子供がテンション高く遊んでくれそうな、ファミリー向けボードゲームです。協力型にもなってるので、ほのぼの遊べます。
バランスゲームといえばバランスゲーム。
ころがる魔女の概要
プレイヤーは森に住む小人です。
ボード上のアイテムが描かれている場所に、困ってる魔女を導いてあげます。落とし穴を避け、木に引っ掛けて帽子を落とさないよう、気をつけながら誘導します。
魔女のコマを、指定されたアイテムまで導ければ得点ゲットです。砂時計が落ち切っていなければ制限時間内で、もう一度アイテムカードをめくり、更なる得点を目指すことができます。
ころがる魔女の特徴
① 傾けて動かすタイプのバランスゲーム
ゲームボードの下には、四隅それぞれにスポンジが敷かれており、押し込む(沈みこませる)ことで、ゲームボードが傾くようになっています。
↓箱裏のこんな感じのイメージ。左下をグイッと押し込んで、傾きが生まれています。
ボードが傾くことで魔女のコマが滑り、ボード上を移動させることができます。
② 半協力型
今回の手番プレイヤーと、次の手番プレイヤーが協力してボードを傾けます。例えば2人で3つのアイテムを手に入れた場合、2人とも3点づつ得られます。
手番プレイヤー1人でやると ↙️ ⬇️ ↘️ に魔女を滑らすことができますが、手前方向にしか進んできません。協力者に ↖️ ⬆️ ↗️ の傾きを付けてもらうことで、ボード上を四方八方動かすことができます。
ころがる魔女の感想
https://bodoge.hoobby.net/games/spinderella/reviews/1686
なんとなく、↑スピンデレラと近しい感触です。ボードゲームとしてはよく作り込まれているものの、ゲーム性は至ってシンプルなもので、大人だけでやるゲームではないです。
まぁ、子供と協力プレイするのはなんだかんだ新鮮で楽しい時間になるので、5,6,7歳くらいのお子さんがいる家庭の団欒用アイテムとして向いています。
ちなみに、ころがる魔女は大箱です
『いやー、でかいなあ』と思い、駅でパシャリ。一般的な大箱よりも若干大きいかも?ボードがコンポーネントになるゲームなので、必然とでかい。
ちなみにルールブックはバネスト製のものですした。特に不備なく遊べました。