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ケルベロスの試練
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  • 3~7人
  • 30~45分
  • 10歳~
  • 2018年~

ケルベロスの試練

メーカー:アークライト

日本語ルール付き/日本語版
協力するか邪魔をするか? 迫りくるケルベロスから逃げる「半協力型ゲーム」!

 このゲームは、「半協力型ゲーム」です。プレイヤーはお互いに、協力もしくは邪魔をしながらゲームを進めます。

 プレイヤーは、地獄の入り口に迷い込んだ冒険者となり、その門番のケルベロスから逃れるため、追いつかれないうちになんとかしてゲーム盤を横切って、ボートに乗り移らなければなりません。

 手番では、自分や仲間の冒険者を進ませたり、後退させたりすることができます。もちろん、互いに助け合った方が、みんなが早く逃げられるかもしれませんが、乗ってきたボートの一部が流されてしまったため、全員が乗れるだけのスペースがありません! 遅かれ早かれ、誰かが犠牲にならなければならないことでしょう。

 そして、運悪くケルベロスに捕まってしまった冒険者は、ケルベロス側に加わることになります。今度は、自分を助けなかった元仲間たちの逃走を妨害し、ケルベロス側に引きずり込むことが使命となるのです!

 あなたは無事逃げ切れるのでしょうか、それとも......。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 7件

レビュー
893名が参考
6年弱前

学生時代、なぜか友人の2組のカップル+オレ1人でクリスマス会をするとゆう状況になり

案の定、友人カップル達がイチャつきだし、

でも帰ったら負けってな感じで変なプライドが邪魔して、

盛り上げ役に徹して、一緒に過ごして

あんときゃ、地獄じゃー。


とゆーことで地獄から脱出するゲームを

嫁さんと小1の息子の家族3人でプレイしました。


地獄の門でケルベロスに捕まらないように脱出を目指すんですけど、

プレイヤー同士が協力者になったり敵にまわったりと

プレイ中に、その立場を変える仕組みになってます。


最初は全員、協力してケルベロスから逃げます。

逃げ方は、手番で自分のカードをプレイします。

カードには2種類のアクションが書かれていて

どちらかを選んで実行します。


ただし、この時、コストを支払います。

コストは何かとゆーと

ケルベロスが動き出すカウントダウンを早めたり

ケルベロスの移動力をあげたりする

プレイヤーにとっては不利になる状態にすることです。


後、最初からみんな4枚のアクションカードを持ってるんですけど

これとは別にサバイバルカードってのがありまして

これをゲットするとアクションカードと一緒に出せて

コストなしで特別な効果を得たりできます。


でも、そうこうしてるうちに

ケルベロスが動き出し、そのケルベロスと同じマスに入った者は

当然、ケルベロスに捕まっちゃいます。


ケルベロスに捕まってしまうと

今度はケルベロス側のプレイヤーとなり

急にみんなの敵にまわります。


アクションカードの裏面を使って

今度はプレイヤー側を有利にするコストを支払い

ケルベロスを操るアクションや

プレイヤーを後退させるアクションを実行します。


また人間の味方同士でも

船の定員がランダムに決まっていて

定員数によっては、誰かを蹴落とさなければならなくなり

その辺の立場の切り替えが

このゲームの面白ポイントとなっています。


プレイ中は

どっか詰将棋をしてるみたいな感覚で

どのカードで、どのコストを支払い、どの効果を使えば

うまくいくかをウンウン考えながらプレイする感じです。


今回、家族3人でのプレイのため

1人がケルベロス側になれば、他の者はケルベロス側になれず脱落するので

なんとしてでも逃げ切らなくてはならないルールになっており、

当然、最初は、みんな人間として、逃げるのに必死です。


まずは、息子がうまいカードプレイで先頭を走ります。

俺と嫁んさんはなんか、モタモタしてそれについていく感じ。


だけど意外とケルベロスの動きは早く、

もうオレのすぐ後ろにやってきてしまい、焦ります。


「あかん、ケルベロスなめてたわ、これどーしよう」

すると、なんと、息子が協力してくれて、

序盤のケルベロスはなんとかかわせました。


しかし、その後、調子こいて、

オレも嫁さんと息子に協力するカードを出し

イイカッコしようとしたのが裏目に出て

とうとう、ケルベロスに捕まっちゃいました。

「やってもーたー、みんな、すまん」


急にケルベロス側になり、とまどうオレ


でも、そんな事は言ってられないのです。

ここは、気持ちをリセットして

今度はケルベロス側で、嫁さんと息子を捕まえるんじゃい!


