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  • 3~5人
  • 20~30分
  • 10歳~
  • 2018年~

アフィニティー

残り2点
1営業日以内に発送
日本語マニュアル付き
心理戦を勝ち抜き、最強の軍隊を編成せよ!
  • 鈴木 陽太(Yota Suzuki)作
  • 押切 隼 (Hayato Oshikiri)作

封建貴族のひとりとなり、戦争を勝ち抜く為の軍隊を編成せよ!
魅力的な報酬を提示し、仲間に引き入れるのだ!

しかし他の貴族の息の掛かった部隊を取得して破壊工作をされてしまっては大変だ!
不届きな部隊を仲間に引き入れることなくより強力な軍を編成せよ!

レビュー 3件

355
名が参考にしたリプレイ
 by TacticalGamesJP

ゲームマーケット2018秋の新作「アフィニティー」を体験していただきました。  貴族の一人となり、より強力な軍をつくる競ゲームです。



勝利点を持つ「部隊カード」が競の対象となります。 しかし、ただ競落とせばいいわけではありません。部隊カードの中にはマイナス点を持つ裏切り者が含まれています。部隊カードは親しか確認できないため、子はこれを競り落とさないように注意する必要があります。そして、競取った部隊はゲームの最後まで確認する事ができません。最後に答え合わせをする為、ゲームの最後まで勝利確定がありません。その為少ない部隊でも良い策を講じていれば勝てるのです。


今回は私も含めて4人で遊びました。うち2人は体験会の参加者の皆様です。

  

親は場に出ている「部隊カード(背面が茶色)」から1枚選び、競の対象とします。そして「勅令カード(背面が灰色)」の山札から2枚引き、1枚を選びます。勅令カードとは親のみが行うミッションカードの様なもので親のみで確認して、競の終了時に勅令カードに記載されている条件を達成すると追加で勝利点のボーナスが得られるというものです。 参加者の方から競をスタートします。部隊カード、勅令カードを選び、競がはじまります。  親から順番に固定報酬と呼ばれる0.1.2の3枚から1枚表向きで提示します。 全ての固定報酬が出し終わったら、通常報酬を裏向きで出します。全てのプレイヤーが出し終えたら、報酬を公開して最も大きい額を提示したプレイヤーがその部隊カードを獲得します。はじめは効果などを確認しながら競を進めていきます。



序盤の競エピソード(少ない報酬で競取るエピソード)

参加者の皆様も徐々に慣れてきた時でした、選ばれたのは歩兵の部隊カード。親プレイヤーは1の固定報酬を出しました。この時点では対象となる部隊のカードがマイナスなのか、プラスなのか、読みにくい展開です。私は1を出して親に続きます。他の子プレイヤーは1,と0を出します。手札の状況や性格によってかなり分かれる展開です。


その後、親は1枚だけ通常の報酬カードを出しました。これほど読みにくい展開は無いでしょう。アフィニティーの通常の報酬カードの1枚の報酬額の上限は3なので、全力でも合計4となります。私は手札に報酬額3や2のカードがありますが、温存したく。この競に乗る気はありませんので、パスしました。他の子プレイヤーの2人も同様にパス。親は結局1枚の通常報酬、しかも額面が1のみで競の対象となった歩兵を競取りました。



アフィニティーでは合計で15回の競を行います。各回で様々なドラマがあるのです。  もう二つ紹介しましょう。  


中盤の競エピソード(実はマイナスだけど・・・)

今回の競の対象は騎兵の部隊カード。勝利点の高い種類です。騎兵の勝利点は「-3、3、5、5」の計4枚です。マイナスが1枚しかないため、積極的に競り落としたいカードになっています。  親プレイヤーは固定報酬額に最高額の2を提示。子のプレイヤーをそれに続きます。


親はさらに3枚を提示。子もできるだけ高い報酬になるように提示していきます。一人のプレイヤーを除いては・・・。しかし、ここまでは親の戦略でした。いざ親が出した報酬を確認すると報酬額は0。そのうち1枚は能力付き報酬「自分の固定報酬を出し直すことができる」カードでした。0の固定報酬へ入れ替えて合計報酬額も0となりました。 子のプレイヤーはマイナスの騎兵を獲得するために大きな報酬を使い、獲得することになってしまったのです。 さらに、勅令カードは「1人以上の相手の合計報酬額が4以上になるように競を終える」 子はまんまと嵌められてしまったのでした。(引き取ったのは私でした…)  能力付きの報酬や、部隊カードの特徴をうまく使って得点した例です。


