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シャドウレイダーズ
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  • 4~8人
  • 60分前後
  • 13歳~
  • 2018年~
(4.4)

シャドウレイダーズ

メーカー:グループSNE/コザイク

残り2点
1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
霧の都を舞台に繰り広げられる戦いを描いた、正体隠匿サバイバルボードゲーム

 闇から生まれし「シャドウ」、シャドウ討伐の任を受けた「レイダー」、その戦いに巻き込まれた市民「シチズン」。プレイヤーはいずれかの勢力となりゲームに身を投じます。

 ゲーム開始時、自分の正体は自分にしかわかりません。しかし、ゲームを進めるうちに誰がどの陣営に属しているのか明るみになっていきます。

 素早く自分の仲間を見つけライバルを倒しましょう。

 各プレイヤー固有の特殊能力やアイテムカードなど盛りだくさんで、ゲーム毎に違った展開が楽しめます。

 正体隠匿+特殊能力のシステムをコンパクトにまとめた本作をぜひお楽しみください!

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 37件

ルール/インスト
1568名が参考
4年以上前

f:id:sechsmerquise:20190526165841j:plain


ゲームの準備(4~5人プレイ用)

①エリアボードを六芒星型に組み立て、ダメージボードは写真の形に組み立てます。


②白のカード、黒のカード、推理カードをそれぞれ裏向きでシャッフルして山札にします。


③各プレイヤーの色を決めて、対応する色のコマを3つ配ります。それぞれ、ダメージボードの一番下、エリアボードの真ん中、手元に置きます。


④キャラクターカードをシャドウ、レイダー、シチズンの3つに分け、プレイ人数に応じて決められた枚数だけ、カードを裏向きで選びます。4人プレイでは、シャドウ2枚・レイダー2枚・シチズン0枚となり、5人プレイならシャドウ2枚・レイダー2枚・シチズン1枚のように変化します。余ったカードは箱にしまいます。

※プレイヤーはお互いに、どのキャラクターカードを持っているのかを隠してください。

シャドウレイダーズ


キャラクターカード

シャドウレイダーズ

 キャラクターカードは、赤のレイダー、青のシャドウ、黄のシチズンの勢力に分かれ、それぞれ違うステータスを持っています。ステータスには、HPや勝利条件、特殊能力(ゲームに慣れた人が遊ぶ上級ルールで使用)などが書かれています。


ゲームの終了と勝利条件

 勝利条件は、プレイヤーごとに異なります。手持ちのキャラクターカードに書かれた勝利条件(シャドウが全員脱落など)を満たしたときに、宣言することで勝利が確定し、ゲームが終了します。


ゲームの手順

 手番プレイヤーを決め、手番プレイヤーから順番に時計回りで以下の①~③の手番を、誰かが勝利条件を満たすまで繰り返します。


①移動(必須)

シャドウレイダーズ

 移動は必ず行います。手番プレイヤーは、ダイスを2個振って、出目と同じエリアボードにコマを動かします。出目が『10』のときは、好きなエリアに移動できます。 


②エリアボードの指示に従う(任意)

シャドウレイダーズ

 移動したエリアに書かれた行動を取ることができますが、行動しないこともできます。

 エリア移動すると、白のカード・黒のカード・推理カードのいずれかを引くか、他のプレイヤーを攻撃することになります。推理カードを引いた場合は、カードの指示に従ってプレイヤーの正体を明かすことができます。


③他のプレイヤーを攻撃する(任意)

 手番の最後に、他のプレイヤーを攻撃することができます。自分のいるエリアと『同じエリア』か『左隣のエリア』にいるプレイヤーを選び、サイコロを2つ振り、出目の差だけダメージを与えます。相手プレイヤーは受けたダメージだけダメージボードのコマを動かします。その結果、HPを越えるダメージを受けてしまったプレイヤーは、脱落となり正体を明かしてゲームから降りることになります。


