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テオティワカン:シティ・オブ・ゴッズ
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  • 1~4人
  • 90~120分
  • 12歳~
  • 2018年~
(4.0)

テオティワカン:シティ・オブ・ゴッズ

メーカー:テンデイズゲームズ

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
ツォルキン作者による第二弾戦略的ボードゲーム!

「ツォルキン:マヤ神聖歴」の作者の一人、タスチーニによる「ツォルキン三部作」の二作目となるタイトルが登場しました。

プレイヤーは、労働者を率いて、テオティワカンの偉大な太陽のピラミッド建造を通じ、より得点を獲得することを目指します。

労働者に見立てたダイスを、ボード上のアクションが割り当てられたボードを進み、進んだ先でアクションを実行することでゲームは進んでいきます。
さまざまなリソースの獲得や、ピラミッドの建造の際に重要となるのは、ダイスの個数とその目の数です。
同じアクション上に自分のダイスがより多く置いてあるほど、その目が高いほど、アクションの質が向上することが多いのです。
しかし、労働者の移動できる数には制限があり、また、同じアクション上に駒が増えるほど、アクションのコストも高くなるため、思ったようにアクションを実行することは難しいでしょう。加えて、ダイスの目は、小さい数から始まり、アクションを実行させることで増やしていかないといけないのです。

駒に見立てたダイスのマネージメントとアクションの選択といった基本的な部分はもちろんのこと、「ツォルキン」直系の神殿などのさまざまなトラック(パラメータ)を進めることや、さまざまな特殊効果タイルの獲得とその使いどころの見極め、ダイスをロックする必要がある「礼拝」アクション、ゲーム終了のタイミングをめぐる駆け引きなど、とにかく悩ましい展開が続くことになるでしょう。

もっとも効果的にアクションを積み重ね、より得点を獲得するプレイヤーは誰でしょうか?
本格的ストラテジーゲームです。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 14件

リプレイ
835名が参考
6年以上前

テオティワカンの3人打ちやりました。

負けました、振り返りましょう。


テオティワカンがなんぞやという人は、インストの項目に動画を上げている方が居るのでそちらをご覧下さい。


今回の採用ヴァリアントは、初期資源ドラフト、ランダムアクション、ランダム知識、ランダム信仰ボーナスに加えてファンヴァリアントの毎手番終了後にダミーダイスを移動が採用されていました。


スタピ取れたので初期資源は石、金、カカオ踏み倒しタイルを先にピック。カタンスタイルなのでラスに回ってきたやつはカカオ、石、木をチョイス。

狙いとしては、ピラミッド建てながらの信仰上げて信仰ボーナスと建設関係のボーナスで戦う戦法。…この戦法とったのがやや失敗だったを

1ラウンド目は知識タイルに人が多くて入れずスタピの利点をやや逃す。

しかし、昇天とピラミッド建設時に信仰上昇の知識を駆使して緑の信仰を順当に上げつつ建設で名声点を稼ぎトップに出ることに成功。

出足は良かったと思う。


2ラウンド目から陰りが見え始める。理由は木が足りないことと緑の信仰を上げきってしまったことが主な要因。

今までは1段目と2段目を積んで点と信仰を稼いでいたのが木が足りなくなって回らなくなり始めていた。木を稼ごうにもランダム移動のダミーが常在していてカカオが払えずに入れない状況が見え始める。


ここで更に響くのが序盤のアドバンテージを取るために緑の信仰を上げきってしまったこと。おかげで建設ついでにカカオが稼げずに行き詰まっていた。


上記のことからこの辺りで建設から装飾による名誉稼ぎにシフトし始める。信仰は稼げていたが、これも敗因の一因になっていたと今は思う。


2ラウンド目の終わりの段階で赤信仰の上げきりに失敗しており、死者の道と知識に特化していたムロさんに抜かれ始める。まあ、ここから追いつくことはなかったけども。


3ラウンド目、最悪であった。


信仰点とカカオ、木材が足りずに手も足も出なくなる。ついでにすがっていた装飾の金も稼げなくなっており万事休すに。


本当に何も語れないくらい場当たり的な動きしか出来ず気がついたら終了。なんとか、赤信仰の上げきりには成功する。


最終的には、大差つけられての敗北になってしまった。


敗因は、3つほど挙がる。

1.建設から装飾ブレた戦略

2.リスクを恐れ過ぎた消極的なアクション

3.妨害行為をしなかったこと


個々に振り返ろう。

1.建設から装飾へのブレた戦略についてだが、ここで1番ダメだったのが建設を捨てたのに装飾の追加点知識を取らなかったこと。これやらなかったせいで12点ほど取り逃している。 

また、建設による信仰稼ぎも信仰ボーナスがついたタイルの大半が初期配置に消費されていたので諦めればよかった。


2.リスクを恐れ過ぎた消極的なアクションについては、カカオをケチりすぎて今一番必要なはずのアクションに飛び込まなかったのも大きな失敗だった。これのせいでスタピを取れたのに知識や建設で後塵を拝してしまった。


