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「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
<本作品は委託を受けて販売している委託品です。>
舞台は海底神殿、霊獣ラパラパを捕獲しよう!
同梱のモアイ型VRゴーグルで神殿の内部を探索することができます。
しかし、一度に見えるのは海底神殿の一部だけ、仲間に内部の様子を伝え、付属のコマを使って地図を作ってもらいましょう!
そして、地図の断片から神殿の地図を完成させ、3体のラパラパたちを一か所に誘導することが出来ればゲームクリアです!
とてもわくわくしたゲーム。
初回や、ある程度の理解で臨む回の盛り上がりはすごい。
ただし、ランダム生成ダンジョンという要素に反してやりこみに向かない。
もう少し、あと少しで最高に面白くなるだろうにともったいなく思う。
良いと感じた点:
・大型ボードゲーム特有の、「さあ今からゲームをするぞ」というわくわく感。最新のものであったため、その期待もひとしお。ひとりだけがモニャイ仮面を被り、他のプレイヤーはその説明に耳を澄ませ、また自分の手番を心待ちにする。昔、友達の家に集まり、ビデオゲームの一人用モードを攻略する友達を固唾を飲んで見守っていた懐かしい心象とどこか重なる。思いがけず幸福な再体験をした。
・システムがとてもしっかりしていて、(良くも悪くも)プレイヤーの技術ではあまり差が出にくいように感じた。ことばの力を思い知った。詳細は後述。
もの足りなく感じた点:
・遺跡のマップを完成させ、ラパラパを集めて脱出させる、というのが目標であるのだが、脱出口はシステム上目に見えず、探すこともできない。モニャイの民(プレイヤー陣営)は宇宙船から遺跡を透視しているという設定なため、ポワワとラパラパを吸い上げるのは造作もないことなのだろうが、探索がいまひとつ臨場感に欠ける。
・始めこそわちゃわちゃと混乱が巻き起こるが、誰かがうまい伝え方(ブレイクスルー)をすると、以降は皆その影響を受けて攻略がスムーズになる。
・その後のマンネリを防ぐために「チャレンジカード」なる、ことばに重い制限をかける(ラパ、ラパパ、パーとしか喋れない等)追加ルールがある。ゲームの難易度はほとんどこれによって調整されると言って良いかもしれない。
・面白さはチャレンジプレイヤーに依存する。
『アーギ!テクト』のように、語から指定するくらいの強引さがあってもいいと思う。
(緑と黄色は「ラパパ」の発音で区別できるが黒青赤白「ラパ」の発音も同じで、これをプレイヤーに委ねるのは少し酷ではないだろうか。指定がないと、一度うまいやり方が見つかって以後それに固定されてしまうように思う)
・回を重ねるごとにモチベーションの減衰が大きくなる。伝える面白さもどかしさよりも、始めなければストレスもない、という思考になってしまう。
・始めた時点で答えも既に決まっているのがつまらない。せっかくアプリの形式なのだから、道中にもう少し(扉からラパラパが表れる、エネルギーを回収するなど)変化が欲しいし、能動的に動きたい。脱出の次にもうひと声欲しい。
・ストーリーやゲームデザインにムーの強引さが欲しい。
続編待ってます。
初めて見るゲームで、Sさんが持ち込んだものでした。
ちなみに私もNさんも初見でした。
セッティングは難易度が簡単で、箱の参照時間は90秒にしました。
まずは練習という事で、チュートリアルモードをプレイさせて頂きました。
が、中々要領を得ず。
水の中に入るにはジャンプすれば良いと教えて頂くものの、
ジャンプしても揺れるのは自分の腹だけだったりします。
ここでジャンプを諦めて箱を上下に移動させるとあら不思議、うまく水に潜れるではありませんか?
でもなんか度の合わない眼鏡をさせられているようで気持ちが悪かったです。
(ちなみに私は裸眼)
Sさんがゲームの中止を提案してきましたが、ここまで準備したので続行する決意を固めました。
そんなこんなでチュートリアルは終了。
いざ実戦です。
プレイの順番はNさん、Sさん、私。
チュートリアルで既に目が回っていて、どんくさいおじさんは一番最後にして頂きました(m_m)
Nさんの読み上げる情報を元に、テキパキと地図を組み上げていくSさん。
うわー、すげーー!