この競に乗らなかったただ一人のプレイヤーは、親プレイヤーがなんとなく、怪しいという事を悟っていた様です。ゲーマーの感でしょうか? 目に見える情報だけでは判断してはいけませんね。  



最後の競エピソード(一見不要なものでも・・・)

親プレイヤーは槍の部隊を競の対象として選びました、その後、0の固定報酬を出します。1回目のエピソードの様にマイナス点の部隊であると考えられます。しかし、私はあえてこの槍を競取る事にしました。他のプレイヤーが親に続いて0を出す中、私は2を出し難なく取得。親も思わず「いいの?いい槍兵をどうぞ・・・」という雰囲気



なぜマイナスの部隊を引き取ったかというと・・・、1枚編成に組み入れていない余っている歩兵を既に取得していたため、槍があればとりあえずは編成に組み込む事が出来るのです。アフィニティーには「編成」とよばれる要素があります。場に並べられた編成カードには必要な部隊カードが記されていて、それらを組み入れる事で編成できるのです。編成をしたら勝利点を追加で獲得することができるのです。  



しかしながら、槍がマイナスの部隊の場合、得点計算時に編成カードの得点とその編成に組み込まれているマイナス点の部隊はは得点計算から除外されます。なぜ、意味の無い事をしてまで編成するかというと・・・。前のラウンドに手にしていた歩兵は他のプレイヤーから押し付けられたマイナスの部隊で有る可能性が非常に高かったからです。これは、あえてマイナスを引き取り編成に組み入れる事で、歩兵のマイナス点を除外する事を狙います。一見価値の無さそうな部隊であっても戦略によっては価値が生まれるいい例となるプレイでした。




そして、ゲーム終了!

アフィニティーはブラフをうまく使って、相手を出し抜くことができますが人狼などのように喋る必要はありません。報酬カードによってブラフを作る事が出来る状況が用意されているのです。提示する報酬額や能力、枚数などでブラフをかけることができるため、嘘をつくのが苦手な人も自分の思い通りに場をコントロールする楽しさを感じられると思います。



全ての競が終了し得点計算となり、今回の勝者は5点の騎兵を獲得し、マイナスの部隊カードを1枚も引き取らなかった参加者の方でした! 枚数は少ないが高い勝利点のカードをピンポイントで狙う戦略が功を奏したようです。 私自身も一歩およばず。今回は参加者の方に花を持たせる形となりました。(手を抜いたつもりはないのですが…)  

ちなみに各競のエピソードの結果は・・・。

序盤の競エピソードの歩兵は勝利点2。

中盤の競エピソードの騎兵は勝利点-3。

最後の競エピソードの槍兵は勝利点-1。

という結果でした。最後の得点計算の時に初めて部隊の内容を見るため、答え合わせが盛り上がるゲームとなっています。

様々な戦略で競をコントロールする楽しさが味わえるゲームとなっています。単なる駆け引きだけではない、攻めるタイミング、しゃがむタイミング、相手がどんな性格なのか、手札には高い報酬を残しているのか、色んな角度から考察し勝利を目指しましょう!


今回は写真が少なく、すみません。

1年以上前(2018年10月31日 17時49分)
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272
名が参考にした戦略やコツ
 by TacticalGamesJP

『アフィニティー』は裏切り者(マイナス勝利点の部隊)を引き取らないこと、少ないコストで部隊を取得することが重要となる。そのために必要となるのが他のプレイヤーとの駆け引きだ。

競りの対象となる部隊を確認できるのは、基本的には親だけなので、親は最初に金額を設定するため不利な立場にいるが、親の行動によっては裏切り者を押し付けたり、欲しい部隊を安いコストで手に入れたりできる。 (子プレイヤーは特定の状況で指定されない限りゲーム終了時の得点計算まで、その部隊の勝利点を見る事ができません。) 


競の対象をなる部隊をどう見せるか、振るまいが重要なゲームだが嘘をつく必要はない。ただ、部隊にいくらかの値をつけるだけで良いのだ。他のプレイヤーはその値をもとに部隊が価値のある物かを予測する事になる。しかし、部隊の数は限られる為に、ゲームが進むうちにだんだんとその部隊が価値のあるものか予測する事が出来るようになるだろう。すこしずつ予測できる状況と部隊の情報を持っているプレイヤーの数が限定されている歪な状況の中で、如何に価値の有る部隊を見抜くかが重要になって行くだろう。



