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「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
メーカー・卸元:アークライト
あなたは自分の目を信じられますか? あなたの目はそれぞれの色がどのくらいの面積を占めているのか、正しく見抜けるでしょうか。
『イリュージョン』では、それを楽しみながら確認することができます。ルールは極めてシンプルで、理解するのに3分もかかりません。プレイ時間だって、そうはとりません。戦略性なんてどこ吹く風。子供から大人まで年齢に関係なく誰でも気軽に参加できます。
でもね、勝つのはそうカンタンじゃないんです!
色の広さをアタマの中で比べるだけ!でもムズカシイんだな、これが!
とっても!難しい!!!
説明文にルールは書いたので本当に感想だけですが、めちゃくちゃ難しいです。3人でやって、べったでした。色のセンスないのかも・・・?
バラバラに書かれているのがトータルで見て多いのかどうかの見極めが難しいなーと思います。1回遊んだけど使っていないカードがまだまだあったので、フレッシュな気持ちで遊べそう。
詳しいルールについては、『ルール』の頁参照。
サイケデリックな絵柄のカードが100枚近くあり、それぞれに4つ色があるので割合を覚えてしまう心配はほとんどない。まあ、1%のやつとか、印象に残ったものは覚えちゃうかもだけど。
正しいと思う場所にカードを差すプレイ感は『タイムライン(カードライン)』に似ている。ただしこのイリュージョンの場合すぐオープンせず、代わりにチャレンジ宣言によってポイントを取る加点式となっている。なら、タイムラインでもこの形式でも遊べるな。イリュージョンでタイムライン形式もできるし。
チャレンジするときに重要なのは、『前の手番の人が置いたカードが間違っているか』ではなく、あくまで『置かれたカードの並びが、どこかで間違っているか』の宣言になるので、間違ったカードを置いたのが誰かは全く関係ない(置いたのがたとえチャレンジ宣言をしたプレイヤー自身であっても)。そして加点式なので、宣言が間違っていた場合は手番の前のプレイヤーが代わりに1点を獲得する。
人間の錯覚とか、空間認識能力を試す斬新なゲーム。これが思ったより当たらない。全然違うパーセンテージだったりするので、答え合わせも楽しい。だいたい5枚くらい出たらどこかで間違っている感じがする。そして、思ったより色の割合が多かった、思ったより少なかった、のどちらのパターンも存在するのも面白い。
しかし、4種類の色を足しても100%にならないのは、背景の白のパーセンテージを含んでいないからだけど、それなら白の割合も書いていてほしかった。引き算したら分かるんだけど。
カードはどれもカラフルなデザインだけど、全体的に色調が若干暗めなのは気になる。派手さもあるけど、どこか殺伐として寂しい感じはする。
他人をだましたり戦いあうゲームではなく、自分の手番ではカードを差し込むかチャレンジ宣言をするかなので、戦略はほとんどなく、ベストを尽くすのみ。
また、正解が分かって色の割合の正しい並びに感心しても、タイムラインと違ってトリビア的な感動は無い(知識が増えるわけではない)。
テーマ性もなく、良くも悪くもそれだけのゲームなので、息抜きにやったりするにはいいかも。
説明も簡単だし、誰でもできるし、爆発的ではないにせよ誰に対しても一度は興味を引くデザインだし、まあまあ楽しめて短時間で終わるゲーム。
★7(個人的10段階評価)
誰でも遊べる色面積比べゲーム
お手軽で楽しい反面、人による得手不得手や好き嫌いは結構別れる印象
カードに4色で描かれた絵を見て、指定色の成分が「このカードの何パーセント程度を占めるか」を大まかに想定、面積順に並べていくゲームです。
で、次手番の人はそれが間違っていると思えばダウト宣言……という類いのカードゲームです(詳細は省きますが)。
この通り、ルールは誰にでもすぐに理解出来るものであり、大人も子供も同じ土俵で遊べるいいゲームなのですが、その印象に反して人を選ぶ部分も少なからずあります。
やはり特に得手不得手は激しくあって、この手の感覚が掴めない人は本当に掴めないわけで。勿論、そこも含めた「面白み」「おかしみ」として楽しめるメンバーなら何も問題はありません。
また得意な人でも逆に「何が楽しいの?」となってしまうケースもあり、ルールを見た段階から受ける印象より、思ったよりは人を選ぶ印象でした。個人的には好きなんですが。
ただ本当にカードゲームとしてのルールの分かりやすさ、対象年齢の広さは特筆すべきものなので、すぐに遊べるカードゲームをお探しならばオススメです。
2/5点
カードを
色の割合順に並べてくゲーム。
一見簡単そうなのだが
赤青黄緑白が
ゴチャゴチャに描かれており
意外と難しい。
特に1~2%ぐらいの違いは
じっくり見ても全然分からない。
システム自体は
アノコロの俺らにも似てるが
そっちのほうが
話題盛り上がれるし好きかな。
テーマが色なので
誰でも遊べるが
今1つ盛り上がる要素が薄い。
何度もプレイし続ければ
