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タージマハル、サンピエトロ大聖堂、ノートルダム大聖堂、アメリカ国会議事堂の4つの建物を建設するゲームです。
ゲームを始める前に、どの建物を建設するかみんなで決めます。(建物ごとにゲームボードが用意されています)
このゲームは2つのフェイスを3ランド行います。
最初のフェイズは、資材の確保です。円形の石切り場に決められた数の資材を配置します。そして、順番にこの資材を確保するのです。石切り場は3つの同心円にそれぞれいくつかのマスが描かれています。スタートプレーヤーは、外周のいずれかのマスに労働者のコマを置きそこの資材を1つ確保します。次のプレーヤーは2マス、その次は3マス、それ以降はすべて4マス移動して、資材を確保します。移動は隣接するマスに1歩ずつ移動し、あればそこで1つずつ資材を確保できます。ただし、移動は必ず外周のマスで終了する必要があります。石切り場に資材がなくなったら、このフェイズは終了です。
次のフェイズは、前のフェイズで黒い資材を確保したプレーヤーからです。黒い資材を確保したということで、2点獲得できます。そして順番に1つずつ資材をゲームボードの配置して得点を得てゆきます。ただし、建設には図面が描かれており、きめられた資材を置かなければなりません。また、資材を置く高さにより、1階:1点、2階:3点、3階:5点、4階:7点、5階:9点が得られます。
資材がなくなるか、図面通りに置ける資材がなくなったらパスです。パスになったら残っている資材を公開し、青い資材以外1個に付1ポイントマイナスになります。全員がパスしたら、次のラウンドです。これを3ラウンド行います。ゲームに登場する資材の数は、建物に使う数より多くなっているので、最後は無駄な資材が残りますが、最終ラウンドはマイナスにはなりません。
3ラウンド終わった時点での得点に、手元にある青い資材を1個3点でくわえいます。青い資材は建設には使えないものです。
このゲームでは4つのボードでプレイすることができますので、それぞれのボードをプレイしてみたインプレッションをお届けします。個人的には、4人ならタージマハル、3人ならアメリカ国会議事堂が面白いかな、と思います。
淡々としすぎているきらいはあるけど、なんかこのゲーム、好きだな・・・
前半は円形ボードにランダムに出されたブロックを順に獲得していきます。後半は獲得したブロックを一個ずつ積んで建築していきます。基本的にブロックの色によって積める階は決まっており、高い階に積むほど得点が高くなります。これを3ラウンド繰り返すと建物が完成してゲーム終了です。難しい例外ルールは一切なし。
アブストラクトっぽいプレイ感ですが、誰に有利に転ぶかは、なりゆき次第なところがあって考え込むほどのことはなく軽いです。テンポも良く30-40分くらいで終わります。
どこまで高い階層の(点の高い)ブロックを欲張って取るか。それを何とかして置ききるか。静かで穏やかなチキンレースです。
うまく置くことに気を取られていて、ゲーム途中も建物ができあがっていく!という盛り上がりは無し。でもゲームが終わってみると建物が見事に完成してるなぁ、という。
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観光名所である建物4つから一つを選び、
土台を組み合わせて、その他建物をプレイヤー全員で立てていく中で、
土台を置くことによるポイントを稼ぐことを目的としたゲームです。
ゲームは3ラウンドに別れており、
各ラウンドは石切場での土台獲得フェイズと、
その土台を使って建物を組み上げる建設フェイズに分かれております。
石切り場で以下に狙った土台を入手するか、
そして、その土台をいかに効率よく組み上げるか、
短時間で終わるゲームながらも、他プレイヤーとの戦略や思惑が交差し合う、良いゲームだと思います。
特に「建物を組み上げる」とテーマをうまく処理しており、
土台パーツによっては2階や3階でしか使えないパーツがあり、
もちろんそれらのパーツは1階に土台がないと置けなかったりするので、
手番順や相手のパーツなどを考慮しながらの牽制合戦がたまらないですw