5×8マスのボードに置かれた4~8点のナゲッツの周りに、1~5点までの点数の書かれたチップを裏返して置いたり、柵を置いて邪魔をしたりして、ナゲッツを含む柵に囲まれたマスに置かれたチップの合計得点でナゲッツの奪い合いをする、陣取りゲームです。
自分の手番でできることは、2つ。ひとつは、点数の書かれたチップを裏返しに置くこと。もうひとつは、柵を2本置くこと。ナゲッツの置かれたマスを含めて4つ以下には区切ることはできません。
2対2のチーム戦でも遊べます。ただ、相手にもわかるように相談しないといけないので、どういう風に意思疎通をするかがポイントになると思います。
作業自体は難しくないので、もうすぐ7歳になる子どもたちとも遊べます。意表を突くところに高得点チップが置かれたりしていて、最後まで勝負は分かりません。
セットも簡単なので気軽にできますが、本気で考えると非常に悩ましいゲームです。