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アンギャルド
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  • 2人用
  • 30分前後
  • 8歳~
  • 1993年~
(3.0)

アンギャルド

メーカー:ニューゲームズオーダー

残り2点
1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
相手は引くのか?今は押し時か?世界的ボードゲームデザイナーの心理戦追求

 フェンシングをテーマにした2人用ボードゲームです。

 「カードを出して」「コマを動かす」シンプルなゲームですが、お互いの持っているカードを読み合い始めると、スリリングな心理戦が始まります。
 
 お互いのコマをボードの両端に置きます。「1」「2」「3」「4」「5」各5枚、計25枚ある山札から5枚ずつ受け取って持ち、手札にします。先手の人からカードを1枚出し、そのカードの数と同じだけ同じコマを動かします。コマを動かしたら山札からカードを補充し、手札を5まいに戻します。これを順番に続けて、コマを近づけていきます。

 基本ゲームでは、相手のいるマスにちょうど届く数のカードを使えば、それで勝ちです。きわめてシンプルですが、どの数字も5枚ずつしかない、というのが重要です。25枚のカードから自分に5枚、相手に5枚。山札に15枚あります。お互いにカードを使っていく中で、どの数のカードが残っているか?相手はどう動いてくるのか?心理戦が始まります。

 基本ゲームに慣れたら、「標準ゲーム」「完全ゲーム」と、3段階までルールを増やせます。「受け流し」「移動攻撃」等の要素が加わり、丁々発止のフェンシングの戦いが再現されていきます。

 本製品は日本フェンシング協会の公認を受けており、パッケージには太田雄貴族選手を起用しています。ライナー・クニツィア作の、2人用ゲームの決定版です。

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 15件

レビュー
416名が参考
7ヶ月前

ライナー・クニツィアの『アンギャルド』はカードゲームの中ではトップクラスにテーマがうまく再現されている、渋かっこいい作品だ。いかにして自分の有利になるように相手との距離を取るかがポイントで、たった5種類のカードだけで剣術における間合いの妙が見事に表現されている。

クニツィアの『ロストシティ』や『バトルライン』と同様にゲームの趨勢はカードの引き運にも左右されるけれど「自分の手札に回ってこないカードは相手の手札にある」と言う宿命的なシステムが効果的に使われている。

何度かリメイクされていて、どのバージョンも作品の魅力が伝わる様に工夫されているが、ラバー生地のプレイマットにシンプルなピクトグラム風のカードイラスト、メタル製のダースベイダーとC3POみたいな剣士コマが素敵なアバクスシュピーレ社の初版が落ち着いたデザインでかっこ良い。

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仙人
しろくまどっとこむ
しろくまどっとこむ
レビュー
336名が参考
7年弱前

 小4の息子と2人でプレイした感想です。
 ライナー・クニツィアがフェンシングをモチーフにデザインした、2人用のカードゲームの傑作です。
 個人的には、バトルラインが少し重く感じる人なら、アンギャルドをお勧めします。
 コンポーネントは、カードは1〜5まで各数字が5枚ずつで計25枚と、縦長のボードが1つ、駒2つ、勝利数を示す丸駒2つです。
 これだけのコンポーネントなのに、まるでフェンシングをプレイしているかのような気分になれるところが素晴らしいです。
 ルールは、基本モード、標準モード、完全モードがありますが、移動攻撃のある完全モードでゲームをプレイすることをお勧めします。
 ルールの詳細は、下記URLにありますので、ご参照ください。

https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srcid=bmV3Z2FtZXNvcmRlci5qcHx3d3d8Z3g6M2ViZTUzODI5YzExMzVkZA


 ルール自体は非常に簡単で、相手との間合いをボードで表していて、その間合いを移動するか、攻撃するか、はたまた移動攻撃するのか、カードに記された数字を使って行います。
 また、攻撃する際(移動攻撃も含む)には、同じ数字のカードの複数使いも有効です。また、防御側も同じ数字のカードで受け流すことも可能です。
 具体的には、敵が2の数字カードを2枚で攻撃してきた場合、こちらも2の数字カードを2枚有れば、敵の攻撃を受け流して躱すことができます。
 これを山札が尽きるまで繰り返すか、その前に敵を仕留めるかの勝負です。勿論、カードの引き運もありますが、相手プレイヤーの心理を読みつつ、使用カードをカウンティングして相手の手札を把握して攻撃するかを悩むのは相当熱いゲームだと思います。
 息子も相当ハマったみたいで、また明日プレイしたいと言っておりました。しばらく親子でのプレイが続きそうです。

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Nobuaki Katou
Nobuaki Katou
レビュー
291名が参考
約4年前

フェンシング未経験ですが、なんともそれっぽい雰囲気を味わうことができるスピード感溢れるゲームです。

しかし、カードの構成は最初からわかっているため、クニツィア先生らしい駆け引きも存分に楽しめます。


慣れたプレイヤーは完全ルールで遊ぶことを強く推奨します。

移動攻撃こそがこのゲーム最大の盛り上がりポイントです。一気に距離を詰めて追い込んだと思ったら、思わぬカウンターで一発逆転!

