■声に出して読むインストバージョン■
(3~4名通常ルール)
夜の鐘の音と共に走り去ったシンデレラ・・・
手掛かりは残されたガラスの靴だけ。
ここぞとばかりに自分の親類縁者をシンデレラに仕立て上げたい家臣達はお互いの足を引っ張り合います。
王子様!シンデレラは若い女子ではありません!
なんて事も起こるかもしれません。
あなたは家臣の一人となって、自分の親類縁者を見事シンデレラに仕立て上げた人が勝者です!
【準備】
1.黒以外のチップを1人1枚配ります。
2.カードを裏向きのまま良く混ぜ、4枚ずつプレイヤーに配ります。
3.残ったカードは裏向きのまま、山札にします。
4.靴のサイズが最も小さい人がスタートプレイヤーです。
【プレイ】
手番は以下の手順で行われます。
1.証言の提出
自分の手札の中から「シンデレラはこんなのでは無かった!」という証言者を場に公開してください。カード下部の【Not ***】が証言となります。
2.証言の判定
手番プレイヤー以外は今提出された証言を有効にするか判定します。
提出された証言が自分にとって不利になるようであれば、1度だけ無効にする事が出来ます。
意見チップを他のプレイヤーに見られない様に隠しながら場に出します。
全員のチップが出そろった時点でいっせいに公開します。
a.OKの場合
証言は有効になり、シンデレラの条件が絞られます。
b.NOの場合
証言は否定され、無効となります。
NOを提出したプレイヤーのチップを、証言者カードの上に置いてください。NOが複数人いた場合、全員のチップを証言者カードの上に置きます。
チップはラウンド終了まで手元に戻らない為、使い所は慎重に見極めましょう。
3.上記1.2.の手順を2順行った後"第3者証言"を行います。
山札の上から1枚めくり、新たな証言者として場に公開します。
4.手順2.と同様に証言が有効かどうか判定を行います。
すでに全員のチップが手元に無い場合はスキップします。
5.シンデレラの推薦を行います。
プレイヤー全員、残りの手札よりシンデレラに相応しい人物を1枚選び、一斉に公開します。
すべての有効な証言とマッチせず、カードに書かれた数字が最も小さい人物がシンデレラ(勝者)です!
シンデレラの条件とマッチする人物がいない場合は引き分けとなります。