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◆シチュエーション
この国を建国した王は、突然この世を去った。
王を英雄と呼ぶ者もいれば
独裁者と呼ぶ者もいる。
富を独占した守銭奴と蔑む者もいれば
国民の生活水準を上げた名君と呼ぶ者もいる。
ともあれ建国王の存在により国が成り立っていたことは誰もが認めるところだった。
しかしその王が亡くなり
そして国はさも当然かのように、乱れた。
国には為政者が必要だ。
そこで何人かの有力者達に投票をすることで新たな為政者を決めることにした。
もちろんそこには投票以外の力も働くだろう。
しかしこの国には
新たな為政者が必要なのだ。
◆こんな人にオススメ
このゲームは、正体隠匿系のディスカッションゲームですが、陣営や所謂「黒」が存在しないので嘘をつく必要が無く、また議論以外にも判断材料があるので発言しなくても成立するというゲームです!
例えば
「議論(発言や指摘)は苦手だけど、議論に参加(発言を聞いて思考)するのは嫌いじゃない」
って人は実は少なくないんじゃないでしょうか。
だから
「身内会なら正体隠匿系やる」
って人は以外と多いのではないかと思っています。
そんな人に最適なのが『斯くして我は独裁者に成れり』です。
◆概要
【独裁者】【道化師】【貴族】【革命家】【暗殺者】【民衆】【聖職者】の7枚の[役職カード]を使い、次の権力者を決める、正体隠匿系権力闘争ディスカッション投票ゲーム。
1日を《朝》《昼》《夜》の3つのフェイズで区切り、これを5日間繰り返して、次の権力者たる勝利者を決める。《朝》はディスカッションを行い、《昼》に投票もしくは棄票を行い、《夜》に[役職カード]を規定枚数捨て自らの役職を決定していく。これにより最後に残った1枚のカードに記された勝利条件を満たした者の勝利となる。
[役職カード]はクローズドで捨てられ、そのままシャッフルして即座に公開する。これにより、「誰か何を捨てたかは分からない」が「何が捨てられたのか」は分かる。また勝利条件は得票数での順位に大きく関わる。よって、ゲームに勝つために自分はどのカードを残すのか、どう勝利条件に合致するように票をコントロールするのか、これを念頭に置いて議論を行い、勝利を奪い合うゲームである。
このため所謂「黒」は存在しないので嘘は必須では無く、同時にカード破棄や投票という要素があるので議論しなくてもゲームは成立してしまう、革新的な正体隠匿系ディスカッションゲームと言えるだろう。
※7人以上のプレイの際にはゲームセットを2つご用意ください。
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