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「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
<本作品は委託を受けて販売している委託品です。>
プレイヤーは光の陣営と闇の陣営に分かれ、
マップに配置された「城」や「砦」を守る指揮官となって戦います。
手番では、「攻撃」「援軍」「待機」の3つの行動の中からひとつを選択して行います。
敵の城を陥落させるか、敵の砦すべてを陥落させた陣営の勝利となります。
城や砦の配置や、遠方へカードを送るときの「遠征システム」など、
巧妙なルールによって、プレイするたびに違ったドラマが生まれます。
負けた時には「マケランディア!」と、いさぎよく叫びましょう。
4人(2vs2)および6人(3vs3)でプレイしました。
勝敗条件が、「城の陥落または砦全ての陥落」なので、4人だと城と砦の価値が同じなんですね。
6人では砦一人は犠牲になってもいい。という戦略が生まれてくるので、援軍のしどころが大事になりました。
どちらかというと6人の方が面白かったです
その他雑感
・強化カードは攻めに使うと弱いのを捨てゴマにされてしまうので、防御に使った方がいい。3枚攻めは絶対ダメ。
・なにもしないのも戦術だけど、ビビってパスしまくりだと結局負けてしまう
・弱いカードは、相手の手札を公開させて情報アドをとるために使うべし
シンプルなルールですが、非常におもしろいゲームでした。
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光と闇に分かれて対戦するチームプレイのゲーム。古代大陸マケランディアの覇権をかけて争います。
光と闇それぞれに城と砦役があり、城が落とされると負け。でも、城が残っていても、砦がすべて落とされても負けになってしまうので、戦況によって相手の城が砦から守られてなかなか落ちなさそうだったら手薄になった砦を攻め始めるなど、勝ち方の方向性を途中で修正したり。そのあたりのバランス感も面白いです。
手札として配られるキャラクターカードがこちら。
ゆるかわw
カードの数字がキャラの強さを表している。が、特殊スキルで逆転の要素もある。
その他に、強化・即死などの特殊カードが入っています。
※キャラクターや特殊カードのスキルは非対称。
これらをシャッフルしてプレイヤーにランダムに配ります。あとはお互いの手札の読み合いとなります。
手番で行う「攻撃」では、手札を任意の敵に伏せて出します。出されたプレイヤーは応戦する手札を伏せて出して、同時に表にして勝敗を決めるバッティング形式。
負けたカードは捨札になるので、カードがライフになって削り合う感じ。
で、勝ったカードが戻るタイミングに仕掛けられた遠征ルール!これがよくできてる!
それぞれの城や砦はマップ上にランダムに配置されるのですが、隣り合った陣地に攻撃をした場合はすぐにカードが手札に戻り、遠方の陣地に攻撃した場合は1ターンの間手札に戻せない!というのが遠征ルール。
これによって、数字の大きいカードを気軽に使いまくって敵を簡単に蹂躙する、ということをできなくさせているわけです。うーん、よく考えられている…。
他にも、自分の手札を「援軍」として仲間に送れるのですが、それにも遠征ルールが適用され、すぐに届いたり1ターン届かなかったりします。
城と砦の配置はゲームの都度ランダムで変わるのでゲームの都度戦略が変わりリプレイ性もある。
チームプレイなので、みんなで戦略を相談したり、城を守るために死ぬ!とか、一か八かで攻めたら特殊スキルがハマって勝てた!とか、1ゲームで盛り上がりどころがいくつも生まれて楽しかったです!