暗記出来てしまう
かもしれないが
それ以前に
そこまでやり込みたいとも
思わないだろう。
☆7
色の比率なんて知らないよ
イラストカードを使って色の比率を見極めて、相手のミスを指摘したり正解を突き通していくゲームになります。
カードの特徴として、表は絵が描いてあって裏はその絵で使われている色の比率が答えとして書いてあります。
色は赤・青・黄色・緑がそれぞれ何パーセント塗られているかです。4色合わせて100パーセントになるわけでなくてカードの答えにはありませんが白の比率も足して100パーセントになる計算です。
イラストを表にした山札と単色の矢印カードを用意します。
ゲーム進行は手番がきたら、山札の上のカードを場に一列並べていきます。並べて置く箇所は、既にカードが置いてある箇所の右隣か左隣あるいは並んでいるカードの間でも大丈夫です。
置き方の考え方としては、左から右へかけて矢印の色が大きい数字になるようにすればいいです。
ですが、実際の答えはわからない状態でカードが並べられていくので
自分の手番開始時に並びが間違っていることを指摘できます。
指摘したら、答え合わせでカードを全て裏返して左のカードから右のカードへ、矢印の色の比率の数字があがっているか確認します。
並びが合っていたら、前の手番プレイヤーが矢印(得点)獲得して、
並びが間違っていたら、手番プレイヤーが矢印(得点)獲得します。
色々捨てて仕切り直して、ゲーム続行して先に矢印を3つ獲得したら勝ちです。
遊んでみた感想としては、とても手軽でいいですね。
手札は配らずに山札と矢印を用意して、カードを並べてゲームするだけなので説明しながらゲームを始められるので、時間調整としてかなり便利です。
ですが現状のルールでは、かなり右隣のプレイヤー依存だと思います。
右隣のプレイヤーが得意か得意でないかでゲームの難易度がかなり変わってしまいます。
右隣のプレイヤーがヘタですと毎手番指摘して勝ち上がってしまいます。
得意か苦手かは仕方ないにしても、指摘できるプレイヤーが手番プレイヤーだけというのがあまり気にいらなかったです。
指摘する人は挙手をするか、山札に手をのせるかして判断力の早さを競いたかったです。
あと超個人的な意見ですが「指摘する」ことを言って判定するよりも、「イリュージョン」と言って判定した方が盛り上がると思いました。
ただゲームの内容として答えを知ってしまう有限性はありますが、スピーディーにゲームを広げて適度に悩んで楽しめるので大切にしたいと思います。
遊評☆7
赤・青・黄・緑の4色のカードに占める色面積の割合(パーセンテージ)を考えるゲームです。
トランプのようなカード1枚1枚に、4色の色が幾何学模様で98枚入っています。(98枚全てバラバラな模様)
手番では、そのラウンドで使用する矢印の色カードの面積の割合を考えながら配置していきます。
例えば、矢印カードが黄色だった場合、今回のラウンドではカードの中の黄色の割合を考え配置していきます。
黄色の矢印カードのすぐ右横が黄色の割合が低い、矢印から遠くなるにつれて、カードの中における黄色の割合が高くなるように配置します。(正しい配列に置くのがルールです)
手番では山札からカードを一枚とり、そのカードの中に占める黄色の割合を考え
今、矢印カードの横に置かれているカードの面積より大きいか少ないかを考え、横に配置します。
次の手番の人が、最後に置かれたカードの割合が、どう考えてもおかしいでしょう?と思ったときは
『ダウト』と宣言します。
ダウトを宣言したら、今出ているカードを全て裏向きにします。
すると、それぞれの色の割合がでます。(例:赤34% 黄26% 緑9% 青16%)
その時に、黄色の割合が正しい配列の場合はダウト宣言が失敗となります。
直前のプレーヤーが矢印カードを受け取ります。
配列が間違っていて、ダウト宣言が成功した場合、ダウト宣言した人が矢印カードをもらいます。
これを繰り返して、誰かが3枚矢印カードを受け取ったらゲーム終了となります。
色の錯覚なのか、意外に割合の間違いが多発して面白いゲームです。
目って意外と当てにならないならないもんですねぇ…。
ルール自体は非常に簡単なのですが、なかなか奥が深い…。
カード枚数自体も非常に多く、似たカードも多いのでカードを覚えきるのもほぼ不可能。
ダウト宣言されてその後にめくってみたら、思っていた所じゃない所が間違っていて、「なんだよ~」となったり、意外性もあって面白い。
簡単なので誰でもできるので、ドブルやハゲタカの餌食、ラブレターなどと一緒に常時携帯するのにはいいゲームだと思います。
色の割合を順番に並べるゲームです(またそれか)(前のレビューちらちら見ながら)(待って、ホント待って)。
まあそういう冗談はさておき、 彗星のように現れて、突如自作ゲームが3つもSDJ候補に挙がってしまった新進気鋭のゲームデザイナー、ヴォルフガング・ウォルー……ヴァルシュ! の小箱ゲーム。このゲームの内容を聞いた時には、あー、アレか! タイムライン(もしくはカードライン動物編)ね! と思ったんですが、違いました。どっちかっていうとウソつかない系ブラフゲームです。正しく置けば勝てる訳ではありません。むしろ正しく置いているだけだと負けます。な、何だってー(AA略