熱い展開が待ってますよ!


ブログにて実際のプレイの様子とレビューの詳細を投稿していますので、よろしければご覧ください^ ^

https://aruessussu.com/archives/9049961.html

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仙人
あるえす
あるえす
レビュー
286名が参考
約7年前

フェンシングをボードゲームに仕立てたもので、カードを使ってせり寄ったり、攻撃したりを繰り返す。カードに書かれた数字が間合いとなり、手札や使用済みのカードから残りを推測して攻撃を繰り出すことになる。


攻撃されたとしても、受け流すということができる。受け流した場合は攻撃権が与えられるため、カウンター狙いの戦法も強力である。同数のカードを複数使うことで押し切ったり、強力なカウンターになったりするため、必殺の間合いという概念も生まれる。


ルール自体は単純で、面白い瞬間もあるにはある。相手の必殺の一撃を待ち構え、カウンターで勝利した時なんかはやはり盛り上がる。ただ、基本的にカード運がかなり大きいゲームであって、手札が悪い時は逃げ回ってカードを稼ぐことにもなる。行ったり来たりを繰り返すのはなかなかにむなしく、めちゃくちゃ面白いとは言い難い。

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大賢者
world_of_bear
world_of_bear
ルール/インスト
284名が参考
約4年前

ゲームの目的
 相手との距離を詰めながら攻撃をしかける

準備
 ゲームボードを2人のプレイヤーの間に配置する
 得点マーカーを「0」の位置に置く
 剣士コマを「1」と「23」の位置に置く
 カード25枚(1~5が各5枚)をシャッフルして5枚ずつ配り手札にする

ゲームの流れ
 自分の手番になったら、カードを出して移動または攻撃を行う
 出したカードを裏向きにして捨て札にする(捨て札の確認はできない)
 その後、手札が5枚になるまで補充して手番終了になる

基本ゲーム
 移動は手札1枚を出し、コマを前進か後退させる
 ボードの外、相手コマのいるマス、相手を飛び越えて移動することはできない
 攻撃は相手コマのいるマスに丁度移動するカードを出し、「攻撃」を宣言する

 基本ゲームでは「攻撃」はヒットになり、ヒットしたプレイヤーの勝ちになる
 ルールに沿った移動ができない場合、そのプレイヤーの負けになる
 最後の山札を引いた場合、相手プレイヤーは1回だけ「攻撃」のアクションをする
 ヒットできない場合、コマがより相手側へ進んでいたプレイヤーの勝ちになる

 スタートプレイヤーはラウンドごとに交互に変わる
 勝利プレイヤーは得点マーカーを進める
 5ラウンド先取でゲーム終了になる

標準ゲーム
 攻撃側は「攻撃」できるカードを複数枚出すことができる
 守備側は同じ数字のカードを同じ枚数出すことで「回避」ができる
 「回避」できない場合、攻撃側の勝ちになる
 「回避」できた場合、守備側は手札を補充する前に手番を行う

 最後の山札を引いた場合、ラウンド終了になる
 手札を公開して、「攻撃」可能なカードの枚数が多いプレイヤーの勝ちになる
 同点の場合、コマがより相手側へ進んでいたプレイヤーの勝ちになる

発展ゲーム
 前進しながら攻撃することができる
 まず手札1枚を出して前進し、「攻撃」するカードを1枚以上出す
 守備側は「回避」するか、手札1枚を出して後退する
 「回避」は標準ゲームと同じルール
 後退した場合、手札を補充して手番終了になる
 後退による防御は前進攻撃にのみ使用できる

 最後の山札を引いた場合、ラウンド終了になる
 標準ゲームと同じルールで勝敗を決めるが、
 最後のカードを引いたプレイヤーが前進攻撃をし、
 それを後退で防御した時に限りコマがより相手側へ進んでいたプレイヤーの勝ちになる

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TJ
TJ
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  • 商品価格¥2,530(税込)
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