 以上で、インストを終えます。

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国王
鉄仙(てっせん)
鉄仙(てっせん)
ルール/インスト
1230名が参考
5年以上前
シャドウレイダース(Shadow Raiders)

プレイ人数:4-8 実プレイ時間目安:60分

準備
  1. 6枚のエリアボードを裏向きにしてよく混ぜ、表にして組み立てる。同様にダメージボードも組み立てる。

  2. 白、黒、推理カードをそれぞれ分け、裏向きでよくシャッフルして1で組み立てたボードのわきに置く。それぞれの「山札」となる。

  3. 各プレイヤーは自分の色を決め、色コマ1つをダメージボード「NO DAMAGE」に置く。(ダメージコマ)もう1つはエリアボードのわきに置く。(プレイヤーコマ)残りの1個を手元に置く(表示コマ)→プレイヤーコマは3つ。

  4. 「シチズン」「レイダー」「シャドウ」カードをそれぞれシャッフル、プレイヤー数に応じた配分表に沿ってプレイヤーに1枚ずつ配る。(自分のキャラクターカードはゲーム中いつでも確認可能)どのキャラクタが残っているかわからないよう、残りのカードは箱にしまうなどする。

  5. 適当にスタートプレイヤーを決める


種類/人数

4人

5人

6人

7人

8人

レイダー

2

2

2

2

3

シャドウ

2

2

2

2

3

シチズン

0

1

2

3

2


プレイ方法
  1. プレイヤーは時計回りに自分の手番を行う。ダイスを2個振る。

  2. 2つの目を合計して、数と一致するエリアボードの上にプレイヤーコマを置く。10の出目はジョーカーでどこでも移動できる。ただし今の位置には移動できない。

  3. 移動(必須)-エリアボードの指示に従う(任意)-ほかのプレイヤーを攻撃する(任意)の順に行動。攻撃を行う場合ダイスを2個振り、出目大→小の差額がダメージ。ダメージコマをその分動かす。同数の場合は0ダメージ。

  4. これを繰り返し敵勢力を全滅させるか、勝利条件を満たした陣営/プレイヤーの勝利。


※脱落したプレイヤーは自分の正体を明かし、コマを表向きにした正体カードの上に置く。装備カードはすべて捨て札になる。プレイヤーの攻撃で脱落したプレイヤーは、攻撃側が装備カードをそのうち1枚選び、自分の装備カードにできる。

※ゲームから脱落したプレイヤーも、勝利条件を満たしていればゲーム終了時に勝利となる。

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国王
ヨシくん@ゲームバーRUST元帥
ヨシくん@ゲームバーRUST元帥
戦略やコツ
1106名が参考
5年以上前

このゲームの場合シャドウから見たレイダー、レイダーから見たシャドウは

緑カードが2巡も回らないうちに攻撃するしないで見えてきます。

特に1人でも死に直面して公開しだすと確定です。

ただ、それだけではない後半戦がミソ。結局どっちについても良いシチズンを味方につけるか、せめて敵に回さないようにしないと勝ちづらい訳です。

しかしシチズンの勝利条件を考えるとアリスはとにかく生き残りたいので短期戦志望、優勢サイドより。

バイロンは武器を奪い切る前に戦いが終わっては困るので長期戦志望、劣勢サイドより。

グレイグは最短3人目の死亡を自ら行えばよいので短期決戦、やや優勢サイドより。

ダニエルは超短期自滅志望だが、自分が死に損なったらほぼレイダー側と思ってよい。

・・・とシチズン同士の願うところもまるで違うため、誰なのかを見切って交渉、最悪の場合は殺害していくのが結構重要かと思われます。

シチズン自体は序盤のダニエルを除き総じて攻撃されない道端の石ころでいたい思考かと思われますし、

真っ先に殺せば勝手に勝たれる上に生き残るとレイダー側に回るダニエルはシャドウからはかなり鬱陶しいでしょう。

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国王
碧海吟遊@シーランド王国伯爵
碧海吟遊@シーランド王国伯爵
戦略やコツ
1066名が参考
5年以上前