正しく置くのがこのゲームの目的ではなく、正しく置いたつもりになって、他の人にチャレンジされないようにしつつ、誰かがしくじったかなーというのを見計らって、自分の番が回ってきて、誰かがしくじってるかな? と判断した時にチャレンジするゲームです。ほらね。ブラフでしょ? でもウソ付いてる訳じゃないし、自分がしくじったらチャレンジされるから、ブラフゲームではないです。これはやられた。
私は絵描きだからなのかこういうの(画像における特定色の面積の割合)は割と得意っぽいのですが、得意だから勝てるのではなく、誰か苦手そうな人が上家にいたらガンガンチャレンジしていくゲームなのだ、と気づいた時には終わってました。テヘッ! 置くのが苦手な人が下家にいた場合は先にチャレンジ権を取られちゃう可能性があるので、何度も何度もリピートして遊ぶのであれば、席順変更は必要かも知れないですね。
でもね。
次のカードが置けそうだと思ったら、チャレンジするよりカードを置きたくありませんか? わかるっしょ? えっ、私だけかな? このディレンマ……くー! 悩ましいぜウォルー……ヴァルシュ! もうこのネタ古いから! ぶっちゃけ自分の中ではもうウォルーシュでええやろってなってます。露出の暴力。
プレイ感はブラフ系ゲームに近いですが、比較する数値が「色の面積」というのが面白かったです。
コヨーテ、ファブフィブなどと違って情報(色)そのものは全て目に映っているわけで、心理を読んだりブラフの巧さを競うものとはちょっと違います。
最終的には記憶力と認識能力、画像の脳内変換能力で実力差が付くようになるのかも。
勝敗についてはコヨーテなどと同じくダウトした側・された側のやりとりとなるので、熟練者の隣になってしまうと、ポイントゲットの機会が減ってしまうかも知れません。
とはいえ、実際プレイしてみると人の認識能力なんて似たようなものだなと実感します。
「そもそもこの数字ホントに合ってるの?」とか思ったり。
誰でも出来るゲームなので一度遊んでみることをオススメします。
自分の手番以外でもダウト宣言できるヴァリアントルール
先日、小学校低学年、小学校高学年、中学生、大人2人にてゲームをしましたが、低学年の子の下家が有利な状況となってしまいました。これに対し、いつでもダウトできるヴァリアントルールを考えました。
・問題カードは裏が不透明のスリーブに入れ、裏向きの山札とします。
・手番のプレイヤーは他のプレイヤーにカードのオモテ面が見られないようにドローします。場に出す際にカードを公開します。
(スリーブを使用しなくても、トップのカードが見えない状態にしておき他のプレイヤーにオモテ面をみられないようドローしても良いと思います)
・直近にプレイした以外の全てのプレイヤーにダウト宣言する権利が与えられます。
同時にダウト宣言があったときは、手順番に近いプレイヤーが優先権を得ます。
⇒ダウト成功の場合 ダウト宣言を行ったプレイヤーが矢印カードを得ます
⇒ダウト失敗の場合 ダウト宣言を行ったプレイヤーは獲得している矢印カードを
1枚返却しなければなりません。矢印カードをもっていない場合は、問題カード1枚を受け取ります(ペナルティとなります)
・次のラウンドはダウト宣言されたプレイヤーの左隣のプレイヤーから開始します。
・矢印カードを3枚集めたプレイヤーの勝利です。
・ペナルティの問題カードについて
ダウト失敗につき、問題カードを1枚受け取ります。その後ダウト成功した際に、手元にある問題カードを1枚返却してもかまいません。
問題カード1枚以上所持している場合、同時にダウト宣言した際の優先権を得ることができなくなります。
問題カード2枚以上所持している場合、自分の手番のみダウト宣言が可能となります。
かなりガチな展開となりますが、緊張感を保ったままプレイできました。
問題としては、スリーブに入れると正答の確認が面倒なこと、あとは、自分でわざと誤った配置をして1手番後にダウトするインチキブラフの有効性がやや高まることでしょうか。しかし、ダウト失敗したときのリスクも大きいため、家族でプレイする分にはそれほど影響しないと思います。最大の問題点は、実力差が如実にあらわれてしまうところでしょうか・・・(ってこのルールを作った意味があまりないという結末)
色の面積比率を順番に並べていくゲーム。
前プレイヤーが配置した予想についてダウトもかけられるので、その結果発表でワイワイ盛り上がれます。
なんか脳の認知の歪みを試されるようなゲームですが、右脳(?)を鍛えるにもぴったりかもです。
プレイ動画を作成しました!3人プレイです。
4色で描かれたカードを指定された色の比率の順番に並べていく目を使って楽しむゲームです。順番の並びがおかしいと思ったらダウトを宣言!見事成功すれば点数ゲット!!お手軽にみんなで盛り上がれるゲームとなっています。
動画内ではルールの説明もしているのでどんなゲームか気になる方は是非動画みてください!
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