ゲームの準備を始めます。
各自いずれかの色のコマをすべて受け取ってください。その内1つを矢印が描かれたマスの上に置いてください。残りのコマは手元に置いても下図のように箱の外周に並べておいても構いません。
準備が終わると上図のような状態になります。
適当な方法(最近吊り橋を渡ったプレイヤーもしくはじゃんけん等)でスタートプレイヤーを決めてください。
↑準備ここまで↑
次にゲーム進行について説明します。
手番が来たらダイスを筒の中に振って、数を宣言します。
ダイスの出目は1~4と×が2面あります。×が出た場合、必ず嘘をつかなくてはなりません。
1~4の出目が出ても嘘をついて構いません。
手番プレイヤーは宣言した数字だけ吊り橋を進めます。
吊り橋を進んだあと、他のプレイヤーはその宣言に対して先着1名だけが「嘘だ!」と言えます。
同時に宣言された場合、どちらの宣言にするか両者で決めてください。
手番プレイヤーが宣言した数が嘘であった場合、手番プレイヤーのコマが「チャオチャオ~」と言って橋から落とされます。
さらに、「嘘だ!」と宣言したプレイヤーは手番プレイヤーが宣言した数だけ自分のコマを進めます。
逆に、手番プレイヤーの宣言が本当だった場合、「嘘だ!」と宣言したプレイヤーのコマが「チャオチャオ~」と言って橋から落とされます。
「嘘だ!」と言われなければ宣言通り進んだままで、出目をリセットして次のプレイヤーに手番が移ります。
(参加者の同意があれば出目をリセットしなくても構いません)
コマが橋から落ちたプレイヤーは次のコマをスタート地点に配置してください。
コマが橋の最後のマスに到達もしくは最後のマスを越えて進んだのち、「嘘だ!」の宣言がなかったもしくは「嘘だ!」の宣言はあったが宣言が正しい数だった場合、そのコマは「渡った」ことになります。
「渡った」コマは①~⑧のマスの①から順に置いていきます。
次に勝利条件について説明します。
①誰か1人のコマが3個「渡った」場合、そのプレイヤーの勝利です。
②誰も3個目のコマを渡らせることができない場合、ゲーム終了時に着順マスの数字の合計が高いプレイヤーの勝利になります。
最後に「嘘だ!」宣言について補足します。
ゲームが進み、手持ちのコマがなくなった場合、そのプレイヤーに「渡った」コマがあれば「嘘だ!」と言うことができます。当たれば手番プレイヤーのコマを落とせますが、外した場合「渡った」自分のコマが落とされます。
つまり、手持ちのコマがなくなって「渡った」コマもないプレイヤーは脱落となります。
以上です。
チャオチャオ~!