「我が息子よ、こっちへ来い、お前もダークサイドに落ちるのだ」

とか言いつつ、とりあえず一番先まで逃げてる息子を引き戻すカードを

バンバン出していきます。


でもなー、やっぱさっきまで仲間として一緒に逃げてただけに

なんか、嫁さんと息子を応援する気持ちも

しょーじき、ちょっとあったりして

ダースベイダーも、こんな気持ちやったんかなー。


あかん、あかん、

勝負は非常や、慈悲をもったらあかん。


慈悲、ぶか、さは、神、にも、とめ、なよ、woh!

あた、しは、思う、ほど、やさ、しく、ない!

BY Reol 「煩悩遊戯」


しかし、そんなオレの攻撃をなんとかしのいで

船の手前までくる嫁さんと息子。


そこで船は1人乗りと判明。


すると、息子はなにかを悟ったかのよーに

仏のような顔で、おかーさん、逃げてと嫁さんを先に送り出す


そして、息子はオレのケルベロスに捕まり脱落


そのすきに嫁さんが船で脱出し嫁さんが優勝しちゃいました。


自己犠牲により女性を助けるとゆう

映画タイタニックのような結末。


でも、息子は、このゲーム、めっちゃ面白やんと絶賛してました。


嫁さんとオレは

なんかやっぱ急に敵になってしまう事に

気持ちがついていけず、

ちょっとモヤモヤしました。


例えるなら、ホラーと思ってみた映画やのに

途中でコミカルになったり

そーかと思えば、変な感動話を真剣に演出したりして

どーゆう気持ちで観たらいいかわからず

なんかモヤモヤするのに似てるかも。

似てないか、いや似てるかも。


4人以上いたら、ケルベロス側も増えるので

もっとワチャワチャできて、

よりスムーズに足の引っ張り合いができるかもしれません。


とゆこーとで、みんなで地獄から逃げたり

途中で、追いかけたりしたい方はやってみたらいーかも。

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たまご
レモネード
レモネード
レビュー
348名が参考
4年以上前

場合によっては協力だけど基本的に足を引きずり合う変わったゲーム。最近人を攻撃するゲームあんまり遊ばなくなったけど、これはわかりやすくて面白い!いろいろと複雑になったすごろくみたいなゲームです。

ある日地獄で目を覚ましたプレイヤーたちは地獄の番犬ケルベロスに追われながら現世に戻れる船まで急ぎます、という感じのフレーバーです。

手札が4枚あって、1枚の中に2つのアクションが書かれているのでどちらか選んで実行します。自分のコマを進めたり他の人を進めたり、ちょっと変わった効果を持つ特殊なカードを引いたりします。

アクションを行うとたいていケルベロスサイコロが1つ進み、サイコロがいちばん端まで進むとケルベロスは目の数だけ進みます。ケルベロスに最初に追いつかれてしまったプレイヤーは地獄側につきます。基本的には船に乗って脱出できたら勝ちなんですが、地獄側についたプレイヤーは他のプレイヤー全員を食べると勝ちです。

船も少し変わっていて、書かれている人数が全部埋まったら脱出です。なんで、2つ席がある船だった場合、自分だけが船にたどり着いてもだめで、もうひとりを船まで到着させないといけないんですね。この場合は協力ゲームみたいになります。


3人で遊びました。7人まで遊べるけどダウンタイム絶対長いだろうなと思います。

コマが最高で、プレイヤーごとに違う形をしています。私はコーギーにしました。かわいい。映画とかでも犬はきっと死なないから、縁起も良さそう。

ちなみにステージにはちょっとしたギミックがあり、いちばん初心者向けのステージで遊びました。

序盤は真ん中あたりでなんとか進み、途中でひとりケルベロスに生贄にささげ、最後定員1の船になってて自分は置いていかれ、負けになりました……。船に乗り遅れるコーギー。。

他のプレイヤーをケルベロスに捧げたり、トップを走るプレイヤーを下げたりとけっこう攻撃しあうゲームなんですが、状況的に攻撃対象が明確なんで、理不尽に攻撃してしまう感じはなく気持ちよく遊べました。

ちょっとアイコンが直感的でないと思いましたが、ベースがすごろくなんで、ボードゲーム慣れしてない人でも遊びやすいゲームだと思います。かなりいいゲームなんじゃないでしょうか。

なにより、このケルベロスコマの造形すごいですよね。3つ繋ぎ合わせて表現している。最高。

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たまご
まつなが
まつなが
レビュー
301名が参考
約3年前