3.妨害行為をしなかったこと。トップのムロさんが死者の道で点を稼いでのにそこを止めずに放置してしまっていた。正直止めるべきポイントが分かっていながらちょっかいを出さなかったのは反省すべきだと思う。


今回は色々と失敗がわかり易かったので次に活かせると思います。また、僅差で最下位だったしゅーさんは信仰&仮面戦法を取っていました。この点数は信仰ボーナス全獲得+仮面6個での点です。恐らく、仮面の点計算の信仰ボーナスかレア仮面がゲームに登場していたら負けていました。危ない危ない。言い換えたら、レア仮面や追加点ボーナスが出たら狙ってみると強いかも。

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kanamatan
kanamatan
レビュー
699名が参考
4年以上前

重ゲーをダイスで一喜一憂するのはちょっと……

と思ったら、テオティワカンは、ダイスロールではありませんでした。ダイスドラフトでもありません。ダイスはただ単にパワーを表し、それが6段階までのこと。つまり、駒です。

立体感があります。アクションはロンデルで、ピラミッドの絵合わせというミニパズルも楽しいです。

しかし、バランスはよくありません。タッシーニだからしょうがないのですが。


得点源は主に3種。神殿トラックと死者の大通りトラックとピラミッドトラック。ただし、ピラミッドトラックと死者の大通りトラックは、後半になるにつれてVPが下がっていきますので、このゲームの大きな目標は、神殿トラックということになります。ツォルキンと同じ流れです。


なので、序盤から中盤にかけては、ピラミッドトラックが進みやすい建設アクションと、死者の大通りトラックを進める貴族アクションを狙うのがオーソドックスです。

バランスの懸念の一つとして、ピラミッドは石(と木材)、死者の建物は木材を要するということで、もう一つの資材、黄金がやや弱いのです。黄金を使う装飾アクションでもピラミッドトラックは進むのですが、常に1しか進めません。建築アクションでは1〜3トラック進めることが可能で、これはVPに作用します。また、装飾はコストが基本黄金3なのが負担となります。なので、装飾アクションは、黄金が溜まりやすくなる中盤以降となりそうです。

資材はパネルで得るより青神殿で取るのが効率的です。ただし、装飾アクションでは、ピラミッドタイルによるパズルで、神殿トラックのマークが2つ取れる可能性があるので、序盤から神殿トラックに特化する戦略ならば、黄金もコツコツ取っていてもいいと思います。やはり、ピラミッド建設が捗り、装飾が施されるのが本ゲームのテーマでしょう。


もう一つ、よく言われているのは、仮面のセットコレクションです。これも弱いです。弱いというか、集める余裕がありません。このゲームは、ルールをヴァリアントするのは難しいので、そういうときは、仮面が現れる「頻度を上げる」しかありません。視認性の悪いカードやタイルをスタート時勝手に厳選するのは、重ゲーでよく使う手ですが、テオティワカンの場合、発見タイルを厳選します。みんなが仮面を集めるためには、仮面を取りやすくすればよいので、仮面以外の発見タイルを抜きます。(それでも集めないかもしれないので、最近では、最後の手段として、初めから全員仮面を1つタダで保持してスタートしています。1つあると絶対集めます)


バランスの懸念はまだあります。王族タイルです。これも厳選したくなります。視認性の悪いAの3枚やC08タイルは抜きたいです。C08「ダイス値max−1神殿を上げる」は強すぎて、みんなパワー4、5で崇拝を繰り返してしまいます。逆に、金を黄金と石に換えるB06タイルは、金の流通を図るために入れたいタイルです。


技術タイルもバランスがいいとは思えません。このゲームは、困らせてばかりのバカ息子のようで、でもなぜか放り出すこともできない魅力があります。

テラミスティカ的な拡張が発売されましたが、バランスが良くなるというより、ややこしくなりそうです笑


特に仮面は、戦略として使われないのは勿体ないです。

全員が目指すのは、神殿トラックの目的タイルです。神殿を上げるためにどんな方針で行くのか、戦略の選択肢が多いに越したことはないと思うのです……

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荏原町将棋センター
荏原町将棋センター
レビュー
685名が参考
4年以上前

ツォルキンの流れをくむ重量級であり、その世界観を踏襲している。

ワーカープレースにロンデルとダイスを用いているのが特徴であり、テーマ的にもシステム的にもこれが非常にマッチしているのはさすがと感嘆せざるを得ない出来栄えである。

勝利点は死者トラック、神殿トラックなどの進行具合や、ピラミッド、装飾タイルなどの建築物、マスクなどのアイテムのセットコレクション、貴族アクションによるものなど、多岐にわたっているのはおなじみの手法である。

ワカプレ部分であるが、1から始まりアクションを重ねるごとに数字が増加するダイスがワーカーとなる。ロンデル方式で9つあるアクションスペースを選択しながら回っていくが、アクションの強度はダイス目と、同一のスペース内の自分のダイス数による。

