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NASAの仮想現実(VR)のプログラマーが考案したのは、コーディングの考え方が習得できるボードゲーム。
指定された条件でゴールまでの道を導き出し問題解決力や論理的思考を育むコーディングを実行する。
10のマップ(場面設定)を使い合計60のレベルにチャレンジ。
その中のプログラミング言語のIF-THEN-ELSEの条件分岐やDO-WHILEのループ構造などが隠されており、遊びながらプログラミング・スキルが身につく優れもの。
<遊び方>
・各マップの左列にレベルが6段階あるので、その中からレベルを選択。
・レベルに表示されているアバター、ポータルをマップの番号に配置します。レベルの右側に書かれている○は、必要なトークンの色と数です。これはマップ上の色の道を表し、数はその道を使える回数になります。
・レベルの横にスクロールの番号が表示されているので、別冊でそのガイドスクロールを開きます。
・頭の中でアバターを指示された道を指定の回数だけ使って、どのようにポータルにたどり着くか考えます。スクロールシートに、考えた道順をトークンで表します。
・レベル11にはクリスタルが出てきますが、道の途中でクリスタルを獲得してポータルにたどり着かなければなりません。
日本語版がまだ出ていないと思うので、最初は理解するのが難しいと思います。
ただ、各レベルの答えも入っているので、先ずは適当なレベルの答え通りにトークンを並べて、マップ上でそれ通りにアバター(コマ)を進ませてみるのが良いと思います。
そうすると、このゲームの遊び方をある程度、理解できると思います。
上級者になると、道を行ったり来たりすることがよく出てきます。一本道でゴールではなく、来た道を戻る発想を上手く使うとクリアしやすいです。
学校でもプログラミングの教育がスタートすることもあり、楽しみながら学びたい人にはオススメなボードゲームです。私も教室の子供たちのプログラミングの学習用に購入しました。
その子にもよりますが、小学5年生くらいでやっと理解できる様子でした。
得意不得意はかなり分かれます。得意な子は興味を持ってスラスラと難しいレベルも解いていきますが、苦手な子はレベル1ですら、よくわからない様子でした。