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メーカー:ニューゲームズオーダー
フィリピンのフルーツの屋台をモチーフにしたカードゲームです。「ティンダハン」とは、フィリピンの公用語であるタガログ語で「屋台」という意味です。
最初に、それぞれがフルーツカード10枚と店員コマ9個を受け取ります。テーブルの真ん中に屋台カード5枚を置きます。
1ゲームは何ラウンドかにわたって行います。各ラウンドでは、全員が「カードを1枚ずつ出す」か「コマを屋台に1個出す」かを1回ずつ、一周行います。目的は、「強いカードを出してラウンドに勝利し、2点取ること」と「(ゲーム終了時の得点のため)各フルーツの屋台に店員コマをたくさん出すこと」です。店員コマを置けるのは、各ラウンドの最初に出されたカードのフルーツに対応する屋台だけです。自分の番にはどちらかしかできないため、カードの勝負で点を狙うか、屋台で狙うか、バランスが大いに考えどころです。
誰かのカードがなくなったらゲーム終了です。屋台ごとに、一番多く店員コマを置いていたプレイヤーは5点、2位のプレイヤーは2点もらえます。ゲーム終了時に手元に残ったカードは、1枚につきマイナス1点です。最終得点が一番大きいプレイヤーの勝ちです。
カードの出し方のルールは「トリックテイキング」という伝統的なゲーム形式によっており、カードの強弱が頻繁に変化します。さらに、カードを出さずにコマを出すという驚きの選択肢があることで、トリックテイキングと陣取りを組み合わせた、全く新しいゲームに生まれ変わっています。気鋭のイラストレーター、ママダユースケによる色とりどりのフルーツカードもゲームの魅力を引き出しています。