※ネタバレはしないので、安心してもらって大丈夫です。
ルールはゲームトップの紹介文に書いたとおりです。
移動する場所は、下記のようにカードで並んでいます。「金庫」や「駅長」など、物や人も同じようにならんでいるので、調べる対象、としたほうが正確かもしれません。
最初に調査の依頼がどのように入ったか、事前情報を読むのですが、A4に小さい文字でぎっしりって感じです。
今回は2人で参加者が少なかったので、ふたりで黙読をして、先に読み終わったほうが軽く説明して認識合わせ、としました。音読は大変ですし、理解が低くなってしまうので、あまりお勧めしないです。
お勧めポイント
1.答えが納得がいく
推理小説だと、推理と関係ない部分が多すぎますが、最近の謎ときはよくわからないし、クロスワードみたいなパズルじゃないのをしたい、という人にお勧めです。
私は論理パズル系のゲームが好きですが、ひらめきが求められる系のパズルは好きではありませんでした。
このゲームは、単に犯人や武器を答えるのではなく、どのようにその密室に入ったか?といったオープンな問に答える必要がありますが、文章を読んで無理のない程度に考えると自然と納得できる答えにたどり着きますし、とても気に入りました。
2.長く楽しめるし、遊びやすい
・全13話あります
・2人で遊べて1回1時間とちょうどよい。
→家族と暮らしていて固定のメンバーとボードゲームができるような環境の人であれば、1回ルールを確認すると、その後1時間ほどで新しいストーリーを楽しむことができます。
コンポーネントもしっかりしているので、平均に比べて値段はするような気はしますが、買ってよかったなと思います。