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ゲームは簡単。手札でペアを作って捨ててゆき、一枚しかないWINNERカードを最後の一枚として出すことができれば勝利できる。
それだけなんですが…このゲームには製作者「亞猫【あにゃん】」の呪いが掛かっています。
カードには赤、青、緑の3種類のカードが半分に切られランダムで描かれており、カードを並べるのではなく重ねることでカードの形を作ることでプレイすることができます。
手番で出来ることは3つ、
1)ペアを作り場にプレイする
2)他のプレイヤーからカードを引く
3)山札からカードを引く
これだけです。
カードをペアとして場にプレイするときに呪いが発動します。
「赤」は、『言葉制限の呪い』。ゲーム中に話す言葉が別の言葉に変えられてしまいます。例えば「カード」のことを「かつ丼」と言いなさい等。
「青」は、『即時効果の呪い』。ペアカードの上部に書かれていることの対象者の中から一人を選び呪いを掛けます。例えば「犬派の人」の中から一人が『右隣にカードを2枚渡す』等。
「緑」は、『個人攻撃の呪い』。このペアは「青」同様、ペアカードの上部に書かれていることの対象者の中から一人の前に置かれ外すまで継続される呪いが掛かります。例えば「表彰されたことがある」の人に『おねぇ言葉になる』等。
中には【カウンター】と書かれた条件が起こった際にすぐにプレイすることができる呪いもあります。これらの呪いを犯し他のプレイヤーから指摘されると山札からカードを一枚取らされてしまいます。
ゲームの準備の際にあらかじめプレイヤーの手札の中にWINNERカードが入っているのに意地悪したいが為に山札からカードを取りまくり呪いを発動し続けると言葉も喋れず、呪いの力で全員周囲からおかしな目で見られてしまうくらい狂気に陥ってしまいます。
先に説明した通り、このゲームはカードが半分に分かれており揃いそうで揃いにくく毎回違う条件呪いの展開が待っている為、プレイヤーの予測は難しくすんなり15分で終わることもあれば1時間以上かかってしまうこともあります恐ろしいゲームです。また続けてプレイするとミスを連発する可能性もあがります。
このゲームのパッケージにも書かれている通り赤の呪いの力はすさまじく「その後のゲームにも支障をきたすことになるでしょう」という意味はプレイして頂くとよく分かります。
呪いに打ち勝ち無事に勝者になることができるでしょうか…
外国の人にも遊んでもらえるように全文英訳がついていますが合っているかは分かりません。またこれを利用した呪いがあり作者の悪意が半端ないゲームです。
またWINNERカードにはあるゲームのパクリがありますw
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