誰かが誰かに攻撃を仕掛けると、自動的におおよその役割が分かってしまうので殴り合いだけの大味なゲームになりがち……なのは初プレイくらいです。

重要なのは盤外戦。プレイ経験が浅いとついRPG系ゲームのように淡々と処理してしまいがちになりますが、このゲームはあくまで正体隠匿ゲームです。そしてプレイヤー同士の会話が一切制限されていません。暴論でも良いので口論に持ち込むと状況がねじれやすく、面白い展開になります。

「あえて攻撃しない」は結構重要なプレイングとなります。逆に、「あえて攻撃する」「分からないけど攻撃してみる」はほぼ損な行動だと思います。

おすすめは第三勢力が出てくる5人以上でのプレイです。

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国王
田中二郎
田中二郎
レビュー
847名が参考
4年以上前

元々カプコン系列のテレビゲーム開発会社ゲームリパブリックが、満を持して発表したボードゲームが有名な前作『シャドウハンターズ』(2005年)で、海外展開もするほどの傑作でしたが、ご存じの通り色々あって長らく絶版でした。これがようやく版元を変えて2018年にリメイク版として発売されたのがこの『シャドウレイダース』ですね。

私も当時興味津々で何度か前作を手に取ったのですが、当時ゲーム仲間が他に3人ほどしかおらず、8人まで対応のこの作品を満足にプレイできる想定ができなかったので、結局断念してしまいました。(惜しい!)

その後なんだかんだでボド友も順調に増え続け、「非常に評判が良い事」と「8人プレイに対応できる」ことで、入手に走ったころには既に絶版…。各方面をかなり探しましたが、結局入手できず、非常に悔しい思いをしていました。

(ボド友って、増えることはあっても、基本的に減ることがないので、集めるメンツに毎回困るのです~。類は友を呼ぶとは良く言ったものです。何で最近は4人用ばかりなんだろう。)

そんな中、ようやく再販の報を聞き、速攻で入手をしたものの、前作のダークなイラストイメージが、コミカルな今風のイラストに変更され、ちょっとめげてしまい、だいぶお蔵入りにしてしまいました。

そんな中、たまたま8人の会があって、取り出してみました。(正確に言うと、後から来た9人目は見学でした。笑)

結果は予想通りの大好評でした♪

■ゲーム内容

ゲーム内容は、すでに多数の方が紹介している通り、闇の勢力である《シャドウ》と、それに対抗する《レイダー》と、第3勢力の《シチズン》の3つ巴のバトルがテーマです。

担当する勢力は、カードでランダムに配られるので、他のメンバーが《味方》なのか《敵》なのかが分からないまま、その情報を探りながらゲームは進みます。基本的に《シャドウ》と《レイダー》は、互いに相手を全滅させれば勝利なので、各自の行動を見ながら攻撃相手を探してゆく事になります。
ここでゲームを面白くしているのは、第3勢力の《シチズン》の存在で、彼らはどっちの勢力でもなく、独自の勝利条件で動きます(最後まで生き残ったら勝利とか、装備カードを5枚以上集めたら勝利とかですね。)

これが、勢力の読み合いをややこしくしているので、ゲームとしては面白いです。(正体隠匿系ではありがちではありますが…)

特筆すべきは、各キャラクターにHP(ヒットポイント)があり、攻撃のダメージはちょっと複雑なダイスの振り方をしますが、だいたい0~5ポイントくらいなので、基本1撃2撃くらいでは死にません。

ここが「人狼」と決定的に違います。

「人狼」だと、村人で「相談」して、誰か一人を倒します。これは《一撃》で《即死》であり、その責任はゲームとして非常に大きいため、これをどう発動するかでゲームの楽しみ自体がおおきく変わります。そのため、気軽に相手を指名することが困難でした。(これがなかなかシビアなので、うちではあんまり人狼が稼働しません。)

ところが今作では、自分の手番に自分の意思で自由に相手を攻撃することができます。(位置関係で多少縛りはありますので、誰でも攻撃できるというわけではありませんが)

攻撃しても数ポイントのダメージですし、サイコロの目によっては《ダメージ0》なんてケースもあります。(攻撃したという事実だけが残るわけですね)

このルールのおかげで、そんなに相談に時間を取られることも無く、また怪しいと思ったらどんどん攻撃を実行することができます。

おかげで、人狼のような《交渉話術》が必要ないので、そこがどうしても苦手です~という人にもおススメできます。(ここ大きいです!)

