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ダウンフォース
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  • 2~6人
  • 20~40分
  • 10歳~
  • 2017年~

ダウンフォース

1営業日以内に発送
日本語マニュアル付き
空力による走行するマシンを地面に押し付ける力、それが『ダウンフォース』だ!
  • ロブ・ダヴィオー(Rob Daviau)作
  • ジャスティン・D・ジェイコブソン(Justin D. Jacobson)作
  • ヴォルフガング・クラマー(Wolfgang Kramer)作

 百万ドルのレースカーで最高額の賭けに出よう。レースカーがトラックを回る最中に、興奮を隠して賭け金をつぎ込め。勝者にはもちろん最高の賞金だ。

 カーレースの世界では、勝利と敗北の差はほんの一瞬だ。派手なバンクのカーブにタイヤは煙を噴きながら悲鳴を上げ、抜け出そうとするシャーシを空力がトラックへと押さえつける。それが、ダウンフォースだ。

 「ダウンフォース」はスリリングなレースの本質を抽出したゲームだ。

 カードを手に、レースカーを競り落として、レースを開始する。

 レースカーは、手札のスピードカードを使って走らせる。

 またレース中、3 つのチェックポイントで、どの車が上位でゴール通過するかの順位予想が発生する。当たれば一攫千金だ。

 そして最後に、自分の競り落としたレースカーがゴールラインを通過した順位に応じて賞金を獲得する。

 また、各プレイヤーは、移動などのルールを変更する独自の能力カードを持っている。

 適正な場面でプレイすることで、レースを有利に進めることも可能だ。

 最終順位による獲得賞金+チェックポイントでの順位予想による賞金合計-ゲーム開始時のレースカー落札額がゲームの最終得点となる。最も獲得金額が多いプレイヤーがゲームを制する。

 狙ったレースカーへの賭けはうまくいくか? カーブで先に入れるか? 進行方向は塞がっていないか? カーブひとつ、カード一枚が運命を分ける、友人同士からファミリーまで楽しめる手に汗握るレースゲームです。

レビュー 4件

419
名が参考にしたレビュー
 by tama_go_ya

競り、賭け、レースのゲーム。

始めにクルマを動かすカードがプレイ人数に応じて7~10枚配られ、それを見てある程度のレースの予想を立てる。そして6色のドライバーと6枚の特殊能力カードを1枚ずつセットにして競りを行う。この時、必ずプレイヤー1人につき最低1人のドライバーを獲得しなくてはならない。なので残りドライバーがまだドライバーを獲得していないプレイヤーと同じ人数になったならば、すでにドライバーを獲得したプレイヤーは競りに参加できない。また、特殊能力のカードはプレイヤー1人1枚しか持てないので、複数獲得したなら捨てることになる。こうして全員がドライバーと能力を獲得した後、いよいよレースが始まる。

レース中は、手番プレイヤーが手札から1枚プレイして、そのカードにかかれたクルマをかかれた数字マス進める。カードには1~6色の数字が書いて有り、大きな数字から小さい数字の順にクルマを動かす。つまり、自分のクルマだけでなく他のプレイヤーのクルマも動かさなくてはいけないこともあるし、都合によっては自分のクルマを動かせないこともある。クルマは今いるマスの前のマスか斜め前のマスにしか移動できず、進路が妨害されるとそれ以上進めない。逆に進路がある限り、移動力を使いきるまで進まなくてはいけない。ただし、今いるマスから進めるかどうか?のみ見るため、わざと、その次には進めないマスに進むことはしても良い。

レース中、コース上にかかれた黄色い線を1台でも越えた時、全プレイヤーが1位でゴールするクルマを予想する。この予想したクルマが1~3位に入ると得点になる。この賭けは3回有り、最初の賭けが一番得点が高く最後の賭けが一番得点が低い。

全てのクルマがゴールするか、全員が手札を使いきるとゲームは終了する。自分のドライバーのクルマの順位による得点プラス賭けによる得点マイナス競りに支払った点数の合計点で勝者が決まる。

特に分かりにくいルールもなく、1時間以内でサクッと終わる、中量級のゲーム。狭い場所で進路を妨害したり、わざと進めない時に他人のクルマを大きく動かすカードを使ったりと、邪魔をし合うゲーム。足の引っ張り合いが好きな人にお勧め。

約3年前(2017年11月06日 20時58分)
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335
名が参考にしたレビュー
 by Jarry

出来れば軽量級がいい妻と娘(中1)、中量級でも付き合える息子(高1)でプレイしました。


初プレイ時は車の競りの意味がいまいち伝わらなかったけど、インスト10分くらいでまずはスタート。

始まってしまえば、することはカードを1枚選んで出すだけ。なので、序盤は色と数字と車の関係を探りながら「おー、レースっぽい!」とか言いながら和気あいあいと進みましたが、中盤に差し掛かり競った車の色と手札のカードの関係が分かってくると若干やさぐれモードに  

特殊カードの能力や車選びは手札をよく見てからですね。マニュアルにも書いてあるのに読み飛ばしてました。重要ですよ!

