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「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
<本作品は委託を受けて販売している委託品です。>
卒業アルバムを作成するボードゲーム。
プレイヤー達はとある高校の写真部のメンバーとなり、
与えられた1ページが最高の卒業アルバムになるよう、
写真を撮影、現像を行いつつ、アルバムを編集していく。
しかし、メンバー達には隠された目標が存在している。
そのため、プレイヤー達は他のプレイヤーに思惑を悟られないよう
自分の正体を隠匿しつつ目標に近づけていくことになる。
本ゲーム最大の魅力としては「アルバムに写真を貼る」行為。
写真を貼ることによって勝利点を得ることが出来るのだが、
「アルバム用紙の枠から写真に写ったメンバーの顔が出てはいけない」
「写真が重なる場合には、下になる写真に映っているメンバーの顔が最低1人は見えないといけない」という要素によって、わいわいと写真を貼ってアルバムを創って行くことが出来る。
ゲームマーケット2017神戸にて初頒布。
卒業アルバムを作るボードゲームです。
Twitterでの評判を聞いて2017春ゲムマで購入しました。
プレイヤーは高校の写真部の一員となって卒業記念のアルバムの為、部の写真を使って一枚のコラージュを作成します。
完成した作品はこのようになります↓
まず目がいくのがそのすばらしいコンポーネントの完成度!
写真カードのイラストはもちろんのこと、得点表が部室のカレンダーであったり、カードが封入されているのが(架空の)高校の封筒であったり、ルールブックがCampusノートをモチーフにしたりと世界観への没入度がとても高いです。
フレーバーテキストというよりも机の上がそのまま高校の写真部の部室になってしまうのがとても素敵です。
ゲームシステムに関しても今までに類を見ないオリジナル性の高いものだなと思いました。
基本的にはカードを引いて、現像(カードを表で手元に置く)して、台紙に貼り付けるという行動の繰り返しなのですが、貼り付ける際に条件があり、
①写真に写るすべての人物の顔が最終フレーム内に収まらなければいけない
②写真を重ねるときは最低一人以上の顔が見えていなければいけない
となっています。
勝敗は得点で決まるのですが、得点の獲得方法は2つあり、 写真を台紙に貼る(1点) と、個々のプレイヤーが持つ最終的に アルバムが完成したときに見えている写真の構成による得点 です。
この最終構成を考えつつ得点を目指すことで、意図的にあるキャラクターを隠すようにor残すように重ねていくので写真が傾いて重なっていきます。また、写真はどんどん重ねるので後半の写真が有利かと思いきや②の条件ですべて隠し切ることはできなかったり、①の理由でそもそももう台紙の上に貼れるスペースがなくなったり・・・
といつどの写真を貼ろうかとても悩みます。
この①②の条件を考えると一枚一枚の写真の構図にも製作者の意図が感じられ、「この写真はコーナー部分にうまくはめる為か!」とか、「この顔邪魔!!笑」とプレイしながら感じました^^
結果として完成するコラージュがゲームをして作ったとは思えないほど自然な出来上がりになるのは感嘆しました。
強いて悪い点を上げるとすれば①②の条件を厳密に判定ができないので(ゲムマ会場では上から重ねるクリアフィルムをいただきましたが市販品にもついているのかな?)、そこに関してはある程度ゆるさを求められますね。
あとキャラクターの設定やら写真の中身やらをみているととても青春青春しているのでそこにダメージを受ける可能性はあります(笑)
ボードゲームとしても、ひとつの学園モノとしても素敵な作品なのでとてもお勧めです!!
(摩依ちゃんかわいい!!!!!)
写真を「撮影(山札からドロー)」「現像(場に展開)」「編集(アルバムに貼り付け)」し、各人が担当するキャラクタの目的(いわゆる麻雀的な役)を多く達成できるようアルバムを完成させるゲームです。
限られた枠内に写真を重ねながら、配置していきます。例えば、好意を寄せているキャラクタとのツーショットとなるよう、他のキャラクタを覆い隠すような写真の重ね方をするなど、キャラクタ毎にユニークな目標が設定されていて、配置するにもひと工夫が必要です。
プレイしてみて、テンポの悪さが気になりました。前の人のプレイ結果によって自分の戦略が大きく変わるため、他の人のプレイ中に手を事前に考えておくことが難しく、どうしても自分の番に考える必要があります。また、どこまでが「顔が見えている」と判断するか等、シビアなプレイ感を求める方には厳しいか。
但し、それを補って余りある美麗なコンポーネントで、とても同人ゲームとは思えない。こだわりが素晴らしい。正直、それだけでも買う価値があると思ってしまいました。
高校生活の思い出の写真を貼り込み、卒業アルバムを制作するゲームです。
担当するキャラクターによって、加点要素が違うため、
それぞれの思惑に沿ったアルバムを作ろうとするのですが、なかなかうまくいきませんね。
爆死しろ!!!!とつぶやきながら、ついつい写真を重ねてしまいますwww
男子校出身者としては、イラっとすることもありますが、面白いゲームですw
コンポーネントがこれでもか!!というほど凝っています。
説明書にはキャラクター設定や、撮影された写真のシチュエーションまで掲載されています。
デザインもゲームに関係のないところまで徹底しています。
近々、ご要望いただきましたのでルールブックを抜粋してご紹介させていただきます!
御参考にいただけましたら幸いです。
ルールブックはまだまだ続きますが、この後は写真の紹介やキャラクター紹介となっておりますので、
ゲームのルールとしては以上となります。
ご質問や疑問点などありましたら、お気軽にご連絡ください!
卒業アルバムを作るというおそらく今までにないであろうゲーム。
プレイスペースにて持ち込みゲームとして遊ばせていただいた。
できることは大きく3つ。撮影(山札からカードを取る)、現像(手札を表にする)、編集(写真を貼る)
特に肝なのが写真を貼るという行為。アルバムの台紙に貼っていくのだが枠に全員の顔を収まるように置かねばならない。写真を重ねることもできるが全員の顔を隠さないように置かねばならない。これが意外に難しい。
置いているうちに枠が見えなくなてきて「これはみでてんちゃう?」となったらどうしよう?
安心してください。判定用のフィルムがあってそれをそっと乗せれば一発わかる仕組み。この瞬間、最高に盛り上がる瞬間である。
各自、勝利条件というか秘密の目的(想い)があるので自分が有利なように貼っていくが、後半になるにつれとにかく貼れるか貼れないか。「ここまだ貼れるんちゃう?」「よし、判定してみよ!」など協力ゲーの雰囲気が出てくる。
一番上の写真を剥がすこともでき、他のプレイヤーの賛同を半数より多く得られればできるがこれは正直難しいかもしれない。貼ったらもう剥がしたくないもんな(笑)
このゲームのすごいところはコンポの豪華さ。とにかくイラストがすごい。そのままギャルゲーとか作れそうなくらいで作者の情熱が覗える。説明書もノート風にして凝っているし得点表カレンダーになっていて面白い。写真なんて一枚一枚違うイラストだけど一体何時間かけて作ったのか。同人ゲームにしては末恐ろしい。
これだけで十分買う価値はあると思うが、逆に言えばこういった雰囲気のイラストが好きではない人は少し手が出にくいかもしれない(持ち主談)