ゲームの見通しは一見悪そうに見える。実際初回のプレイでは何から手をつければよいのか判断に迷うところなどは、ツォルキンに似ている。

ただしツォルキンでもそうだったように、勝利点獲得のための比較的明確なプランが存在するのもテオティワカンの特徴である。前述した要素のうちいくつかに特化することで、効率的に勝利点を得ることができる。各所に配置されているタイルでボーナスを得るのも計画の一部として重要だ。

盤面全体を見て、ゲーム開始前からプランを練る戦略性と、対戦相手の動きに応じて細かくアクションを調整する戦術要素のバランスも良い。その点ではまた、マルコポーロのプレイ感も彷彿とさせる。

自分はツォルキンも、マルコポーロもかなりの回数を遊んでいるが、だからといってこのテオティワカンに新鮮さを感じないなんてことはない。ボードゲームアリーナでのプレイも可能となっており、これからも人気は衰えることはないだろう。ツォルキンと同様に、ボードゲーム史に残る傑作としての未来を感じさせる作品である。

評価9/10  重さ8/10

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maro
maro
レビュー
679名が参考
5年以上前

購入してからまだ2回ほど2人プレイとソロでしか遊んでないですが

最初にルール読んでインストしたときは、正直ん?これほんとに面白いのかなっておもったんですが、とりあえず、ルール読みながらボット相手にソロプレイしてみて、やはりしばらくは、ほんとにおもしろいのかなーという疑念が払拭されませんでした

しかし、だんだん、やりながらシステムやゲームバランスがわかってき始めると、ああーおもしろいかも。と妙に納得させられていく感じでした

まだ、実際得点計算やプレイ時のゲーム、得点、勝敗の見通しなど、ピンと来ないでプレイしてる感じなのでもう少しプレイを重ねてみないと、なんとも言えない部分はあるけど、確実におもしろいと思った1作

個人的にピラミッドタイルの見た目が好み

もう何回か遊んでホントの良さがわかったら加筆しよーかな

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勇者
塞翁の馬
塞翁の馬
レビュー
594名が参考
6年以上前

【☆8】

神々にワーカーを捧げ昇天させてく

 

古代都市を舞台に、自分のワーカーを使い資源を手に入れ文明を築いてはピラミッドを造って神々の信仰で点数を稼ぐゲームです。

手番が10巡ぐらいすると、日蝕をしてラウンドが終了して、3ラウンド終了でゲームが終了します。


手番でやることは基本的に「アクションスペースにある自分のサイコロ1つを時計回りに3つ先まで動かして止まったアクションスペースを行う」ことです。


ボードの外側には8種類のアクションスペースがあって、そこに置いてある自分のワーカー(サイコロ)を動かして、そのアクションを行なってやりくりします。


ただ、サイコロを置くにもアクションの内容や種類や処理にも色々な要素が多く。ラウンド終了時の決算もあまり簡単ではないです。

ここでは個人的に目についた要素だけ説明します。


アクションスペース

内容は資源が手に入る箇所や、瞬間的な効果や継続効果を得れる箇所、何かして勝利点を得る箇所等色々あります。

人気な箇所でアクションを行うにはカカオを払う必要があります。

そして、アクション効果は自分のワーカーが沢山置いてある箇所で行うと、より良いアクションを行うことができます。


昇天

アクションを行なったワーカーは、サイコロの目が増えます。サイコロの目が増えるとアクションスペースでより良いアクションを行えます。

ただ、6の目に到達すると昇天します。

昇天すると1の目に戻って、あるアクションスペースの位置に置かれます。そして、ラウンド終了が少し早まります。

さらに昇天することによって良いことがあって、色々な恩恵のうち1つが手に入ります。


あと、ロックに決算や神殿トラック、ピラミッド、仮面など色々説明しきれないとこありますが、大まかな流れとしてはそんなところです。



遊んでみた感想としては、点数稼ぐ方法が多すぎる!

手番でやるアクションの内容は1ラウンドでだいたい感覚わかります。動きがわかってから、サイコロを複数置いて行うアクションの価値や大きい出目で別のアクションを行うメリットなど考えて、自分の持つ資源をカツカツな中で最善手を考える悩ましさが重ゲーならではの楽しさが、詰まってます。

そして、初見では覚えきれないほど得点源があって、ゲーム終わって思い返してみれば色々な戦法が見えてきます。そして、尚且つアクションの位置を変えたりバリエーションもまだあるので、そこまで遊ぶ機会があるかわかりませんがゲームの底が見えないのはワクワクさせられますね。


ただ勿論のことですが、重ゲー慣れしてない人にはオススメできませんね。

けど、これはまた何度も遊ぶ機会があるような気がします。


評価:☆8

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82BG@19秋GM(土日)出展
82BG@19秋GM(土日)出展
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  • 商品価格¥6,820(税込)
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