その他のアカウントでログイン/登録
Eメールでログイン
「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
新たな旧穢神、穢レベル4・真ジョーカー級――。
それは、かつて人間だったものが闇へと堕ち、旧穢神に変化した姿だった。
街を覆う”穢レシキズナ”に、グロウリーたちは立ち向かう。
13年前の全てを終わらせるために。
そして、生きるために戦う――。
グロウリーたちの物語、第一部完結編。
キャラクター、シナリオ選択によって何度でも遊べる「キズナと螢の物語」に、
新シナリオ・新キャラクターを追加。オリジナルキャラクター制作・
オリジナルシナリオ制作も可能になる拡張パックです。
■プロローグ
2018年。
戦いは終わってはいなかった。
13年前突如現れた、人類を襲う「かつて神だった者」もしくは「神の座を奪われた者」……”旧穢神(オールド・リベリオン)”。
人間たちはその脅威に対抗するため、伊集院財閥によって「ルキオラ・クルキアタ」を設立した。彼らの研究の結果「18歳まで若い命の灯火と精神力で超能力を発揮し、旧穢神を滅ぼせる人間」がいることを発見した。
そんな少年少女たちは、敬意をこめて「グロウリー(輝く者=螢)」と呼ばれていた……。
5ヶ月前「穢門事変(ヴォイドゲート・ディザスター)」。
旧穢神たちの一部は知能ある作戦行動を取り、自分たちが住む異世界から人間界に通じる”穢門(ゲート)”を開き、大量侵略を画策していた。
禰宜田 正義(ねぎた まさよし)をはじめとするグロウリーたちに阻まれ、百束神社の宮司の力で穢門を封じることでこの騒動は落着した。
2ヶ月前「穢サレシ少年」。
瀬里沢 義理(せりざわ よしまさ)は、旧穢神に伊集院 雛菊が襲われた事件から13年、ずっと眠り続けていた。
目覚めた彼はグロウリーとして高い能力と類稀な闇属性の能力を持ち、雛菊のチームに拾われ活躍する。
迷いと不安の中で13年前の全てを思い出し、彼を信じる仲間たちのお陰で彼は迷いを捨てる。
体に埋め込まれた穢の結晶の力を取り込み、「真覚醒(アロウザル)」を行って、強力なグロウリーとなった。
それからしばらくの時間が過ぎた。
人々は平和な日常に戻りかけていたが、新たな恐怖を忘れてはいない。
「人間は、穢の結晶に取り込まれることで、旧穢神となる」
正義は、自分の正義を貫くために刀を取る。
両親亡きいま、グロウリーとして戦うことが彼の生き様だったから。
義理は、雛菊とメンバーへの恩を返すために剣を取る。
雛菊を悩ませる全てを排除するのが、彼の生き様だったから。
新たな旧穢神、穢レベル4・真ジョーカー級――。
それは、かつて人間だったものが闇へと堕ち、旧穢神に変化した姿だった。
街を覆う“穢レシキズナ”に、グロウリーたちは立ち向かう。
13年前の全てを終わらせるために。
そして、生きるために戦う――。
グロウリーたちの物語、第一部完結編。
※このパッケージは、「キズナと螢の物語」の拡張パックです。「キズナと螢の物語」本体がないと遊べません。
公式サイト:
http://talosil.com/games/kizuna/index.html