等の障害に対応できず途中浮上した場合,得られる得点はリーダーは潜水ボーナス+カードプレイ点数,その他の相乗りプレイヤーはカードプレイ点数のみとなり,大幅に得られる得点が減少します。ここが一番このゲームで盛り上がるところで。「そろそろ止めたら?危ないよ?」「いや俺は紫と緑の両方を引くまで潜水をやめない!」「うへー俺青カードさっき使っちゃったんだよ,頼むー酸素トラブルはやめて!」「俺は一緒に潜ってないから関係ないし,どんどん引け引け!(そしてバーストしろー!笑)」など悲喜こもごものみんなの表情が楽しかったりします 笑

<ゲームの終了>

このゲームでは浅瀬の初期タイル6枚と深海の上級タイル9枚があり,上級タイルの中に隠された海底都市4枚を、全てボード上の指定エリアに置いた時点でゲームは終了します。浅瀬のタイルはゲーム開始時に表にするため,どういう偵察スポットがあり潜水ボーナスが何点なのか全て見えていますが,深海の上級タイルは誰かの船がそのタイルに止まるまで表にされません。このタイルは毎ゲームシャッフルされて裏のまま設置され,どこに何があるか誰にも分からないので,たまたま9つある上級タイルのうち最初の4か所が全て海底都市かもしれませんし,最後の4つが海底都市かもしれません。ただし,仮に表になったタイルが海底都市だったとしても、潜水しなければ海底都市タイルはボード上の指定エリアに移動しません。「4つの海底都市タイルが全て指定エリアに置かれたらゲーム終了」なので,まだ終わらせたくないと思えばあえて海底都市と分かった後も潜水せずにゲーム終了タイミングをずらすという方法があります。ここら辺は戦略と駆け引きですね。

 <総合評価>

それでは,以上を踏まえてディープ・ブルーを総合的に見ていきたいと思います。

まずバッグドローからプレイヤー間で共通の利益が得られ,共通のリスクを負うというシステムが素晴らしい!割と2人,3人が相乗りで潜るシチュエーションがあるため,アイドリングタイムの減少に繋がりますし,他のプレイヤーを翻弄したり翻弄されたりするのが楽しい。また,潜水できる場所の総数が決まっているためプレイヤー数が増えてもプレイ時間がほぼ延びないのも長所です。

ただしこのゲームには弱点もあります。それは船員カード周りです。

このゲームのプレイ人数は2~5人と書いてありますが,最初のテストプレイを2人で行った際、ルールブック通りに準備をするとお互いの手札の量が凄い事になりました。お互い宝石を得点にするカードを全種類持っており,更に障害対応カードを一人は青2黒3、もう一人は青3黒2と持ち合う形となったのです。このような手札でも障害に恐怖しながらもバッグから宝石を引くチキンレース、というシチュエーションになるでしょうか?「バッグからドロー!青宝石3個目かーでも話題ないね、はいカードで対応!」みたいな、何とも味気ない未来が見えた気がしたのです。そのため,我々はそのゲームを急遽中止し,宝石を得点化する船員カードを半分に,また青と黒をそれぞれ人数と同じ2枚ずつにして再度ゲームを序盤から始めました。すると,バッグの中の宝石の障害の確率もなかなかの度合いとなり,また対応カードも万全とはいかないためリスクを楽しみながらバッグドローをすることができました。

この体験から,もし2人または3人などの比較的少人数でこのゲームを遊ばれる方には上記ハウスルール(宝石得点化の船員は半分。障害対応船員はプレイヤー数と同数)等、リスクを高めるルールの導入をお勧めします!リスクあってのチキンレースですからね 笑

また,船員カードの獲得タイミングもどうしても序盤になりがちです。これは船員を雇用するお金が,潜水で得た財宝から払うのでは無く,手札の船員カードに書かれているお金で払う仕組みになっている事に起因しているためです。一度もポイントに潜らないうちから船員を雇用することは可能ですし,どうせ潜水するなら宝石を得点化できる船員,障害に対応できる船員を手札に抱えてから潜水したいのが人情です。

