ピザオク

プレイヤーは、ピザが食べたくて食べたくてしょうがない、お腹をすかせた食いしん坊たちです。
他のプレイヤーを油断させて、こっそり自分が好きなピザを食べていき、1ホール分ある種類のピザを食べた人が、大変満足した結果、勝利となります。

ただし、自分が食べられるピザは自分が焼いたピザだとは限りません。
焼きあがる前に、ほかのプレイヤーは各々が食べたいピザに向けて競り落としに行きます。
手持ちのお金を駆使して阻止するもよし、わざと欲しいフリをして競りに加わり、相手の手持ちを減らすもよし。
そういった駆け引きをしながらピザを食べていきます。

終盤は、だれが勝つか油断ができない、逆転もあり得る熱い展開も待っています。
正直に攻めていくか、相手を蹴落として勝利に近づくか、イレギュラーな勝ち方を目指すか、様々なプレイスタイルで楽しめます。
慣れてきていろんな「仕掛け」ができるようになってからがこのピザオクの真の味を知ることになるでしょう。

ぜひともご賞味くださいませ。

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▽▼ゲーム概要▼▽

プレイヤー間で共有されるピザカードの共有札3枚と、山札をセットし、

オークションカードをランダムに6枚づつプレイヤーに配り終えたらゲームスタートです。

ゲームは以下の流れの繰り返しで進みます。

①ピザを焼く　⇒　②ピザオークション　⇒　③ピザを食べる　⇒　（繰り返し）

①ピザを焼く

共有札の中から、焼きたいピザカードを裏向きで場に出します。この時、何を焼いているか宣言します。

※このとき嘘をついてもよいです。

共有札を1枚ずつ山札から補充していきながら回していき、各プレイヤー1枚ずつ焼いていきます。

②ピザオークション

裏向きの場のピザカードに対し、一番食べたいピザカードに向けて

手札のオークションカードを一斉に出します。

競合したら、オークションの要領で手札からカードを加算していきます。

③ピザを食べる

オークションの結果、各プレイヤーが食べられるピザが決まったら、

一斉にオープンしてピザを食べます。食べたピザは場に置いておきます。

この時、ポテトを食べてしまったプレイヤーは次の一巡が休みになります。

▽▼勝利条件▼▽

1ホール分（※）をいち早く食べたプレイヤーの勝利です。

※ハーフなら2枚分、クォーターなら4枚分、ハーフ1枚＋クォーター2枚でも可

※そのほか、特別勝利としてポテト3枚を食べるなどもあります。

※調子に乗って食べ過ぎてしまい、2ホールを超える量食べてしまったら、ゲームから降ります。