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■ゲーム概要
みなさん「神経衰弱」はご存じでしょうか?
本作は誰もが一度は遊んだことのある「神経衰弱」がベースとなった気軽に遊べるカードゲームです。
「神経爆発」は爆発カードをめくるたび場のカードがシャッフルされる、覚えられない神経衰弱です。
わざわざ難しい神経衰弱はやりたくない?
ご安心ください。カードの獲得方法はペア以外にも3枚や4枚で取ることができます。そのため、記憶力は必要ですが、人それぞれ狙っている取り方(戦略)が異なるので、むしろ勢いやタイミングの方が重要です。いつもの神経衰弱よりもちょっと頭を使うかもしれません。えっ? それが難しいって? いえいえ、そこがおもしろいんですよ。記憶力がなくとも、一発逆転も狙うことができるんです。
とはいえ、やはりベースは神経衰弱なので、ルールはすぐに覚えられます。
あまりアナログゲームを遊んだことのない方にも楽しんでいただけるゲームになっていますよ。そして、フリークたちにも、システムを吟味して神経爆発の爆発するような爽快感を堪能してもらえるようになっています。
■ゲームシステム
基本は神経衰弱と同じく、場に伏せてあるカードを表にし、ペアになったらカード獲得です。ゲーム終了時にカードの獲得枚数が一番多い人が勝ちです。
神経爆発は数字ではなく色でペアを作っていきます。更に、ペアだけでなく3枚1組の「セット」4枚1組の「グループ」というカードの獲得方法があります。
●ペア(2枚取り)でカードを獲った場合、連続で手番は行えません。
●セット(3枚取り)でカードを獲った場合、連続で手番は行えません。
●グループ(4枚取り)でカードを獲った場合、連続で手番を行います。
ペアは覚えやすいのですが、獲得枚数が少ないです。逆にグループでカードを獲得すれば一気に勝利に近づけます。ただし、ゲームが進むにつれて獲得できる取り方が減ることにも注意してください。
<図4:爆弾カード>
どのカードともペアにならない「爆発カード」があります。このカードがひっくり返されると、場のカードがシャッフルされ、リセットされますので気をつけてくださいね!
■あとがき
前作の「ゾンババ」はババ抜きがベースのとても簡単なゲームでしたが、ひねったルールが好評で多くの方に遊んでいただき、とても嬉しかったです。今作も誰もが知っているゲームをベースにしようと思いました。私が個人的に思う、ババ抜きの次に有名なゲームは神経衰弱だったのです。私が神経衰弱で甥っ子に負けたという裏理由もあります(笑)。
私は神経衰弱にもっと逆転要素があればいいのにと思い、逆転要素が少ない課題と解決策を考えました。
①記憶力のあるプレイヤーが基本的に強い(個人差の影響が強い)。
→リスタートを設ける。場のカードがシャッフルされたら一時的に全てのプレイヤーの記憶がリセットされる「爆弾カード」を作りました。
②戦略が無い(プレイヤー全員はめくられたカードを覚えて獲るのみ)。
→カードの獲得方法を増やす。取り方を3種類に増やすことで、2枚で獲るのか3枚(4枚)で獲るのか、プレイヤー毎に狙いが違ってきます。
いつもと違った神経衰弱の感覚を味わえるゲームです!
「?」となった方はぜひ遊んでみてくださいね^-^