初見プレイ時、他のプレイヤーの集中的な連係を受けてたったの2順目でケルベロスに捕まりました。ほぼ何も出来ず、対策もありません。

これはプレイングのせいなのか、それともこのゲームが破綻しているのか、、、


ルールやゲーム内容は割愛して感想のみのレビューとなります。


このゲーム、やりたいことはとてもよく分かるのです。

「あまり早く脱落者が出るとケルベロス側に回って、ケルベロスが強化されてしまうから、ある程度序盤は全員で協力して逃げようね」

しかしその認識を全員が共有、遵守するわけではないので、最序盤になにも出来ずに脱落してしまう事が起こり得ます。ゲームバランスがプレイヤーに託されてしまっている印象です。

また、特定個人を集中的に攻撃できてしまうゲーム性、しかも誰かを生け贄にしながら逃げる仕組みなので、一度全員から生け贄認定されると1人のプレイングではなかなか抗えません。その場のノリである程度脱落者を決めることができてしまいます。


脱落してもケルベロスとして楽しめるため、速攻で脱落しても決してつまらないわけではありません。その気になれば率先して脱落する事も出来ます。ケルベロスになった人の手心で、ケルベロスを弱体化することも出来てしまいます。(別にケルベロス側は全員倒したら勝ちではないので自由です)

ワイワイやるパーティーゲーム的なものと思えば、そのくらいの大雑把なバランスで良いのかもしれません。盤外要素(ノリだとかトークだとか)がかなりゲームの面白さに作用しそうなので、一緒にプレイするメンバーに結構依存すると思います。

ただ、軽いノリのパーティーゲームというにはややルールがゲーマー的かな、とは感じました。



結局、私が2順で生け贄になったゲームは、全員があっという間にケルベロスに食べられて、ゴール前の駆け引きを見ることなく全滅で終わりました。

盛り上がる時はめちゃくちゃ盛り上がると思いますが、そうでない時は「なんだこれ?」で終わる、メンバー依存度が高い評価の難しいゲームでした。

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ハナ
ハナ
レビュー
295名が参考
3年以上前

個人的総合評価【54点】

★全レビュー冒頭に【カタンを80点として100点満点で採点を行っています】

【+】

・他にないゲームで目新しい

・負けてもケルベロスの手下として手番が続き満足

【-】

・プレイヤー同士で潰し合って欲しいのだが、身内は上司・部下的な関係もあり難しいようだ、、残念

・ゲームが粗い、もう3工夫くらいあるともっと良かったのに

・期待はずれ

・絵が古くさい、センスない

【売却済】

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has
has
レビュー
227名が参考
4年以上前

率直に遊んだ感想を言う!

協力ゲーム(笑)。地獄に落ちたプレイヤーが、迫りくるケルベロスから逃げようとするゲーム。個人的にゴールすれば良い訳ではなく、規定人数がゴールしてようやくクリアとなる所に協力要素がある。

番犬に追いつかれると死亡。ただし…脱落したプレイヤーはケルベロス側になってプレイヤー全員の地獄行きが勝利条件になります♥️


プレイは簡単で、時計回りに手札からカードを1枚プレイするだけ。カードに記載された効果が発動するというもの。これにより、自分の駒を進めたり仲間の駒を進めたり戻したりする(笑)。

ただし同時にケルベロスのゲージが溜まってしまい、上限に達すると突っ込んでくる仕組みになっている。

ゴール地点には船が用意されているが、定員が決まっている。定員に達しないと脱出できなく、1艘しかないため乗り切れなかったプレイヤーは敗北する。協力とはいえ、勝者は数名しかなれないのは正に地獄ですね!

ケルベロスの突進でやられたプレイヤーは脱落となるが、脱落した先着数名はケルベロス側へ転身する。以降はケルベロスに有利がカードプレイをしていき、誰も地獄から脱出させないように図っていく🐶

先着順という事が大いに機能しており、我先に脱落しよとする輩も現れる。しかし仲間がそれを許さず助けようとする!決して善意からではなく、抜け駆けを許さない敵対心からである。かといって先を進もうものなら落とされる!!
足の引っ張り合いを見事に描いているゲームであった!


冗談を言い合える人達と遊ぶと最高に面白い!問題はプレイ人数です。
少ないと盛り上がりにかけるが、多いとケルベロスが強くなる!5人がオススメだと思ってるが……う~ん😔

ケルベロス側になれる人数または手番を減らした方が良いような気もする!特にケルベロス側の手番が連続でくると恐ろしい事に!

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鳴屋
鳴屋
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