でも他のプレイヤーの車をコントロールする思考も冴えてきて、最速カードを使うタイミングを計りながら接戦を繰り広げ、最後の得点計算ではちょっと盛り下がってた娘が最高点に!

悔しがる最下位の兄に、「最後自分の車は2位だったけど自分の色を信じて賭け続けたのが良かったですね~」だそうです。


配られる手札の運はあるけど、「競りでの車&能力選び」と「手札の使い方」で場をコントロールする戦略性もあり、軽いのにちょっと重いゲームをした気分になれるいいゲームです。家族みんなで楽しめました!

約2年前(2018年10月21日 03時09分)
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233
名が参考にしたレビュー
 by あすか正太@ぽんこつ団

レースに負けても勝負に勝つ! そんなドラマみたいな展開をメイクできるゲーム!


コンピュータゲームに対して、ボードゲームがどうしても負けてしまうところ。

それはボードゲームは基本的に「一人以外は全員敗者」の構図になってしまうという点です。

コンピュータ「上手に負けて、人間のご機嫌をとる」ことができます。人間が望むだけお付き合いしてくれますし、どれだけ負けても 捨て鉢になることもなければ、腹を立てたりすることもありません。

人間が対戦相手のボードゲームが、到底敵わないところです。


そして人間のやる気というものは、 勝てる可能性があれば上がり、負ける可能性が高ければ下がるものです。


数分で決着のつくカードゲームであれば、 圧倒的なボロ負けも受忍できようものですが、敗北が明らかな状態で、30分、1時間とプレイを続けさせられることは、ある種の拷問です。


ですので、ボードゲームのデザインにおいては「順位に比例して落ちていくプレイヤーのモチベーションをどう掻き立てていくか」が肝となります。


つまり「逆転要素」ということです。


しかしそれは「最後の問題に答えられたら2億点!」というような、それまでの真剣なプレイを台無しにするような不誠実なものであってはいけません。

勝負そのものはプレイヤーの努力(すなわち思考と決断の結果)が、正しく反映されるものでなければ、そのゲームで遊ぶという行為に時間を使うことがバカバカしくなってしまうからです。 

ボードゲームの逆転要素というものは、勝ち残っているプレイヤーたちの努力を正当に評価しながら、負けそうでやる気を失っていくプレイヤーだけに逆転の可能性を与えられるものでなくてはなりません。


まるで無理難題を吹っかけているようですね。


この「ダウンフォース」というレースゲームには、そんな矛盾する要求に対しての、1つの回答が提示されています。

それが「プレイヤーに2つの立ち位置をもたせる」というシステムです。


1つ目は「特定の車」を「プレイヤーコマ」として動かす「レース参加者」としての立ち位置です。


このゲームでは最初にカードが配られ、そのカードに記された数だけ車を進めることができます。そこまではごくごく普通のレースゲームですが、この「ダウンフォース」で配られるカードには、他のプレイヤーの車を進めるマスの数も記載されていて、それが葛藤となります。

「自分の車を1マスでも先に進めたい。けれど、そのカードには、ライバルの車をもっと前に進めてしまう数が書いてある!」

悩ましいですね。


配られた手札の切り方で全体の計画を立てるという、トランプゲームのような仕組みにすることで、いきなりスタートダッシュを図るか、終盤で追い上げるかというような、レース全体の組み立てをゲーム化し、そこに「他の車を動かす」という要素を取り入れたことで、 ユニークなジレンマまで生み出しているわけです。


さらにこのギミックは、プレイヤーの2つ目の立ち位置である「賭け参加者」になった時に大きな意味を持ってきます。


このゲームでは3箇所、レースの優勝者を予想するシークエンスがあります。

つまり「賭博」です。

予想が当たると当選金が手に入り、レースの賞金との総合獲得金額で、ゲームの勝敗が決まります。


「自分の車が負けそうになったら、勝ちそうな車を支援して、賭けの当選金でゲームに勝利する」という勝ち筋があるわけですね。


「負ければチーム解散の最終戦。激しいデッドヒートの末、自分のチームは負けてしまう。しかしラスト、こんなこともあろうかとライバルの勝者チームにベットしていたメンバーが現れ、チーム維持に必要な大金を獲得する」などと、映画のような逆転が演出できるわけです。


ジレンマを生み出すための「カードには、他の車を前に進める数も書いてある」というルールが、ここで効いてくるわけです。


つまりプレイヤーは自分の車で勝ってもいいし、ライバルの車で勝ってもいいのですね。


プレイヤーは最初に決めたプレイヤーコマを自分の車として動かしながら、心の中では自由に「他のプレイヤーの車」をプレイヤーコマとして動かすこともできます。


どうですか? 面白いでしょう!


長々と書いてしましましたが、この作品、レースゲームとしてもよく出来ています。

ぜひ遊んでみてください!

1年以上前(2019年03月29日 18時58分)
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145
名が参考にしたルール/インスト
 by 駄菓子屋さんた


1年以上前(2019年07月13日 05時03分)
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  • ¥ 5,500(税込)日本語マニュアル付き
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