こうして私が参加したゲームにおいては全て「第1ラウンド 船員雇用ラウンド 第2ラウンド 航海・潜水ラウンド」のような形になってしまったのです。そうしようと打ち合わせたわけでもないのに、です。

これは私がよく一緒にゲームをプレイする仲間が慎重派揃いだから,という理由もあるかもしれませんが,確率論で考えれば船員カードを獲得し、また雇用市場にバッグに宝石を入れる船員がどんどん出てきて障害を引く確率が薄まってからの方が点数が伸びやすいのが理論上も明らかだからです。もし「船員カード獲得せずのいきなり潜水の方が強いんだぜ!」等,他のご意見があれば伺いたいところですが,少なくとも現時点の私の視点からは「一見何から始めても良いように見えるゲームではあるが,その実,最善手は船員雇用→潜水という1ルートしか無いのでは?」という疑念が生じています。最善手が一つしかないというのは,それをしたくなくても勝つためには行動を制限・強制されるということに繋がり,若干のマイナスポイントと感じてしまいます。

上記二点が,私がこのゲームの弱点と感じるところです。

ただ,上記のような弱点は感じつつも「海賊」「宝探し」というテーマ性は特に男の子に強く訴えるものがありますし,リスクのあるチキンレース的なバッグドローというメカニクス,そして他の人のドローまで楽しんでワーキャー言えるというゲーム性もファミリー,パーティー向けとして非常に良いと思います。アートワークも非常に素晴らしく作りもしっかりしており没入感があります。

そんな訳で,特に小学生の男子がいるご家庭やチキンレース好きの皆様にはお勧めしたい一本です♪ただし、上記の弱点については認識してゲームに臨んだ方が良いかもしれません。

 長文を最後までお読みいただきありがとうございました。皆様の良きボードゲームライフに貢献できれば幸いです。

↑3人プレイの終了時。1位139点、2位131点、3位128点と非常に僅差の良いゲームでした^ ^

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仙人
18toya
18toya
レビュー
153名が参考
2ヶ月前

買うべきかどうか、実際に遊ばずに机上検討するシリーズ! 仲間を集めてパワーアップしたら、チキンレースの宝探しに挑戦! さあ、買うべきか、買わざるべきか? 


★前提条件

・遊ぶ相手は、家族(妻、娘10歳、長男7歳、次男4歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がない。本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。


★ゲーム内容の確認
20210812zd02.jpg

1)基本情報

・タイトル:ディープ・ブルー
・作者: Daniel Skjold Pedersen, Asger Harding Granerud
・原題:Deep Blue
・発売年:2019年
・出版社(一例):Days of Wonder [1]
・プレイ人数:2~5人
・プレイ時間:45分
・推奨年齢:8歳以上

[1]Days of Wonder: Deep Blue
https://www.daysofwonder.com/deep-blue/en/


2)テーマ

・年代:近代~現代
・場所:どこかの海
・プレイヤーの立場:宝を探す船長
・目的:海に沈む宝を見つけること。
・行うこと:
 ・海域を船で移動する。
 ・仲間を雇う。
 ・宝を探し海に潜る。


3)ルール

 以下、英語語版マニュアル(Days of Wonder、2019年版)を参照した情報。

○大まかな手順

1.各プレイヤーは基本カード4枚を手札に持つ。
2.開始プレイヤーから、時計回りに手番を取る。
3.手番では、アクションを1つ実行する。
4.宝探しのときは、以下の手順で行う。
 1)手番の人がリーダーになる。
 2)隣のマスにいる人は、船を移動して参加できる。
 3)リーダーは、袋から宝を1個引く。
 4)続けて引くか、やめるか、リーダーが選ぶ。
 5)危険物を2個引いたら、強制終了になる。
 6)無事に帰還できた人は、得点を得られる。
 7)宝探しが完了した場所タイルは、取り除く。
5.時計回りに手番を回し、繰り返す。
6.特定の場所タイルが4個除かれたら、ゲーム終了。