そして競りに華を添えるのが「勅令」だ。親はこの勅令に従い条件を達成することで勝利点を獲得する。子はどんな勅令が出されているかも予想する必要がある。


以上を踏まえ、より強力な軍隊を編成しゲームを進めることで、ゲーム終了時にはあなただけの軍隊が出来上がる。どんな軍隊になるのかそれは君の戦略と、裏切り者を見極める力にかかっている。

1年以上前(2018年09月18日 21時22分)
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233
名が参考にしたルール/インスト
 by TacticalGamesJP

このゲームの目的は貴族となって戦争を勝ち抜く為の軍隊を編成する事です。その為には、他プレイヤーと競を行い部隊に魅力的な報酬を提示する事で仲間に引き入れる必要が有ります。 


【ゲームの目的と終了】

■ゲームの目的

『部隊』カード(勝利点を持つカード)を1つずつ競に掛けプレイヤーが取得していく事でゲームが進行します。

それらの部隊を競り取って、より強力な軍隊を編成する事が目的です。そして、競取った部隊を組み合わせ編成する事でより多くの勝利点を取得する事ができます。最も多くの勝利点を取得したプレイヤーが勝者となります。


■ゲームの終了

『部隊』カードの山札からカードを引く事が出来なくなった時点でゲーム終了となります。



【システム概要】

■ゲーム終了時に最も強力な軍隊を作った人の勝利です。

勝利点を持つ部隊を競り取って、軍編成によって追加で勝利点を得ましょう。


■裏切り者を競り取ってはならない。

マイナスの勝利点を持つ部隊もあるので慎重に必要な部隊を競り取る事が重要です。更にマイナスの勝利点を持つ部隊が軍編成に入っている場合は、編成が崩壊して追加の勝利点を得る事が出来なくなってしまいます。

■親は場の部隊カードの1つを確認して競りに掛ける。

親のみが競りの対象を決めて、部隊カードの表の勝利点を確認する事が出来ます。その為、

親プレイヤーの行動・言動によって競りをコントロールする事が出来ます。


■勝敗は最後までわからない。

競りの対象となった部隊はゲームの終了時までその他のプレイヤーは内容を確認する事が出来ない為、例えたくさんの部隊を保有していても本当に勝っているとは限りません。ゲーム終了時の得点計算時に初めて勝敗が決するのです。




【コンポーネントの種類】

■部隊カード

勝利点を持ち、競の対象となるカードです。歩兵・槍兵・騎兵・大砲の4カテゴリからなり、それぞれに勝利点の偏りがあります。

■編成カード

取得した部隊を編成する事で追加勝利点を得られます。編成する為にはカード内に書かれている条件に合う取得済みの部隊を編成に組み入れます。

■勅令カード

親プレイヤーが競を行う際に達成すべき行動が書かれたカードです。勅令内容を達成し、成否によって追加の勝利点やマイナスの勝利点を受け取ります。


■固定報酬カード

報酬額0~2までの『固定報酬』カードがあり、競で各プレイヤーが最初に出すカードです。競の終了時に必ず各プレイヤーの手札に戻ります。



■報酬カード

報酬額0~4までの『報酬』カードがあり、競を操る交渉能力が付いた『報酬』カードもあります。

■勝利点マーカー

勅令の結果などで受け取るマーカーです。


【ゲームの進め方】

スタートプレイヤーが親プレイヤーとなりゲームを進めます。親プレイヤー以外のプレイヤーは子プレイヤーとなり親プレイヤーが手番中に執り行う競などに参加します。親プレイヤーの手番が終わったら、左隣のプレイヤーに親を回して順番に手番を行う事でゲームを進め、『部隊』カードの山札からカードを引けなくなったらゲームが終了します。


【競りの進め方】

1.親プレイヤーは競りの対象となる部隊を決め、勅令カードの山札から2枚引いて1枚を実行し、残りは捨てます。勅令カードに書かれている内容を実行する事で親は追加の勝利点を得る事が出来ます。



2.親プレイヤーから時計回り順に、『固定報酬』1枚を表向きで出す。



3.親プレイヤーから時計回り順に、好きな枚数の『報酬』カードを出す。


4.親プレイヤーから時計回り順に出した『報酬』カードを公開する。最も付け値が高いプレイヤーが競りの対象となっている部隊カードを競り取り、勅令カードの結果を処理します。その後、手札や部隊カードを場に補充します。

※報酬カードの中には競を操る能力を持つ交渉能力付きの報酬カードが含まれ、シンプルな競のルールをいっそう奥深くします。

1年以上前(2018年09月18日 21時31分)
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