■実際のゲーム

8人プレイを2連続でおこないましたが、慣れない最初はインスト込みで90分近くかかりましたが、キャラを変えての2ゲーム目は50分程度で決着が付きました。(どうしても正体隠匿系のゲームは、自分の正体にかかわる内容がゲーム中に質問できないので、慎重にインストする必要がありますからね。これ鉄則です。)

「えーと、私は7だから…《地下通路》に移動ね。やったー「黒のカード」がもらえる~」

「わぁ!〇〇ちゃんに攻撃系の装備を持たせたら危険だぞ~」

「えへへ、やったー『クロスボウ』だー!これで攻撃のダメージ+1ね♪」

「やばいやばい!」

「じゃあねー、△△ちゃんに攻撃っ!」

「きゃーやっぱり!」

「えいっ…え?ゼロ?…じゃあ1ダメージだけ?」

「これなら全然大丈夫♪」

「おいおい、味方だったらどうすんだ、笑」

「大丈夫大丈夫、今までの経験から言うと絶対敵だから♪」

「こらこらー!女子チーム殺意高すぎでしょ!笑」

「じゃあ俺ね。《探偵事務所》か。よーし「推理カード」をもらうぜ。…ふむふむ、え~とね、じゃあね□□さんにあげよう」

「え…俺!?……え~とね、《何もおきません》なあ、笑」

「おー、ということは…さては…」


実際にこんな感じでした。
わいわいと盛り上がったので、とても楽しかったです。
(補足:『推理カード』…渡した相手がこっそり見て、その指定条件によって1ダメージを受けたり、何も起きなかったりすることで、何となく陣営が分かったりするカード。)

■ちょっとだけ思うこと①

パーティーゲームとしては、前述したように、大きな恨みを買うことがないように意図的にデザインされているので、互いに潰しあいの展開ではありますが、和気あいあいと進めることができます。

しかし、サイコロの目によって攻撃できる相手がランダムに決まるので、特定の相手を付け狙うことが難しいのはいいんですが、逆にせっかく倒すべき目標が分かってもサイコロによって攻撃できるかできないが決まってしまい、またダメージもダイスしだいなので、運まかせの部分が非常に強い印象です。(おそらく誰か個人を意図的に集中攻撃できないように、という配慮なのでしょう。)

さらに《装備カード》もいろいろ手に入るのですが、基本的に『手札』で隠し持って…いざという時に発動!ではなく、引いたカードはその場で装備・発動なので、これもカード運です。

したがって、「勝っても負けても遺恨を残さない、軽めの正体隠匿系パーティーゲーム」として評価するか、「ノリだけの運まかせゲーム」として残念に思うか、人によって好みが分かれるかもしれません。

(あ、それからこのゲーム、『脱落』があるので気を付けて下さい!)

■ちょっとだけ思うこと②

多人数でプレイできるゲームは本当にありがたく、拡張セットを加えれば10人まで対応できます。(これ、ものすごく貴重!)

…が、コンポーネントがオリジナル版に比べて非常にコンパクトになっており、その関係で《場所》ボードが非常に小さい!!

人数が多いとどうしても中央に置くのですが、みんなでのぞき込まないと表記が分かりにくいので、ここがちょっと不便に感じました。(若手はいいんだろうけど、オジサンゲーマーには文字の小ささがちょっとツライぞ)

今後たびたび稼働するようなら、カラーで拡大し、特製ボードを作り直そうか…と、ちょっと思案中です。

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