○勝敗

・ゲーム終了時、点数が高い人が勝ち。得点源は以下。
 1)宝探しで見つけた宝。
 2)宝探し中に使用した仲間カード。

○アクション

 手番では、以下の基本アクションから1つを選ぶ。
a)仲間:手札を払い、新しいカードを入手する。
b)移動:手札を払い、船を移動する(1人あたり2個を持つ)。
c)休憩:手札を3枚補充する。
d)潜水:船のいる場所で、宝を探す。

○特徴的な要素

・宝探しでは、袋からプラ製の宝石を1個ずつ引く。
 ・隣のマスの人も参加できる。
 ・宝石の色に対応したカードを出すと、得点になる。
 ・黒・青は危険。同色が2個貯まると、強制終了。
 ・強制終了になると、宝石は得点にならない。
 ・宝石は、いつでも引くのをやめられる。
 ・潜る場所に先に来た人は、特殊効果を得られる。
・得点チップは、宝箱の中に入れる。
・手札の使い道には、以下がある。
 ・新カードを得るときのコスト支払い:お金マーク。
 ・移動するときの移動力の支払い:プロペラマーク。
 ・宝探しのときのボーナス取得:宝石マーク。
・船長カードにより、ゲームのルールが変化する。
 ・船長カードは、ゲーム開始時に選ぶ。
 ・特定の場所に潜るときのみ、適用される。


★考察:「ディープ・ブルー」の魅力と懸念点

 仲間を集めて海底の宝探しという設定がワクワクさせます。袋から宝石を引くチキンレース、デッキ構築のような強化要素があり、楽しみどころが多そうです。

◎魅力を感じた点

  • 見た目。冒険気分をかきたれるボード&タイルと、たくさんの仲間カード。これらが一体となって、独自の世界観を完成させている。宝箱まで付属しており、子供が喜びそうだ。
  • 宝探し。袋から宝を1個ずつ引くドキドキ感。いちかばちかでチャレンジをするか、安全を見てやめるか、毎回の判断が悩ましく、楽しそうだ。複数人が参加できるので、参加者が一体となって楽しめそうだ。
  • 仲間カード。仲間によって宝石の価値が変わる。パワーアップの楽しみがあり、他プレイヤーと差別化もできる。
  • 公称プレイ時間45分程度。間延びせずに、最後まで楽しめそうだ。

◎懸念点

  • 宝探し。宝探しは、人数が多い方が楽しい。しかし、ゲーム的には、独り占めしたくなるかも。ひとりで引くことになると、勝負としては有利だが、楽しみとしては半減してしまう懸念がある。勝負をとるか、楽しさをとるか、という、本編と関係ないジレンマに襲われそうな予感。
  • 宝探しボード。全員が参加するわりに、小さいボードでチマチマした作業になる。宝石、ボードとも、もう少し大きいものが使えると、楽しみが増しそうだ。宝石が小さいので、なくしてしまいそうな心配もある。


★判定結果:「ディープ・ブルー」は買うべきか?

 以上を踏まえて、「ディープ・ブルー」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:ぜひ買いたい。

※今すぐ買う/ぜひ買いたい/うちには必要ない、の3段階評価。

 各物品が一体となって完成された世界観が素晴らしい。カード収集と宝さがしのチキンレースが組み合わされたシステムも、たいへん興味深いです。子供たちと一緒に、ドキドキしながら楽しめると思います。今なら日本語版の入手性もよく、ぜひ買いたい!


