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ウノと同じ感覚のゲームであり、ルールは簡単で誰でも簡単に遊べるゲームです。
ウノでは場のカードと同じ色または同じ数字のカードを出していましたが、 ドスでは同じ数字のカードを出していきます。
さらに1枚だけでなく、足して同じ数字になる2枚のカードも出せます。
最も早くカードをすべて捨てられたら勝ちとなるのもウノと同じですが、 残り2枚になったらドスと叫ぶのは新感覚ルールです。
DOS
● 準備
各プレイヤーに7枚ずつカードを配る
山札から2枚引いて場に出す
● 手番で出来ること
① 場のカードと同じ数字のカードを出す
1度カードを出すと続けて出せないが、場にあるそれぞれのカードに対して出す事が出来る
② 場のカードの数字に対して合計が同じになる2枚のカードを出す
1度カードを出すと続けて出せないが、場にあるそれぞれのカードに対して出す事が出来る
③ パスして山札からカードを1枚引く
山札からカードを引いた後でもカードを出す事が出来る
場にカードを出さない場合は手札から1枚カードを選んで捨て札にする
● カラーマッチボーナス
シングルマッチボーナス
出したカードの色と数字が同じ場合
ターン終了後に自分の手札から1枚カードを選んで場に置く
ダブルマッチボーナス
2枚出したカードの色が同じ場合
ターン終了後に自分の手札から1枚カードを選んで場に置く
他のプレイヤーにカードを引かせる
● 特殊カードの種類
ワイルドDOSカード
数字が「2」で固定で好きな色に出来る
シャープ(#)
好きな数字に出来る
● ターン終了後
自分が出したカードの山を捨て札にする
片方の山だけにカードを出した場合、出さなかった方の山は場に出したままにしておく
場に出ているカードが2枚になるように山札から補充する
カラーマッチボーナスの「手札を1枚場に出す」「他プレイヤーにカードを引かせる」を実行
● ゲームの終了
手札が2枚になったときは「ドス!」という事、言い忘れたときは山札からカードを2枚引く
いずれかのプレイヤーが手札を全て捨て終えるとラウンド終了
UNOの次はDOSだ!!
2018年の3月に話題になっていたUNOの続編を謳うDOSをプレイする機会を得たのでレビューします。ただ、ルールは少しぼかさせて頂きます。
まあ、まずは写真を。
基本は手札と場札2枚で進行します。
手札は初期7枚です。
カードの種類は2を除いた1〜10数字カード✕4色、色ワイルドのDOSカード、数字ワイルドの♯カードでウノに比べてシンプルになっている。
ルールは簡単。手番が来たら2枚の場札うち片方を選んでその場札と同じ数字1枚 or 足して場札と等しくなるカードを2枚出すだけ。出せない場合はウノ同様に1枚引く。
このときに同色だとボーナスが得られて手札から更に1枚プレイできたり周りに引かせたり出来る。
ちなみにウノ宣言は今回も健在。今回はDOSなんで残り2枚で宣言する。やっぱり、忘れる人は忘れるのはお約束。
感想としては収束性が悪め。DOS宣言してからなかなか上がれない。数字が合致しないとプレー出来ないのが大きな理由。あと、ウノの魅力だったローカルルールの多さもこのルールだとあんまり生まれないような気がする。
でもでも、カードゲームとしては良くできてるので手軽に遊べるトリックテイキング以外の作品が欲しいなら候補に十二分に入る出来だと個人的には思ってます。多分、そのうちに日本語訳されて大々的に売られると思うので見かけたら手にとってみてはいかがでしょうか?