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八十日間世界一周
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  • 2~6人
  • 45~60分
  • 10歳~
  • 2017年~

八十日間世界一周

メーカー:ホビージャパン

日本語ルール付き/日本語版
ドイツ年間ゲーム対象受賞作をベースに、冒険小説仕立てになりました

 小説の「八十日間世界一周」をテーマにしたボードゲームです。
 1979年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した、ウサギとハリネズミのルールをもとに作られているため、楽しさは折り紙付きです!

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 7件

レビュー
1642名が参考
7年以上前

1979年の栄えあるドイツゲーム大賞第1回受賞作『ウサギとハリネズミ』のリメイクだそうで、この受賞作にハズレは無いと信じて、さっそく購入。

テーマは、ジュール・ヴェルヌの古典「八十日間世界一周」に変わり、童話的雰囲気は、ワールドワイドな冒険譚になりました。(昔すぎて、もう小説の内容が思い出せないボンクラですが)

6人まで対応できるのも大きな魅力!(我々のメンバーは、多いと7〜8人になってしまい、稼働ゲームに困る事しばしば)

ま、とりあえずインスト。

みんなボンクラなので誰もヴェルヌを思い出せず、テーマについてはビミョーな顔つき。また、ボードとルールが一見して安直なすごろく風なのも不安をあおり、「 これホントに大賞作?」と心配顔。(ルートは完全な1本道です)

とりあえずゲームスタート!

で、思った。
このゲーム、一筋縄では無い!

確かにすごろくではあるけれど、サイコロ振ってその数だけ進めるのではなく、進む数は『自分が決める』のである!

こんなルールは初めて見た。

運任せ…ではない!
だからボードゲームでありがちな「分からないからとりあえずダイス」ができないというこの状況!
(O_O)

もちろんたくさん進むには、すごいお金がかかる。したがって前半は、所持金を稼ぐことに意識を向ける必要がある訳です。

正直言って、みんなどのくらい進んでいいものやら加減が分からず、ダンゴになって手探りで進行。

しかし、お金で進むので、結局はお金が足りなくなるから、お金を稼げるマスに先を争って殺到する事になるのです。

ところが各マスにはいろんな効果があるのですが、ひとマス一人しか入れないので、次第に楽しくえげつないマス目争いが発生することに!

これが理解できた頃から、盛り上がる盛り上がる!(^◇^;)

なんせ、次の自分の出番開始時に、順位が何番目によって、お金がもらえたりもらえなかったりするので、他のプレイヤーの進み具合を予測する必要があるのです。

さらに、各プレイヤーは、ロンドンで起きた強盗事件の容疑がかかっている設定で、ゴールまでに3枚の醜聞カードを『警察署』に立ち寄る事で、1枚ずつ晴らさなければなりません。

ところが警察署は5箇所しか無いんですよ。お分かりですね。(^◇^;)

これらの仕掛けによって、このゲームはソロプレイ感が全然ないのがすごいです。
常に他のプレイヤーの位置と所持金を気にしておかないと勝てません。

実は、我々も初めてのプレイだったので、中盤までは、全員が必死にお金を稼ぐ事に全力を傾けていて、何となくレースの目的を見失っておりました。ゲーマーの性ですな。(笑)

ところが、あるプレイヤーの一人が、溜まったお金を消費して、一気に大きく前進して、みんな一気に気づいた展開。
「ヤバい、お金足りない!」
「ちょっと!そこ邪魔だから!」
「ああっ警察署取られた!」
「あいつお金相当貯めてるからマズいんじゃないか⁉︎」
「うお〜〜出遅れた〜〜!」
…という感じです。

ほとんど運の要素なく、ガチのすごろくなので、ぼんやりしていると絶対勝てない、絶妙なバランス。

うん、これかなり面白いぞ!

ゲーム大賞も納得でした。

ちなみに、唯一運任せなのが、パスパルティーという従者の協力を仰ぐマス目。ここだけイベントカードを引くのですが、助けてもらったり、余計な事をされたりで、良いスパイスになってます。

ここにはイベントだけでなく、数枚の強力な『協力者』が含まれており、この取り合いも盛り上がりますよ。(これの所持状況によっても、マス目計画がガラッと変わるのです)

ちょっとイベントカードを引くと、複数枚を比較して読み上げるのがもたつく感じなので、最近流行りのアイコンで判断もできるようになっているともう少し進行が楽かな?と思いましたが、手紙形式なので、慣れればこれはこれで雰囲気はあるので好みの問題かと。

とにかく、
斬新な感覚のすごろくレース。
メンバー絶賛だったので、オススメします!