★物品内容、入手性など、詳しい検討内容は、以下ブログに書いています。

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マツジョン
マツジョン
戦略やコツ
83名が参考
5ヶ月前

○船員雇用について

船員雇用のルールは「1ターンに1枚のみ」という制限しか無く,保有上限数はありません。どのような船員雇用が有効なのか。プレイ経験に基づく考え方を書いてみます。

なお、この考え方が絶対正しいというつもりは全くありません。あくまでプレイ経験に基づく個人的見解とご理解ください^ ^


1)青黒船員はたくさん取っても問題無し。むしろたくさん取ってライバルに差を付けよう

このゲームはバッグドローのチキンゲームです。私がレビューで書いたとおり,2人ゲームで船員を絞らずに初回プレイした際にゲームが崩壊しそうだと感じたのは,青黒船員が各5枚でプレイヤーが2人=青黒船員は最低2枚ずつ,ものによっては3枚入手できる=青黒宝石を心配せずに潜水できる からです。青黒船員を大量に持つとバーストの可能性をかなり低下させられるため、ゲームバランスを崩しかねない。

青黒船員を他のプレイヤーよりたくさん持ってるという事はすなわち「他の人と一緒に潜ったとしても,誰も最後まで一緒に潜水に付き合えないくらい深海まで潜れる」ことを意味します。青黒船員を多く持っているプレイヤーには潜水リーダーを任せたくなくなると思います。だって引きずり込まれますからね 笑。それくらい、危険な存在になります。また,船員カードで障害に対応できるため,偵察ポイントも障害対応ポイントでは無く,銀・金・赤の宝石の価値を跳ね上げられるポイントに停泊する余裕が生まれます。カードで得点化できるのはカードをプレイした枚数分ですが,偵察ポイントによる宝石の得点は上昇した価値×引いた個数。つまり,銀3点の偵察ポイントに停泊して誰かが潜水し,浮上までに銀宝石を7個引けば3×7で21点を獲得し,他の人の7点に対して14点のアドを生み出せます。赤10点の偵察ポイントに停泊してそのタイルの潜水で赤が2個出れば20点獲得できます。他の人は8点なので、やはり12点差を生み出せるわけです。

他の人が潜水リーダーになったとしても偵察で宝石を高価にできるポイントに迷わず入れるので美味しくなり,まして自分がリーダーになれるなら他のプレイヤーに宝石点が絶対入らないよう、障害が出続けても対応して潜水を続け、他の人の対応カードが尽きるまで深海に潜り続けられます。これをアドカードと呼ばず何と呼べば良いでしょうか?

…と私を含め私の周りのプレイヤーは皆考えるタイプだったので、基本私がプレイした時は全プレイヤーによる青黒の熾烈な奪い合いになりました 笑

もし青黒が足りていないプレイヤーは,場合によっては4金で市場の刷新を行い,ディスプレイされている青黒以外の船員を全て捨て札にしてでも青黒を取りに行く動きが必要な場合がある。それぐらい,青黒は死活問題かなーと思います。あくまで個人の見解ですが 笑

↑青は取れたものの黒を抑えられ、こちらは1枚も黒を取れなかったために水を開けられた図。50点くらい差がついてしまいました(カードだけではなくプレイングの問題もあった事は否定できませんが 笑)


2)銀6個は意外と出る

これは本当に経験上の話になるので人によってはそんなことはない!と思うかもしれません 笑。従ってあくまで個人的経験による見解なのですが,他の得点化カードと比べて銀6個は条件厳しくない?と思われるかもしれませんが私がプレイした時は全くそんな事はなく、銀6個はかなりの頻度で出ましたし点数をどんどん重ねられた印象があります。そんなん6個も出るかいな!と思ってる方,意外と使う機会があると思いますよ?でも外したらごめんなさいね 笑


○立ち回りについて

1)青黒が十分取れないなら一人潜水はアリ

上記のとおり,青黒はリーダーが「どこまで潜水できるか」を決める際に大きく影響するカードなので,青黒が少なくなってしまったプレイヤーは他のプレイヤーの潜水に相乗りしても途中で対応カードが足りなくなり離脱せざるを得なくなるかもしれません。従って青黒が少なめなら一人旅・一人潜水もありでしょう。自分がリーダーになっている限り,いつ潜水をやめるかは自分が必ず決められます。それなら銀金赤の偵察ポイントに入って潜水しても潜水失敗のリスクは低く抑えられるという事です。


2)得点化カードをたくさん抱えているプレイヤーと相乗り潜水せざるを得ない時は潜水のタイミングを見計らえ!

