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「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
プレイヤーのうち1人がミューズとなり、神秘的な絵1枚をお題に沿った内容で伝えます。
お題は表情やポーズ、著名人名、鼻歌など様々です。
ペアはヒントを聞いて、ミューズが見た絵を複数の絵の候補の中から選びます。
感性が研ぎ澄まされる変わったゲームです。
セットアップ
最低二名以上で構成される、2つか3つのチームに分かれてください。その後、名画カードとインスピレーションカードをそれぞれシャッフルし、各チームの届くところに置きます。
一番若いプレイヤーのいるチームが最初の手番を行います。
[※少人数でのプレイの場合は後述]
遊び方
チームの手番は以下のように進行します。
手番が終わったら、使用したカードを全て捨て札にします。山札が尽きたら捨て札をリシャッフルしてください。その後時計回りに次のチームへ手番は移ります。
上記を繰り返し、最初に5枚の名画カードを集めたチームの勝利です。
2、3人プレイ用のバリアント
4人より少ない人数で遊ぶ場合は名画を完成させるために協力することになります。ゲームは以下の変更を踏まえて通常通りプレイされます:
※インスピレーションカードの簡易訳についても要望があれば追記します。
まずは人数に応じてチームに別れる。抽象的な絵が書かれた美しいカードを6枚とお題カード2枚を引き、その中から1枚ずつ選ぶ。相手チームの1人がそれを受け取り、お題通りにそのカードを表現する。チームの仲間はその表現を見て、どのカードが正解なのかを6枚の中から当てるというシンプルな内容。ディクシットに近いプレイ感だがまた違った楽しみがあります。お題は、色で表現せよという抽象的なものから、飲み物の名前、効果音で表現、ジェスチャーで表現など様々あり、その人の感性が試されます。このゲームのカードはディクシットで使っても楽しめるカードになっているので、両方持っているならカードだけ変えてやってみるのも面白いです。
4人以上必須の感性のボードゲーム
同じジャンルのボードゲームにディクシットがありますが、
あちらと違いチーム対抗戦なのが特徴です。
攻めチームは6枚の絵柄カードと
2枚のヒントカードの中から1枚ずつ
選び相手チームのヒントを出す人に渡します。
ヒントをもらった人は自分のチームメイトに
わかるようにかつヒントカードに書かれた指定に合わせたヒントを出します。
その後6枚のカードを場に出し
相手チームの指定したカードを当てれれば得点。
5点集めたら勝ちです!
感性で遊ぶタイプはどのゲームも絵柄が
なんとも言えないものが多くこのゲームもしかりです、
そのうえでヒントが「ポーズで表現」や「音で表現」
「フィクションの登場人物」などこれまた頭を悩ませるものが多いです。
30分ほどで終わり沢山の人数で遊ぶこともできて、
ルールも簡単なので小さい子供のいる家庭でも遊べて
感受性を高める効果も期待できそうです。
☆5
パートナーの意図を読み取るディクシット
※自分の手に入れた説明書か自分のルールの解釈が間違っている可能性があります。
2-3人のチームを作ります。ちなみに2-12人で遊べるゲームですので最大4チームです。
チームでマスターピースと呼ばれるお題カードを規定数集めることが目的のゲームです。
手に入れるには仲間から出題されたクイズを正解させていく必要があります。
ゲームは右チームから、お題カードとイラストカードをセットで渡されます。
それをチームメンバーの1人がミューズというリーダーになって内容を確認します。
ミューズは渡された絵に対してお題に沿った内容を行ったり言ったりします。
お題は「著名人」「動作」「メロディー(鼻歌)」等あります。
そして、絵を別の5枚の絵と混ぜて表向きにします。
ミューズではないチームメイトにお題の絵を選んでもらうことで得点(マスターピース)がゲットできます。当たらなかったら、誰の得点にもならずに流れます。
そして、時計回りに次の勝負へとゲームが進行します。
実際に遊んでみて、ゲームのテンポがかなり悪いです。右隣のチームに渡すカードを考えるのも、仲間に全力でお題を考えるのも理解してあげるのも、それらを捻り出す感覚が楽しく出来ているのですが、それに関与していないチームが暇すぎます。
例えばABCの3チームがあって、Aチームが今回のお題カードと絵をBチームに渡してBチームのうち1人がミューズをやって仲間にお題にそって伝えます。カードを並べてBチームのミューズ以外のメンバーがカードを当てます。結果でAとBが一喜一憂します。そしてBチームとCチームの勝負がはじまります。
この例題のCチームが凄く暇です。最大4チームでマスターピース5枚獲得するゲームですので、ノーミスでも5周かかり全チームが1回ミスすると6周になるので、下手なメンバーだけで遊ぶと収束性も悪いです。飽き性の自分にはキツかったです。
ですので、何かルールの解釈が間違っている可能性があります。
遊んでた当時、改善するための方法として2つ案を出してその場を楽しむことが出来ましたので紹介したいと思います。
・全チーム同時プレー
全チームが左隣のチームにお題カードと絵を渡して処理をします。そして、各チームのミューズで「整いました」と言ったら、そのチームがカードの絵を仲間に当ててもらう挑戦をします。一通り終えたら、次は各チームが右隣のチームに挑戦するといった感じです。改善点は、暇がなくなることです。
・絵を選ぶと得点計算を変える。
基本ルールとほぼ一緒です。
絵を選ぶ際にミューズの仲間が絵を選んだ後に、出題したチームとは別のチームがまだ選ばれていないカードのうち1枚を選ぶ。
答えを選べたチームが得点で、答えが選ばれなかった場合は出題者のチームが得点です。改善点は、暇を減らしつつ収束性とゲーム性を足しました。
後者の方が面白かったとは言われましたので、試してみてはいかがでしょうか。
遊評☆5