私は見てるだけでOKでした。
次のSさんの順番の時にはNさんが地図を組み上げていきました。
楽だなー(^_^)
そしていざ自分の順番に。
前2人の要領を見ていたので何となく真似して情報を伝えていきました。
ラパラパの形が妙ちくりんだった事以外は割とスムーズにプレイ出来ました。
そして次はSさんがラパラパの形を確認して終了。
ボーナス回も特に必要なく地図を完成させる事が出来ました。
という訳で答え合わせの時間です。
指示された通りに各自が見たラパラパを進めていくと、同じ場所に導かれました。
あら不思議(^_^)
これにて無事ラパラパの救出に成功しました。
今回は難易度が簡単で、箱の参照時間を90秒にしたので余裕でしたが、
これを最短の20秒にしたら大パニックになっていたと思います。
20秒なんてあっという間ですから。
難易度設定、箱の参照時間が可変、ラパラパの形状が無限、そして参加メンバーの変更等により
スマホの特性を生かして色々なバリエーションで楽しめるので飽きる事がないと思いました。
お子様からおじさんまでワクワクドキドキするゲームでした。
スマホと連動したゲームです。
情報は全て、モアイ像を模したスマホがセット出来る箱から得られます。
箱を見ながらジャンプしたり、周囲を見回したりして情報を得ます。
部屋と通路がどのような形状で繋がっているかとか、扉の色がどうなっているか等です。
得た情報はすぐさまみんなに口頭で伝えます。
箱を見ていない人たちは、その情報を元に地図の断片を作成していきます。
箱からは隣の部屋だけではなく、隣の隣の部屋まで見えるので、そこをうまく伝えるのが重要です。
そうしてみんなで協力して、海底神殿の地図を書いて、そこに生息している
「ラパラパ」
という生物を一カ所に集めて救出するのが目的です。
「ラパラパ」の形を粘土で作って表現するのも斬新です。
コンポーネントの斬新さ、情報伝達の内容の簡便さ、断片化された地図を1枚の地図に
適合させる頭脳の柔軟さ等、まさにお子様が喜びそうな仕様となっています。
家族にお一ついかがでしょうか?
6/10
アニュビスの仮面シリーズ第2作。
大枠はアニュビスの仮面と同じだが、実際にジャンプして水中に潜ったり、宇宙人を粘土でつくらなければならなかったり、新しい要素が入っている。
また、拡張ルールで更なる縛りを入れられるカードも付属している。
アニュビスの仮面をプレイして大好きなプレイヤーならオススメ。
細かいルールがそこそこあり、このシリーズで最初にこれから始めるのは難しい気もするので、このシリーズをやるなら最初にアニュビスの仮面から始める方が良い気はする。
コツという程のものではありませんがプレイした感じからでは、不慣れな方には
プレイ順番を後ろの方にしてあげると、他の方のプレイを直に見られて感触を得やすいと思いました。
また、ジャンプがうまく出来ない方は、箱を上下に震動させても同様の効果が得られるかと思います。
なお、ラパラパの意匠の粘土作りは、自分が分かればOKくらいの感じで特徴だけ捉えていれば特に
問題ないと思いました。
ここはそんなに神経質にならずにサクッと作って頂ければと思いました。
なお、粘土は意外と手が汚れませんでしたので、その手の問題はないかと思います。
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VRとボードゲームを組み合わせたゲーム。携帯にアプリをインストールする必要があります。プレイヤーの一人がVRゴーグルに映し出された海底神殿を見て、他のプレイヤーに60秒以内に情報を伝えます。その情報を元に、他のプレイヤーがタイル、ピース、マーカーを駆使して海底神殿の地図を作成する。
ただし、アニュビスの仮面と違うのは、ラパラパと呼ばれる3体の生物を粘土で再現し、連れ帰るため一か所に集める必要があります。また、今回は上下の概念があるため上下移動の際はジャンプする必要があります。マンションなどですと、下に響くので注意が必要ですが、屈伸運動でも反応したのでジャンプしなくても大丈夫かもしれません。
指示するプレイヤーにより、難易度が変わってきます。うまく説明が出来ない人は、シンプルに右!左!などでの情報を伝える方がよいかも。