このゲームでは潜水した場合,宝石の価値が上がる偵察ポイントに停泊していないのなら宝石自体で得られる点数はかなり「はした金」です。このような場合,得点源はカードプレイに依存することとなるので,例えば緑や紫を得点に出来る船員,宝石は何でも8個引ければ6点になる船員など,得点を得られるカードをたくさん持っているプレイヤーは当然勝利点をたくさん獲得でき,有利になります。

ただし,つけ込む隙が無いわけではありません。このゲームにはドローフェイズというものが無く,一度使ったカードは自分のターンで休息を取らなければ手札に戻ってきません。そこが狙い目です。

得点化カードを多く持っているプレイヤーが特にトップ目なら連続潜水に巻き込んでやりましょう 笑。十分なカードを抱えての潜水なら,そのプレイヤーは多くのカードをプレイすることで大量の得点を得られるでしょう。しかし十分な休息を取れないまま次の潜水に巻き込まれた場合,その回でも彼/彼女は果たしてうまく得点できるでしょうか?

トップ目のプレイヤーに十分な休息を取らせて万全の体制で潜水させてはいけません。時には自分にとってもリスクのある潜水だったり,自分もあまり得点化カードを持っていない美味しくない潜水の場合もあるでしょう。しかし,トップ目のプレイヤーが得られる点数を低く抑えることは,相対的に自分の得になります。

相手の手持ちカードの動向を冷静によく見極めタイミングを見計らった潜水に臨みましょう。

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仙人
18toya
18toya
戦略やコツ
67名が参考
1年以上前

勝利点の獲得に繋がるカードをある程度集めないと勝負にならないので、そちらの確保は確実にしたいところです。青と黒の障害回避は1枚ずつあれば十分かと思います^^

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オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
ルール/インスト
62名が参考
約1ヶ月前

仲間カードを集めて手札を強化し、船を移動させて潜水スポットに行き、潜ってお宝をGETするゲーム。

  • 各自、初期の仲間カード4枚をもつ。
    中央ボードには潜水スポットと、それらを繋ぐ船の道が描かれていて、そのスタートマスに各プレイヤー色の船駒を置区。
    シャッフル下仲間カード山札から4枚を中央ボードの横に並べたらゲームスタート。
  • 手番では、下記のいずれか1つを行う。
    • 「中央ボード横に並べられた仲間カードを1枚買う」
    • 「手札から仲間カードを出して、アイコンの数分中央ボードの自分の船を進める」
    • 「自分の船がある潜水スポットで潜る」
    • 「休憩して使用済みカードからランダムに3枚手札に戻す」
  • 点数を稼ぐメインアクションは、「潜水スポットで潜る」。
    アクションを実行したプレイヤーが船長となり、同じマスに停まっていた全プレイヤーがみんなで潜る。
    船長は、色んな色の宝石の入ったら袋から宝石を1個取り出す。潜ったプレイヤー全員で宝石を確認し、取り出した宝石が手札にある仲間の得点化条件(赤い宝石が出たら4点など)を満たしていたら、その分足得点GET。
    青か黒の宝石が出たら、手札からそれに対応するカードを出せなければバーストとなり、そのプレイヤーはその時点でその潜水から抜ける。船長は自分のタイミングで潜水を終えてオッケー。
    潜水終了時まで残ったプレイヤーは、袋から出した宝石の色と数に応じた得点をGETできる。
    加えて、船長のみ潜水スポットに書かれた得点をGET。
    潜水スポットは一度潜ったら封鎖される。
  • 以上を繰り返し、指定の4つの潜水スポット全て潜ったらゲーム終了。
    総得点の高い人が勝ち。

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仙人
ヒロ(新!ボードゲーム家族)
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