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昔々、森の奥深くの家に一人の魔女が住んでいました。彼女は美味しいジンジャーブレッドを焼くのが大好きでした。あまりにもジンジャーブレッドが好きすぎて、住んでいる家も全部ジンジャーブレッドでできていました。しかし残念なことに、ジンジャーブレッドが大好きなのは彼女だけではありませんでした。失礼なおとぎ話のキャラクターたちが通りかかっては壁や窓やドアを食べていってしまうのです! ある日、魔女は彼らのお手伝いにうんざりして、侵略者たちが一番好きなジンジャーブレッドは何かを観察し、彼らが二度とこないように追い払う方法を思いついたのです......。
このゲームでは、みなさんは魔法の森の魔女になります。ジンジャーブレッドハウスを作り、カラフルなジンジャーブレッドで腹ぺこのおとぎ話キャラクターたちを捕まえると得点になります。家の各階層を完成させるとボーナスが入り、これも得点になります。
最もすてきなジンジャーブレッドハウスを作り、最も多く得点した魔女が勝利し、みなさんの中で「一番ずるがしこい魔女」と呼ばれるでしょう。
「ジンジャーブレッドハウス」は、「クマ牧場」、「考古学カードゲーム」、「イムホテップ」の人気デザイナー、フィル・ウォーカー・ハーディングの新作パズルゲームです。おとぎ話のキャラクターを捕まえながらお菓子のタイルを積み上げて、最も価値のあるジンジャーブレッドハウスを造り上げてください!
森の魔女たちは精魂込め作った洋菓子の家を盗み食いするおとぎ話の住人を
捕らえることにした…という斬新なテーマの階層型タイル配置ゲームです。
所持タイル15枚を積み上げ家を作り、その効果により捕縛用菓子を獲得、
捕まえたおとぎ話の住人達で勝利点を獲得するという内容。
ルールが把握しやすいため、初心者向けとして気軽に遊べる半面、
お菓子は有限な上、所持上限がある・追加報酬ボーナスは早い者勝ち・
タイル積み上げのパズル要素(配置に戦略性あり)など、
初心者以外にも十分楽しめるゲーム構成。
幼少期「ヘンデルとグレーテル」を不躾な子供にしか感じなかった筆者には、
テーマもルールや構成のスッキリ感も胸がスッとする良作でした。
ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
ジンジャーブレッドのタイルを重ねてお菓子の家を作りつつ、集めたジンジャーブレッド消費して得点を稼いでいく面白いボードゲームです!
ジンジャーブレッドのタイルの向きを考えながら、次にどの上にタイルを積み重ねていくか考えるのが楽しいです。また、見知ったおとぎの国のキャラクターたちが次々と出てくるのも良いです。
そこまで先々を考えてジンジャーブレッドを集められないので、うまく得点に変えられるか運も多めになっております・・・
好き度(Like)
▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
▶3pt.≪★★★≫
同じ絵柄のタイル2枚の上に重ねることで、隠した絵柄の効果を2回ではなく3回出来るのは積極的に狙いたいところです。なるべく効率よくクッキーを集めること、階段をうまく活用することがポイントです!
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魔女になってお菓子の家を作り、物語の登場人物を捕えてしまうタイル配置ゲームです。
言語依存もなく、最初からバリアントルールありでもゲーム慣れしていればルール把握は簡単です。
タイルを配置すると下にあるタイルの効果を受け、それにより目的カードを得たり、1階層作り上げるとボーナスカードが入手。
同じ絵柄のタイルの上に更にタイルを置くと受ける交換が普通なら資源1ずつとなる所が資源3となるので置く場所も中々悩みます。
いかなる時も資源上限は10というのが、丁度いい感じに手を悩ませる。
タイルはランダムに配られるので、階段やトークン交換、目的カードの予約などが一切来ない事もあるので、初期タイルルールがあっても良かったかな。
ソロプレイ感の強いゲームですが、バリアントルールを入れればゲーマーズゲーム、入れなければファミリーゲームにもなるので、どちらも楽しめるかと思います。