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Bluebear
Bluebear
レビュー
333名が参考
約7年前

金で進むコマ数を買うすごろく


80マスあるが、金貯めれば30マスまで進める


ゴールはほぼ無一文でないとできない(警察に強盗の嫌疑がかけられ続けている設定)


警察の嫌疑を晴らすアクションをゴールまでに3回こなさねばならない条件付き


進み具合が後ろなほど金が貯まりやすいので先行逃げ切りはムズい




初めてプレイした時、みんな金貯めるんだろうと踏んで、先行逃げ切りにチャレンジ

しかし案の定金が尽きて大して進めなくなって負ける



財布の管理と他者の行動の予測のバランスが絶妙で奥が深かった

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大賢者
tapy_walker
tapy_walker
レビュー
315名が参考
約2年前


ゲーム会で、3人でプレイしました。

ジュール・ベルヌ原作の同名の小説をテーマにした、双六です。

でも、双六なんですが、ダイスなどの出目を使って進むのでは無く


移動手段は お金! 

ある意味、リアルですよね。


イギリスのロンドンから出発 ということになっているので、お金の単価はポンド。

 

プレイヤーには、最初に 80ポンドの紙幣カードと、3枚の醜聞カード、個人ボードが渡されます。

個人ボードには、コマを進めるためのコストが書かれていて、自分の手持ちのお金を考えながら進んで行きます。

 

スタート地点のロンドンに一番最初に戻った人が勝ちなんですが、上がれる条件は、

 

・手持ちのお金が 10ポンド以下

・醜聞カードを全て処分してある

 

簡単そうな条件に見えますが、進むのにお金がかかり、

途中 お金を得るために色々やることがあったりとで、手持ちのお金は必要。

でも、ゴール近くになったらお金は処分したい…(そんなことは現実では言えないけどw


途中、お金がなくなったら、後ろに戻ると戻ったぶんだけお金をもらえるというシムテム。

また、戻る時も 地名の書かれたマスでなければならず、更にそこに他のプレイヤーのコマがあったら戻れません。

そうなると、1回休み。


また、途中、イベントカードを引けるマスや、

醜聞カードを処分するための警察署のマスにも停まらないとならないというルールもあります。

 

考えながら進んで戻ってを計算できないと上手くゴールできない。

私は、ゴール近くになっても所持金を上手く減らすことができなくて最下位でのゴールになってしまいました。


かなり考えながら、ゲームを進めていくので 面白かったのですが、

イベントカードの内容が、お金に関する物が多く(進むのにお金がかかるから仕方ないんですが)

もう少し、バリエーションがあると、もっと楽しめるかなと思いました。



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仙人
madameyun
madameyun
レビュー
297名が参考
約4年前

アートワークが好きで購入しました。

すごくシンプルだけど面白いレースゲームです。


コマを進めるには、1マスなら1金、3マスなら1+2+3で6金、というふうに払うお金がどんどん増えていきます。

効果マスで貰える金額は、順位が後の方が多くなるので、序盤はスピード押さえつつ貯金しながらいくも良し。

ただし、パスパルトゥーカードという桃鉄のぱろぷんてカードみたいなものがあって、突然80金貰えたり、所持金の半分取られたり。

お金を貰うのは嬉しいばかりでもなくて、ゴールする時の所持金は10金以下にしないといけないため、パスパルトゥーに大金もらったせいで足止めくらったりもします笑


凝ったゲームと比べるとどうしても派手さや精密さにはかけますが、じゅうぶん面白いです。


一応、2コマずつ使う2人用ルールがありますが、他人の動きに左右されるゲームなので、やっぱり4人以上でやるのが楽しいんじゃないかな。

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勇者
みー
みー
レビュー
275名が参考
3年以上前

4/5点


ダイスを使わず

お金を支払って

コマを進める

すごろくゲームで

ウサギとハリネズミの

リメイク作。

(そちら未プレイ)


金さえあれば

一気に30マスとか

進めたりも出来る。

(相当な金額必要だが)


マスの種類も豊富。


コマの進め方においては

運要素一切ないのだが

パスパルトゥーカード

引くマスもあり

コチラは強力なカードや

マイナスカードなど

様々。


2位以下の場合は

2枚のうち1枚適用なため

リスク薄いが

どちらもマイナス効果な

場合も。(笑)


相手の行動に

左右される部分も多く

実に楽しい。


ただ全体的に

1位不利すぎな

気がするかな。


そのため終盤までは

あまり進まず

金稼いでくほうが

無難な気がする。


まぁ

戻って金獲得する

ことも出来るため

ずっと独走してることも

あまりないし

ゴール条件の都合上

金減らしていかないと

ダメなので

そのへんは

うまく出来てるかな。


終盤はお金の計算を

キッチリする必要あるため

そこがチョット大変。

(計算しても

カード効果で

狂わされることも)

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ワタル
ワタル
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